Chie Kato Special Sweets
Home
News
Profile
Chie's Diary
Tea room
School
Recipe
Books
Weddings
Shopping
Chie'sDiary Chie'sダイアリー
世界のアフタヌーンティー 山の家便り コラム
ロンドンパリのコラム 道具のコラム  
2010年08月15日
山の家の講習会

2週間にわたる山の家での講習会、ご出席の皆様、暑い中、遠いところまで
お越し頂きありがとうございました。

初めての試みで、心配しながらスタートした講習会でしたが、皆様に喜んでいただけて
本当に良かったとほっとしています。

10日間の講習中、1日は終日雨で山の家の中でお食事していただきました。
涼しさを通り越して寒いくらいの日でしたが、スタンドの明かりやキャンドルを灯して
お食事を召し上がっていただきました。雨に濡れた緑が一層映えてしっとりした山の家を
体験していただけたのもよかったと思います。

朝までの雨で、テラスが濡れている為、室内でのお食事になった日が2日ありました。
日中はお天気だったので、少し暑くなってきたりでご不便おかけしたグループもありました。
反省も多々ある中で生徒さんのみならず、関西から北海道から、近隣の山梨、長野の
ご参加者もあり多くのお菓子好きの方々にお目にかかることができました。

もう少し皆さんとお話しする時間がほしかったのも、私の反省です。
「来年もやってください」との声が多かったのですが、また趣向を変えて数年のうちには
実現できたらいいのですが・・・・。季節を変えて、キャンドルを一杯灯したテラスで
食事ができるようなこともできたらいいのにと、思ったりしています。

講習会が終わった次の日、急に涼しくなりテラスでの夕食はカーディガンにソックスをはいて、
まるで秋のような気温でした。
ミナズキも8分咲きで、きっと今頃は満開でしょう。

私は、東京に戻って百貨店のクリスマスケーキの撮影です。
やはりあの2週間は、夢のように楽しい日々でした。
本当にありがとうございました。
またいつか、山の家でお目にかかれる日を楽しみに。


講習会様子.jpg

リビング1.jpg リビング2.jpg

キッチン.jpg コーナー.jpg

テラス2.jpg

テラス.jpg エントランス2.jpg

エントランス.jpg

2010年07月26日
アンティーク ケーキクーラー

10年ほど前に、ロンドンのアンティークマーケットで見つけたワイヤーのケーキクーラーは、
長い事欲しくて探していた物。
何度か他のマーケットでも見かけたけれど、ひどい錆でとても使えそうに無いものばかり。
やっと出合えた長方形のケーキクーラーは、形はいびつだけれど錆は殆どなく、
大事に持ち帰り、教室で焼き菓子やパンなどを盛りつけるのに使っています。
そのたびに、生徒さん達からどこで手に入るのかを決まって聞かれます。

今までも、何度か私のアンティークのケーキクーラーのレプリカを作りたいという
話はありました。ただ、プライスやロットなどで何年も実現できないままでした。
今回はかなり忠実に再現していただき、サンプルが届いて4ヶ月かかり、
やっと販売できる事になりました。

山の家のテーブルに、朝摘みのブルーベリーと朝食用のパンを盛ってみました。
少しいびつな感じもアンティーク風でなかなか良い感じです。

販売が夏になってしまいましたが、ガーデンテーブルにもピッタリです。
ショッピングページからお求めください。

ケーキクーラーレプリカ.jpg

2010年06月24日
山の家での講習会

初めての試みですが、7月と8月の各5日間ずつ山の家でお菓子講習会を致します。
ホームページNEWでのお知らせ以来、沢山の方々にお申し込みいただきました。
すでにキャンセル待ちの方々もいらっしゃいます。

先日、山の家に出かけてテラスのテーブルにランチ&デザート用のセッティングを
試みました。その結果、今の定員より1~2名のプラスが可能になりました。
今回のような講習会は、今後またすぐに設定できるわけではないので、
ご希望の方には出来るだけご参加いただきたいと思っています。
すでにお電話等で、満席のご案内をしてあきらめた方もおいでかと思われます。
ご参加可能なお席が出来た旨お知らせいたします。

山の家は25年ほど前に建てた、ログハウスのセカンドハウスです。
息子を自然の中でのびのびと育てたいと思って作った週末の家です。
別荘というより山小屋のような、気楽にわいわい過ごせる家です。
周りに自然が一杯で、都会で生活する人には開放感があるのでしょうか。
友人始め仕事仲間も好んで、訪ねて来てくださいました。

ここをベースに作った本もあります。「やさしい、やさしいカントリーケーキ」
「週末おいしいパンを焼く」「ウィークエンドケーキ」等です。
私にとって山の家での暮らしは、私のお菓子のスタイルを作った
原点ではないかと思います。

ご予約頂いた方は、山小屋を訪ねる感じでいらしてください。1年のうち30日も
過ごす事のない家で手入れも行き届いていません。エアコンも無く高原で
多少涼しくはありますが、梅雨明けのちょっと気温の高い日であれば扇風機で
しのいでいただくことになります。ただ、家の周りの自然は、手が回らない分
ナチュラルで雄大です。
都会では得ることの出来ない、自然の中での開放感を得ていただけば嬉しいなと
感じています。

今回ご参加いただけない方には、このダイアリーでご報告ができればと考えています。

梅雨の小雨にかすむ7月の庭の様子です。

雨の庭.jpg

2010年06月18日
薔薇3年生

梅雨の晴れ間に、山の家に着きました。
今年は7月と8月に、山の家での講習会を開催する為に、
月に一度は庭の手入れにやって来ます。
今年は春から雨が多く、庭の手入れは進まずいつものナチュラルガーデンです。

5月に来たときに、薔薇の花の蕾が一杯でした
案の定、今回は殆ど咲き終わり、咲きガラが沢山付いて可愛そうな状態でした。
でも、間違いなくあの沢山の蕾は花を付けたようで、嬉しくもあり
見られなかったことが残念でもあります。

薔薇が咲く時期は、仕事を入れないで見に来ようと、毎年思うのに叶いません。
でもまだ少し、散る寸前の花も付いています。小さな蕾も少し残っています。
雨が降る前に切って、バーレイの花瓶に活けました。
こんなイギリスのブルー&ホワイトの花瓶には、ピンクのイングリッシュローズが
ピッタリです。

2007年の5月のダイアリーに「薔薇1年生」というコラムがあり、
バラをチャレンジした年に咲いた1番花の写真を撮りました。
昨年くらいから、急に花付が多くなりましたが、何しろまったく手入れが
出来ないのです。本当はもっと立派な株に成長するのでしょう。
もっともっと山の家に来られるようになるまで我慢です。

ピンクの濃淡ばかり、今咲いているバラです。
ブラッシュノワゼットは房になったグレイピンクの蕾から薄いピンクに
色が変わりながら咲いていきます。
フェリシアはガーデンが華やかになるピンクで、ふわっとカップ咲き、
中心の花弁が素敵です。他に3~4種の薔薇を混ぜて活けます。
咲き初めの凛としたバラも素敵ですが、咲き終わりの花も妖艶な魅力があって大好きです。

バラにチャレンジして3年目、「薔薇3年生」のバラを集めてアレンジです。


薔薇3年生.jpg

2010年06月12日

インテリア・ライフスタイルショウ

先週、フレッシュクリームが出店しましたインテリア・ライフスタイルショウの
フレッシュクリームブースをお目にかけます。

DSC_6734.jpg
DSC_6739.jpg


このインテリア・ライフスタイルショウは、小売業やそのバイヤーさんへ向けた
見本市になります。
特にこのショウはデザインに力を入れ、海外の有名なメゾン&オブジェや
フランクフルトメッセを意識した、質の高いショウを作り上げています。

私も、ここ数年ここのショウは、バイヤーとして見るのも楽しいし、素敵な商品と
出合える機会が多いので楽しみにしています。

今年は、バイヤーではなく商品の販売側で参加です。
販売商品は「Vestli House」のベーキングカップです。
ヨーロッパ、アメリカで爆発的な人気を呼んでいる商品で、
フレッシュクリームは今年から日本での総代理店になりました。

この小さな商品をどうアピールするかが難題でした。
私の自宅やフレッシュクリーム成城店を施工してくださり、
「バカラ」等、有名店舗の内装も一手に受けている会社に、
店舗デザインをお願いしました。
さすが素晴らしいブースが出来あがりました。

このブースデザインのおかげで、多くのバイヤーさんが足を止めてくださりました。
「Vestli House」の素敵なベーキングカップがもっと多くの方々の目に留まり、
美しい商品に感動し、お菓子やさまざまなアイデアあふれる形で多くの方々に
笑顔をもたらしてくれる日も遠くないと思います。

Vestli Houseのホームページです。今後NEWSやお取り扱い店なども追加していきます。
www.vestlihouse.jp

2010年06月06日
薔薇

ゴールデンウィーク辺りから、5月はとても忙しい月でした。
4月のダイアリーでもお伝えした、テオドーのイベント、
「Histoires d’hommes ヒストリアール ドーム」の準備と開催、
神戸、京都でのイベント、そして先週にあった「インテリア ライフスタイル
ショウ」への出店準備と、3日間のショウとあっという間に1ヶ月が過ぎました。

皆様にその様子をお伝えする間もなく、でもどのイベントも成功のうちに終了しました。
ちょうど、フレッシュクリームのエントランスの薔薇、春霞も中庭のクライミングローズ、
アイスバーグとサマースノウも美しく花を付け咲き終わりました。
見事な薔薇も堪能する間も無く、ちょっと残念でした。

先週、教室の生徒さんで名古屋からいらしている、山口さんが素晴らしい薔薇を
持ってきてくださいました。
山口さんのお母様が素敵な薔薇を沢山育てていらして、毎年この時期に
かかえきれない程の薔薇を届けてくださいます。
新幹線の中、この薔薇を持って乗り込むのはきっと大変に違いありません。
どの薔薇も優しい香りが漂い、どの薔薇も私の大好きな色、花びらの付き方や咲き方も
素敵な薔薇ばかりです。

数年前から、山の家でも薔薇を育てていますが、山口さんのお母様のように
薔薇を美しく咲かせるのが夢です。きっと大変なお手入れの賜物でしょう。
今はなかなか手入れが出来ないのですが、薔薇の苗はぐんぐん大きく立派になって来ています。
いつかもっと山の家で過ごす時間ができた時に、大きく育った薔薇の庭で
ティータイムができたら・・・と、楽しみにしています。

頂いた薔薇を花器に生けながら、やっと薔薇を楽しめる気分になりました。
美しい薔薇に元気をもらって、最後のイベントも乗り越えました。
春の薔薇の季節もそろそろ終わりです。
山の家の庭の薔薇は、今頃咲いているかしら。

薔薇.jpg


2010年04月22日
新しい製菓道具と講習会

4月の講習会は、アメリカ製のイニシャルのステンシルを使ったアイシングクッキーの
講習会でした。

イニシャルも色々な書体のデザインがありますが、今回使用したイニシャルは
シンプルで上品なデザインに惹かれました。
このアメリカの会社は、マーサ・ステュアートのウェディングケーキ等に使っている
ステンシルのデザインを手がけ、お菓子用の素敵なステンシルを制作販売しています。

講習会では、乾燥卵白を使ったロイヤルアイシングを作り、クッキーに塗る固さ、
絞る固さ、ステンシルの固さに調整し、3種のクッキーを仕上げました。
デザインを悩みながらも、皆さん素敵なクッキーが出来上がりました。

アイシングクッキー.jpg
                                         クッキー製作 石崎信子

6月には、ドイツから届いた新しい型を使ったお菓子の講習会をします。

欲しかった形の型ですが、シンプルで家庭のお菓子らしい優しいデザインの
ショートケーキとタルトが一緒になったお菓子が作れます。
これから活躍しそうなお菓子です。

私達は「ジェノワーズタルト」と名付けました。
タルトのように載せるフルーツはまだ、検討中ですが初夏らしいフルーツを
盛り合わせて、仕上げていただこうと思っています。

詳細は近々、ホームページでお知らせします。
このチャーミングな型がセットになった講習会(Bake Yourself)
です。是非、ご参加お待ちしています。


ジェノワーズタルトー2.jpg

2010年04月12日
Histoires d’hommes 

ヒストリアール ドーム

紅茶界のカリスマ来日
~若きフランス人ティーブレンダーとパティシエの夢の共演~

2010年5月14日(金)、ギョーム・ルールの再来日に合わせて、東京・恵比寿にて
モダンでスタイリッシュなティーパーティーを開催致します。

今回は、関西地方で有名なパティスリー「グラモウディーズ」でパティシエを務めるフランス人、
マーク・グレイス氏とTHEODORのコラボレーションしたスイーツを皆様にお披露目致します。
スイーツの数々はもちろんの事、THEODORの全ラインナップを揃えたTEA BARをご用意致します。

加藤千恵のナビゲーションで、マーク・グレイス氏に究極のマカロンを教わります。
ギョーム・ルール氏には、紅茶ブレンドの極意や紅茶に込めた想いなどを伺います。

マーク・グレイス氏はマカロンで有名なパリのラデュレで働いていた事もあり、
グラモウディーズの前は赤坂のピエールエルメのチーフパティシェでした。
神戸のグラモウディーズは美しく繊細なマカロンが並び、柚子や豆腐など和の素材の
マカロンも感動の味です。今回はテオドーのお茶のマカロンもマカロンタワーに
ディスプレーされます。
THEODORの上質な茶葉を使った上品なスイーツと紅茶の、香りと味わいのハーモニーを
存分にお楽しみいただけます。

また、当日会場内には、日本国内では初となるTHEODORの茶葉の量り売りブースを設けます。
茶葉の味わいや香りをTEA BARでお試し頂き、お気に入りがございましたら
その場で手軽な量だけお買い求め頂けます。

また、ご来場のお客様にはTHEODORとグラモウディーズよりプチギフトをご用意しております。
是非皆様お誘い合わせの上お越しくださいませ。

日時:2010年5月14日(金) 
   14:00~16:00
   17:00~19:00

会場:EVENT SPACE SPAZIO1
http://www.cassina-ixc.com/ja/event_space/index.php
東京都渋谷区恵比寿南2-20-7 CIXビル
JR恵比寿駅西口 徒歩5分

参加費: 3,500円(消費税、ティケット送料込み)

主催: THEODOR JAPAN
お問い合わせ:株式会社フレッシュクリーム TEL: 03-3723-6368
お申し込みページ  theodorinfo@theodor.jp

また、5月15(土)午後3時から、神戸グラモウディーズ岡本本店にてテオドーとの
コラボイベントが行われます。
特に予約は受けておりませんので、関西地区の方は、お誘い合わせの上お越しください。
当日は加藤千恵も会場に居る予定です。
パティスリー グラモウディーズ 岡本本店
〒658-0072  神戸市東灘区岡本1-4-22 TEL: 078-436-8818

マカロンタワー.jpg
マカロンタワー

グラモディース.jpg

グラモウディーズ岡本本店

2010年04月11日
L’ARMOIRE DE LIN

トルコのエーゲ海に面したイズミールは「エーゲ海の真珠」と
称えられる美しい港街です。
その街に、「L’ARMOIRE DE LIN」というリネンのショップがあります。
パリのメゾン&オブジェで出会ったアイセのデザインするハンドメイドリネンを
扱っています。アイセはイタリアのデザイン学校で学び、イスタンブールで
インテリアの仕事をした後、イズミールでお店を開けます。
100%リネン、マザーオブパールのボタン、ハンドメイド
コットンレースを使ったセンスの良い、テーブルクロス、クッション、
ベッドリネン、カーテン等を扱っています。

私は彼女のピュアホワイトのリネンが大好きです。
細めの麻糸を優しく織った少し透けるような出来上がりです。
山の家では、アイセから購入したリネンにコットンレースを組み合わせた
カーテンを使っています。天井から床までの長いカーテンで、
いつかサンルームを作って掛けたいと思って買ったカーテンです。
サンルームが出来るまで、寝室に掛ける事にしました。

もうひとつアイセのデザインで大好きなのは、トーションつきのエプロンです。
マザーオブパールでトーションを留めて使いますが、歩くたびにトーションがゆれて
きれいです。肩紐も巾が広いので肩に負担がかからず、その紐も
マザーオブパールのボタンで留めます。

5年前にメゾンで買ったのを販売しましたが、又作ってもらいました。
私がTVや講習会でつけていると、皆さんが是非ほしいと言ってくださったからです。
大人っぽい上品な中に女性らしい優雅さのあるエプロンです。

「L’ARMOIRE DE LIN」は、リネンのキャビネットという意味。
いつかイズミールにアイセのお店を訪ねるのを夢見て、
エーゲ海はマザーオブパールのように深い神秘的な色なのでしょうか。

トーション付きエプロン.jpg
ショッピングページにもうすぐアップします。
ilan2.jpg

2010年03月27日
ダブルハート チョコレート型

大好きなダブルハートのチョコレート型が入荷しました。
色々な手続きに時間がかかり、予定よりずいぶん遅れての入荷になりました。

フランスのショコラティエでも必ずと言っていいほど見かける形のチョコレートです。
バレンタインはあまり盛り上がらないフランスで、ハートのお菓子やウィンドウディスプレーが
ハート一色になるのはジューンブライドをひかえた5月からです。
ダブルハートのデザインはウェディングにふさわしく、ドラジェに替わって結婚式の
プチギフト用に小さな箱に詰めてデスプレーされています。

私がショコラ・オ・ボンボンを作り始めた頃、最初に買ったチョコレートの型は
このダブルハートでした。今の型から考えるととても抜きにくい型でした。
何時もしっかりクリーニングしているのにも関わらずきれいに抜けないこともありました。
結局この型は時代に合わせて3個も持っています。
今作られている型は、クリーニングが楽で型離れが良く昔使っていた型とは
比べ物になりません。色々な製菓道具を使いながら、チョコレート型のように
新しい素材や技術の進化でより良い物が考案され生み出されていくのを感じます。

その反面、パレットナイフのように、手づくりで作られきた木の柄は職人不足で
消えようとしています。木のぬくもりは優しく手にフィットしますし、
私は、このパレットナイフでなければ、きれいなケーキの仕上げは出来ないと
思い込んでいます。
良いものが無くなっていくこともあります。

ダブルハートのチョコレート型は今後再入荷が未定の商品です。
チョコレートが好きな方にはお薦めの型です。


ダブルハートチョコ.jpg

2010年03月25日
イニシャルのクッキーとステンシル型

私の名前のイニシャルをデザインしたティーナプキンとクッキーです。

ティーナプキンはイニシャルに花を絡ませたデザインで、刺繍に良く見かけるデザインです。
クッキーは私の著書「菓と茶」の中でも紹介していますが、反響の大きかったお菓子です。
クッキーにアイシングを塗って、乾いてからイニシャルを描き、刺繍糸で挿したように仕上げます。
この作業で大変なのがフリーハンドでイニシャルを素敵に描くことです。イニシャルさえ描ければ、
後は根気よくアイシングを絞っていけば良いのです。

4月のアイシング講習会は、このイニシャルのステンシルを使って講習会をします。
シンプルにステンシルだけでもよし、刺繍のイニシャルも、お花を絡めても
お好きなイニシャルでチャレンジしてみましょう。

アメリカから届いたシンプルだけれど、とても素敵なAからZまでのイニシャルステンシルが、講習料に含まれています。

講習会について、詳しくはSCHOOLのページをご覧ください。


イニシャルクッキー.jpg

イニシャルステンシル.jpg

2010年02月24日
ヴィンテージ クッキー型

既に製造が終了した少し前のクッキー型が手に入りました。
久々に感動した製菓道具です。
ハンドメイドの銅のクッキー型で、ステンシルとセットになっています。
ダッチキャナルハウスという名前が付いた3種セットの型です。

オランダの運河沿いの家をモチーフにしたクッキー型です。型はシンプルですが、
焼きあがったクッキーにステンシルでアイシングを刷り込むことで、窓やドア、建物の
飾りが浮き上がってきます。ハートやフルーツや動物ではなく、今までに見たことがない
デザインの型とステンシルがとても素敵です。

私は仕事でオランダのアムステルダムには何度も行きました。
1週間滞在したステイも何度かあり、思い出深い街です。
美しい窓辺にはゼラニュームの鉢植えを飾り、運河沿いの柳や緑の木々に
しっとりとしたレンガの建物が美しく映えました。
毎日マーケットの出る通りで、チューリップの束を買い、チーズを薄く切ってもらい
ホテルで暮らすように過ごしました。石畳の道をサボを履いて散策し、
ゴッホやレンブラントの美術館通いもしました。

クッキーを仕上げて何枚も並べて町並みを作るのも楽しい。
セロファンの袋に入れて、口を麻のリボンで結んでプレゼントにも。
可愛いクッキーもいいけれど、大人へのプレゼントはちょっとシックな
クッキーはいかがでしょう。

お菓子好きのコレクションとして持っているだけでも貴重な型です。
私は3個のセットを手に入れましたが、購入元のアメリカのショップから
もう少し在庫があるとのことで送ってもらった商品です。
もう直ぐシッピングページで販売しますが、販売はセットではなくばらで売ります。
少し高価な型とステンシルのセットですが、繊細なステンシルとハンドメイドの銅の
温もりはめったに手に入らないと思います。

DSC_4410.jpg height="335" />

DSC_4420.jpg

DSC_4435.jpg


2010年02月21日
春色ラッパー

あと1週間あまりで3月です。
春はなんだかうきうきしませんか?
パステル色のカップケーキが焼きたくなりました。
そんなカップケーキにピッタリのラッパーが入荷しました。
ラベンダーピンクの蝶々のラッパーやコバルトブルーやサーモンピンクの
レースのような小花のラッパーです。2羽のラブラブバードのラッパーも
可愛いです。
そして新しくミニカップケーキ用のラッパーが登場です。

アメリカでは、カップケーキでのウェディングケーキが流行っています。
カップケーキをラッパーで包んで、重ねたプレートに並べるのです。
ラッパーの選択によって、ケーキのイメージを決めることが出来ます。

バースデーパーティーも、ラッパーで仕上げたカップケーキをコンポートに
並べてキャンドルを灯したら、素敵なバースデーケーキになるでしょう。
切り分ける手間もなく、大勢集まったパーティーにはぴったりです。


春色ラッパー.jpg

2010年02月15日
チョコレートの日

バレンタインのお菓子製造、講習会に追われ、
やっと今日、チョコレートをゆっくり楽しむことが出来ました。

パーフェクトショコラの講習会で作ったショコラ、生徒さんの
清水さんに頂いたショコラを、チョコレートキーパーボックスに入れて
お茶が出来る日を待ちわびていたのです。

宝石箱のようなボックスのふたを開けると、またキラキラと美しいショコラです。
今年はピンクのハートがテーマで、ピンクのハートの転写シートがデザインのショコラは
テオドーのボリウッドチャイプルを使ったチャイ風味のショコラ、ハートのパート・ド・フリュイが
載ったショコラは清水さん作、とても素敵です。食べられないくらい素敵だけれど、
一口頂いたらセンターもローズのパート・ド・フリュイでした。

パッションの香りのダブルハートは、出来あがりにピンクゴールドのパウダーを
塗りました。ボックスの中にチラッと見えるピンクのハートはローズのショコラ。
カカオバターをピンクに染めて型に塗り、ローズジャムとローズシロップ入りの
ホワイトチョコガナッシュ入りラブリーな味のホワイトチョコです。

今年の新作は、ゴールドの葉の形のショコラでバルサミコと多伎イチジクのドライが
入っています。パリのイタリアドルチェのお店で買ったバルサミコは最高に美味しい。

世界中のどんな有名ショコラティエのショコラより、私が作ったショコラが私好みで
一番美味しいなー。

バレンタインが終わると、今年のチョコレートシーズンはほぼ終わりです。
チョコレートを食べるより作るのが好きな私にとっては、ちょっと寂しいです。

チョコレート2.jpg

チョコレート3.jpg


2010年02月02日
Flowery So Long

美味しいだけでなく、THE O DOR(テオドー)の紅茶は缶の美しさにも惹かれます。

私が大好きな缶は、黒ではなく、グレイ? 少しパープルブルーが入った濃いグレイでしょうか?
とてもシックな大人色です。その色の缶にグリーンのテオドーのロゴがプリントされています。

この缶に入っているお茶はウーロンティーがベースになっています。
シンプルなお茶は「フォルモズウーロンベール」。このお茶は最高のウーロン茶で、
何年か前に上海を訪れた際に出合ったウーロンティーとほとんど同じ味と香りです。
あまりの美味しさに、上海に行くという人がいると、お願いしたのですが、
何方も見つけられず、代わりに買ってきてくださったウーロンティーはすべて違いました。

テオドーのお茶の中に同じ香りのウーロンティーを見つけたときには、大感激でした。

もう1種この缶に入っているウーロンティーはパイナップルやパッションフルーツ、マンゴーの
エキゾティックな香りです。
テオドーらしいのは更にベルガモットの香りをプラスしたところです。
「So Long (ソ ロング)」と名づけられたお茶は、ウーロンティーの新しい感動を与えてくれます。

バレンタイン限定で、「ソ ロング」と缶の色をイメージし、アレンジしたお花をセットにしました。
BLANC ET NOIR のセレクトした花は、花びらが優しい白バラと
緑色のラナンキュラスとヘデラベリー。山ゴケをワイヤーでまとめた仕上げは、
なんてシックで素敵でしょう。
小さめのアレンジが2個入っているのも、お洒落な飾り方が出来ます。

大切な方へのプレゼントに、貴女自身のために、THE O DOR のバレンタイの提案です。

詳細はテオドーショッピングページへ http://shop.theodor.jp/valentine/index.html

フラワーc.jpg

ソーロング.jpg
画像では、微妙な色合いをお伝えできず残念です。

2010年01月21日
スタートの季節

昨日辺りから、東京は暖かくオーブンがついた教室は暑いくらいです。
もっともその数日前まで、ヒートテックにホカロンといういでたちで
チョコレートの授業などしていましたので、暖かい日もそのスタイルは
暑いのも当然です。

でもこの暖かさは、もうすぐ春というサインがみえてきたように感じます。
春はスタートの季節、フレッシュクリームでも、お菓子教室基礎クラスの
生徒募集が26日から始まります。今年はどんな方々にお目にかかれるのでしょうか。
とても楽しみです。

基礎を大切にする私の教室は、一番エネルギーを投入するクラスです。
初心者は勿論のこと、今までお菓子を作って来て、何か糸が絡まったような思いでお菓子を
作っているお菓子歴の長い方、基礎をもう一度ひも解く事で必ず先が見えます。

ご一緒に、またステップを一歩から踏み出してみませんか。

フレッシュクリームのまた新たなスタートは、スエーデンの会社ヴェストリ ハウスという会社とのオフィシャル代理店として活動です。
ショッピングページで販売中のカップケーキの美しい紙ケースの会社です。
デザイナーでもある女性がオーナーの会社で、今アメリカでは爆発的な人気を
呼んでいます。今オフィシャルのホームページを制作中ですが、雑貨店やカフェ、
製菓道具などを販売していらっしゃるお店をお持ちの方には、卸での販売をスタート
します。是非お問い合わせください。

Gro-BM-kopiera.jpg

Nora.jpg

Elisabet-Pink-m-logo.jpg

2010年01月16日
OKASHI

「OKASHI~Sweet treats made with Love~」は、私のアシスタントだった
石田佳子さんの著書です。
ご主人のお仕事で赴任したシンガーポールで出版した、英語版お菓子の本です。

昨年帰国した佳子さんから頂いた著書は、佳子さんらしいシンプルできちっと作られた
魅力的なお菓子ばかりでした。

佳子さんがアシスタントだった時も、一緒になってメニューの提案を考えてくださり、
そんなことがすごく楽しいと言っていました。

ご結婚されて地方に住まわれる為アシスタントは辞めましたが、
私のウェディングの本は撮影のたびに駆けつけて手伝ってくださいました。
というのも、ある時期あるホテルのウェディングケーキを請け負っていた事があります。
お打ち合わせから、材料準備、ケーキの仕上げ、納品と毎週のように
ウェディングケーキを作ることになって、佳子さんは勉強の為とウェディング担当を
引き受けてくださったのです。勿論そのたびに東京に何度も足を運んでくださいましたし、
ケーキの詳細なデーターを作って残してくださいました。

いつも前向きに、自然にスキルを身につけていく佳子さんの最初のお菓子の本、
その努力がはっきりと本の中のお菓子に表現されています。
興味の在る方は、是非ご覧ください。一人でも多くの方に手にとっていただきたいと
思います。そして日本でも素敵な本を出版してもらいたいものです。
英語版ですが、お菓子を作る方なら理解できる内容です。
ただ、購入がアメリカのアマゾンからのみです。日本のアマゾンはまだ販売していません。
http://www.amazon.com/Okashi-Treats-Sweet-Made-Love/dp/9812617809/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1262220661&sr=8-1

また、佳子さんのご友人のカフェにも置いてあるそうなので、直接カフェにいらしてみてください。

お茶とお菓子の店 まやんち 〒144―0052 東京都大田区蒲田5―43―7 
ロイヤルハイツ2階   電話&FAX 03―6276―1667
「OKASHI」 定価 2700円

生徒やスタッフが頑張って大きく羽ばたいていくのは、本当に嬉しい事です。

okashi.jpg

okashi-1.jpg

2010年01月08日
ヒール デザイナー

新年いかがお過ごしでしょうか。
私も仕事が始まりました。まずは来週の撮影準備と教室の生地の仕込みです。
中庭もバラの剪定や春の花に植え替えていただき、見違えるようにきれいになりました。

お正月の間、今年1年のざっくりしたスケジュールや仕事の大きな流れを決めました。
昨年は著書の撮影に明け暮れ、種をまく年だったのかもしれません。
今年はまた多くの方々と講習会等を通して、直接お菓子をお伝えできる機会を
ふやしたいと思っています。
可能であれば、皆さんからご希望の多い山の家での講習会なども実現に向け
検討したいと思います。
ホームページのフレッシュクリ-ムショッピングでもお菓子を作っていただく為の
型や道具やラッピング、デコレーション材料などをもっとご紹介したいと思います。

昨年は著書のために、試作を繰り返しました。思考錯誤の連続でした。
そんな中から、お菓子作りの楽しさ、面白さを再認識しました。
まだまだ夢中になれそうなテーマがあるのです。
そんな中、昨年からはまっているのがヒールのお菓子です。
今の時期はチョレートを作るのに最適なときです。フランスから届いたヒールの形の
チョコレート型に夢中です。ヒールデザイナーのごとく、色々なヒールを作っています。
作れば作るほどもっと作りたくなります。

ちょうど来週のヒールチョコの講習会に向け作ったヒールの幾つかをご覧ください。
今年はこんな感じの、ヒールにはまったスタートです。
どうぞよろしくお願い致します。

ヒールB.jpg

ヒールA.jpg

画像のヒール型はショッピングページの、ハイヒールの型 S です。
飾りはアラザンや砂糖菓子パール、シュガーペーストの花などを使っています。
講習会では、画像にある飾り用砂糖菓子を使ってお好みのヒールを
デザインしていただきます。

2009年12月27日
ご褒美のデザート

嵐のようなクリスマスの数日が過ぎてやっと普段の生活ができるようになりました。
昨日はフレッシュクリームのスタッフ忘年会で、私の好きなレストラン
「タテル ヨシノ」を予約しました。
デザートは「タテル ヨシノ」の全部のデザートを頂けるように、
予約の時にお願いしておいたのです。

いつもはパークホテルのレストランですが、昨日は初めて銀座店に伺いました。
個室をお願いしたのですが、開放感があって明るくモダンで素敵な店内でした。
期待通りお料理は勿論のこと、デザートは感激でした。
今までのデザートのイメージを覆したデザイン、仕立てに驚き、甘さ控えめの
シックでサプライズのあるデザートばかりでした。

スタッフでわいわい、キャーキャーとデザートを頂いているうちに、解き放された
鳥のように心からリラックスできました。
今年は1月から追われるように走り続けて来たような気がします。
ちょっと忙しすぎたようです。来年はもう少しゆとりを持って仕事をしようと
反省しています。
今年の最後にきて、今までで一番素敵なデザートを頂いた気がします。
ご褒美のデザートでした。

画像は「タテル ヨシノ」のデザート。ティラミスとモンブラン??
発想の素晴らしさと美味しさに脱帽です。

ティラミス.jpg

モンブラン.jpg

2009年12月21日
アドヴェントカレンダー

「もーいくつ寝るとクリスマス」と、クリスマスを指折り数えることの出来るのが
アドヴェントカレンダーです。

息子が幼い頃、毎年決まってアドヴェントカレンダーを買いました。
クリスマスまで4週間の日にちが書かれたカレンダーで、その日にちのところは
小さな窓が開けられるようになっています。
ある年は、毎日チョコレートが出てくるカレンダー、また次の年は小さなおもちゃが
出てくるカレンダー。
このクリスマス前の4週間、息子は早起きでした。起きると直ぐにアドヴェントカレンダーを
開けるからです。24日の窓は特別大きくてスペシャルなチョコレートやおもちゃが出てくるのです。
日本の子供がお正月を指折り楽しみにしているように、西洋にある子供の為の楽しい行事です。

今年私は大人の為の素敵なアドヴェントカレンダーを頂きました。
ラブレターというお店のオーナーで、刺繍作家の森れいこさんからのプレゼントです。
麻布に数字が刺繍され、細いピンと可愛いオーナメントがセットになっていました。
ピンを差込み12月1日から、24個あるオーナメントを1個ずつ留めてきました。
オーナメントは1cm~2cm程のハンドバッグ、エッフェル塔、ハサミ、天使等どれも可愛く、
毎日迷いながら、楽しみながら選びました。

あと4個のオーナメントが残っています。残り4日の楽しみです。
クリスマスの準備で朝から夜中まで仕事が続いた12月、まだまだこれからが本番ですが
今年はこのカレンダーに癒されました。あと4日は、多分今までのどの日よりもハードな
日々になりそうですが、出勤前にほんの少しの時間、良い仕事が出来ますようにと
祈りながらオーナメントを飾りたいと思います。

アドヴェントカレンダー.jpg

2009年11月30日
BLANC ET NOIR のクリスマスリース

先日開催されました、BLANC ET NOIRとテオドーのコラボで
フラワーデザイナー田中あきこさんが製作されたクリスマスリースのご案内です。

BLANC ET NOIRのシックで美しいリースとテオドーのクリスマス缶ゴールドの
コラボ商品のご予約をお受け致します。

テオドーのお茶は、このイベントの為の特別仕様の商品です。
クリスマス缶ゴールドの中の茶葉は、クリスマスティーではなく、
「ミエルオランジュ」が詰められています。
蜂蜜の甘い香りとオレンジの風味が優しい紅茶です。

そして一緒にお届けするクリスマスリースは、天然針葉樹、エヴァグリーンのみを使った
素敵なリースです。
室内に飾ったリースからは天然のアロマが漂います。少しずつドライになっていく過程で
表情の変化を楽しみながらしばらく楽しむことができます。
壁にかけるだけでなく、テーブルに置いて、リースの中央にガラスのコンポートに載せた
クリスマスのお菓子をセットするのはいかがでしょうか。

ご注文の発送は12月20日までお受けできます。
ただし限定商品ですので、限定数になり次第締め切らせていただきます。

クリスマスリース(直径約30cm)と紅茶 ¥15,750(税込み)
送料 ¥1,050 になります。

ご注文はフレッシュクリームまでお電話でお受け致します。03-3723-6368
お支払いは銀行振り込みでお願いいたします。

DSC_2316.jpg

DSC_2321.jpg

2009年11月03日
菓と茶

4月から撮影をしてきた新刊の発売です。
お菓子とその周辺の雑貨がテーマの本です。

シックなデザインで美しい写真の新刊は、是非手作りのお菓子とお茶を
召し上がりながらページをひも解いてください。
カフェオレボウル、ラリックの花器、アジアンティックフェザンツの食器、
白い刺繍のティークロス、アンティークのカトラリー、キャンドル等
大好きなお菓子の周りにあるものばかりで、そのどれもストーリーや思い出があります。
そんな雑貨にお菓子と一緒にスポットを当てました。

この本の撮影中にヨーロッパを旅しました。
この本の取材も兼ねていましたが、ロンドン、パリ、プロヴァンスの空気を
感じていただけると嬉しいです。

1個のお菓子の中には、私の味覚の経験(お菓子に限らず素材やお料理も含めて)、
美しい景色や、特に惹かれる魅力的な物など、すべてが混ざり合ったた中から
あふれ出るエッセンスがちりばめられているはずです。
きらめきのあるお菓子を生み出す為の栄養を得る旅でもありました。

テオドーとエピセリー・ド・プロヴァンスを訪ねながらフランスを回った
取材の旅もまた、いつかダイアリーでご紹介します。

お菓子かあるティータイムが好きな方に贈る新刊を是非ご覧になってください。
サイン入りの本をフレッシュクリームショッピングページからもお買い求めいただけます。
 
        
        菓と茶.jpg

2009年10月31日
レクレルール 東京

表参道にあるパリの老舗セレクトショップのレクレルール東京店で、テオドーとコラボレーションしたイベントが開催されます。
レクレルールのシックな店内に、テオドー紅茶全ラインナップがティスプレーされて
お買い物いただけます。缶入りのみの販売ですが、全種ご覧いただけるチャンスです。

また、期間中下記の日程、時間帯にはお好みのお茶をティスティングしていただくことも
できます。
11月7日には、レクレルールの2階ギャラリーにおいて、フラワーコンシェルジュ「BLANC ET NOIR Floral Deco.」とコラボレーションしたイベント
“BLANC ET NOIR Christmas Collection 2009”を開催いたします。

モダンで美しいフラワーコンシェルジェのお花をご覧頂ながら、テオドーのお茶をテイスティングできる素敵なチャンスです。
是非お誘い合わせの上お越しください。

11月1日(日)  14:00~18:00
11月3日(火)  14:00~18:00
11月6日(金)  14:00~18:00
11月7日(日)  L'ECLAIREUR TOKYOの2Fギャラリーにて
           BLANC ET NOIR Floral Deco.×THEODORイベント
           販売、テイスティングを開催いたします。

クリスマスリース2008.jpg

秋色のアレンジ.jpg

2009年10月23日
クリスマスお菓子講習会

10月はびっくりするくらい早く過ぎてしまいそうです。
2冊分の著書の撮影の日々で、沢山沢山お菓子を作りました。
そんな、お菓子の中にとってもキュートで、美味しくて、作るのが
楽しいクリスマスのお菓子が出来上がりました。
この著書の発売は来年になりそうなので、12月の講習会で皆さんに
作っていただく事にしました。
久々のBAKE YOURSELFの授業です。

今回のお菓子は「森の切り株ケーキ」。木を切り倒した後に残る
切り株に雪が積もったイメージで作りました。
ロール生地で作りますが、生地から焼いていただくと丸1日の作業に
なりますので、ロール生地はこちらで準備します。
切り株4個を仕上げていただきます。
飾り用のアラザン等で4個違うデコレーションに仕上げていただくのは
いかがでしょうか。
下の画像は、参考デコレーションです。
皆さんのセンスとアイデアで、うんと楽しいケーキにしてください。

特に、今回はシュガーペーストを使った飾りも作っていただきます。
画像での雪の結晶の飾りはシュガーペーストで作りました。
クリスマスの柊の飾りや、お花でも良いと思います。
勿論立体的な物も作れますが、時間のある中でいろいろチャレンジして
いただけます。

シュガーペーストはもともとイギリスやアメリカでシュガーケーキ用に
使われていた材料ですが、最近はフランスのお菓子屋も飾りに使います。
とても扱いやすくて、可愛い飾りが出来るのが特徴です。
ちょうどマジパンのような使い方ですが、もっと扱いやすく、ベースが真っ白なので
着色もしやすく、乾きも早く持ちも良いです。
薄く延ばしてプラスチックの棒でカーブをつけていくのも、手軽です。

私もカップケーキのイベントや春から撮影してきた新刊著書の中でも
使っています。

切り株ケーキA.jpg

切り株ケーキB.jpg

皆様のご参加をお待ちしています。
講習会の詳細は、教室のページをご覧ください。
http://www.chiekato.com/school/special.html#special2

2009年10月18日
オレアナのニット

東京の紅葉はまだですが、朝晩はジャケットが必要な季節になりました。
お菓子作りにも良い季節になってきて、嬉しい限りです。
大好きなオレアナのカーディガンも着れる季節がやってきました。

オレアナは、この数年私が大好きなノルウェーのニットのブランドです。
とても上品で色合いの素晴らしい編み込みのニットを作っているメーカーです。

糸は羊毛に25%のシルクを混紡し、イタリアで加工しています。
シルクが混紡されている事で少し光沢があり、薄くて温かです。
カーディガンのデザインによって変えているフランス製のボタンもとても素敵です。

主なニットはカーディガンですが、軽いジャケット風にも着られます。
着こなしのポイントは、カーディガンにリストウォーマーを合わせることです。
リストウォーマーは袖口が温かいだけでなく、ジャケットの袖口に覗くセーターの袖の
ようで、このリストウォーマーを変えることでガラッと雰囲気が変ります。
色合わせのきれいなマフラーも素敵です。

今年の6月ロンドンを旅した際、ちょっと気温の低かったロンドンでオレアナのカーディガンが
大活躍でした。ホテルのアフタヌーンティーにも着ていきましたが、ジーンズにも合います。

11月のクリスマスアフタヌーンティーのイベントの期間のみ、このオレアナのニットを
お買い求めいただけます。ティールームご予約の方のみご来店可能ですが、
ニット好きの方は、是非楽しみにお越しください。

オレアナ2.jpg
オレアナ.jpg

参考プライス
写真のニット (上下の画像とも) 42,000円
インナー    (下の画像)   24,150円
リストウォーマー  6,825円
マフラー     16,800円

オレアナのホームページから素敵なニットがご覧になれます
http://www.oleana.no/html/collection.html

2009年10月09日
ガラスのオーナメント

今年は早めにオーストリアからガラスのオーナメントの一陣が届きました。
今年からご予約のお客様限定の販売になりますが、ホームページのトップでもお知らせの、
クリスマスアフタヌーンティーの時に新しいシリーズを少しだけ販売致します。

まるで氷細工のような手吹きのフロストガラスに吹き付けた霧氷のような模様が
キラキラと素敵です。製作の工程上お値段は高めですがとても綺麗です。
従来のガラスのオーナメントに混ぜて飾っても雪のボールのようでポイントなります。

また、今年初めてツリートップがお目見えです。
私たちもツリートップの良い物が無く探していたところでした。
白いロウの柄と新しいフロストガラスのタイプがあります。

これらの商品は、来年のご予約としてお受けすることもできます。
オーナメントの柄やサイズは買い付けの時期にならなければわかりません。
サイズや模様によって値段が違いますので、プライスも変動します。
その辺りはお任せ頂だければ、出来るだけ美しい物をセレクトして
予約の数だけ製作していただきます。
そんなわけで、ご予約後のキャンセルはお受けできません。

私達のセレクトを信頼していただき、伝統的なオーストリアのオーナメントを
大切にコレクションしていきたいと思っている方々にお渡ししたいと思っています。

一筆一筆、伝統的な職人の手描きで表現された模様は少しずつ手に入れるのが
難しい時代になってきました。
私が30年近くかけて集めてきたクリスマスオーナメント。
これから先の世代にも渡していきたい我が家の宝物の一つです。

★今年ご予約のお客様へは、商品が揃い次第お送りします。
そのとき次回ご予約の葉書をお入れしますので、
ご希望の方は期限内に返送お願いします。
来年2010年度分を新たにご予約ご希望の方はフレッシュクリーム宛
お問い合わせください。
ご注文用のフォームをメールで送りできます。
お問い合わせアドレス voice@chiekato.com

ガラスのオーナメント.jpg

2009年08月20日
残暑お見舞い申しあげます。

もう8月も20日です。あっという間に8月は終わってしまいそうです。
ダイアリーがしばらく更新できませんでした。
今年の夏休みは、夏休み前の仕事と9月からの仕事の事で時間が過ぎました。
原稿を書いたり、メニューを考えたりで、なにをするでもない、はたから見れば
ボーとしているようなそんな感じです。

山の家で過ごしていた頃は、連日雨でした。お庭の手入れも出来ず、車で出かける
気にもなれず、原稿書きにはもってこいです。
毎日パンを焼いて、発酵の合間に仕事していました。
この仕事は秋に出版される新刊著書です。
とても素敵な本になりそうでとても楽しみです。

夏休み寸前まで撮影をしていましたが、エアコンで室温を20度に落とし
チョコレートを作りました。エッフェル塔の形のチョコレートです。
6月にパリに行った時、ちょうど午後11時、モンテニュー通りから見た
エッフェル塔はライトが点滅してキラキラとても素敵でした。
それを思い出して作ったエッフェル塔のチョコレートです。
銀粉を振りかけて、ライトが点滅しているように仕上げました。
カメラマンの中野さんが撮ってくださった写真は、黒いバックにシックな
チョコレート色が映えてもっと素敵です。

是非新刊をご覧になってください。10月末発売予定です。

チョコのエッフェル塔.jpg

2009年07月10日
オリジナルティーポット

以前のダイアリーで、新潟玉川堂のティーポットの事を書いた事があります。
毎朝、大好きなテオドーのストロングブラックファーストを飲む時に
紅茶を入れているポットです。
ダイアリーを読んだ多くの方々から、このポットについてのメールをいただきました。
「手に入らないのか?」「使ってみたい」というお問い合わせでした。
私が使っているタイプも素敵ですが、お菓子に合わせ、手持ちの洋食器と合わせるとなると
少し和っぽい感じもあり、玉川堂の社長とも相談をしてオリジナルを作る事にしました。
何回かのやり取りの末、イメージ通りのティーポットが出来上がって来ました。
是非クリーマー&シュガーもと、玉川堂にないラインの商品も作っていただきました。

このオリジナルを間もなく、ショッピングページでご注文受付開始いたします。
私が感動したこのポットで美味しいお茶を入れてください。
鉄の5倍という銅の熱伝導で茶葉をしっかり蒸らし、今まで味わっていた
紅茶と明らかに違うお茶の美味しさを楽しんでいます。
また、保温性が高く2杯目もかなり熱いお茶を楽しめるのには驚きです。
更に私がこのポットの気に入った点は、玉川社長もこだわって作ったという
ポットの口の切れの良さです。
この注ぎ口の切れの良さは、今回初めて玉川堂が手がけたミルクポットも同様です。
ミルク以外に、ソースやシロップ等色々使っていただくと良いのですが、
気持ちが良いほどスキッと切れます。

一枚の銅の板を叩いてポットに作っていく作業は、30年余りの経験者しか
作り出せないのだそうです。
1日8時間あまり約1週間叩き続けて大体のポットの形になってくるそうです。
国の無形文化財に指定されている技術で生まれてくる作品は、軽く100年は持ちます。
落として窪みが出来たら玉川堂に送って修理が可能です。
取手に巻いた竹は使うほどに締まって固く巻きつき、あめ色に変色します。
もし切れたらこちらも修理可能です。
無垢の木で作ったポットの蓋のつまみも飴色に変る頃は、
ポットにも更につやが出てくるでしょう。
シルバーのように磨く必要もなく。ぬるま湯でさっと洗って、乾いた布巾で拭くだけです。

こんな素晴らしいものが、日本で作られていることが誇りに思えます。
さすが日本の技術です。
これからは本物の良さを見極め、そのメイドインジャパンを国内はもとより海外にも
知ってもらいたいと思います。

オリジナルティーポット.jpg

2009年06月02日
スタッフへ感謝を込めて

カップスイーツ.jpg

イベントの1週間あまり、いえ準備も含めるとゴールデンウィーク辺りからでしょうか、
カップスイーツのイベントの為に、エネルギーを注いできました。
ほんとうにお疲れ様でした。
カップスイーツのイベントは大成功でした。
お客様から、「とても美味しかった」「美しくて食べられない」など、
感激のご様子でコメントを沢山いただきました。

スタッフの頑張りのおかげと感謝します。
製造のスタッフは、朝から夕方までカップスイーツを作りつづけ、
とても気の張りつめた作業の連続でした。
毎日、テイクアウト分も含めて11種ものカップスイーツを180個あまり
1個ずつ手作りしました。

販売品の準備も細かいもののラッピングなど、面倒な作業が多くお疲れ様でした。
お客さまの予約時期から長いイベントの準備期間を完璧にこなしてくださいまし
た。

サービスのスタッフも一番お客様に気を使う仕事、皆さん満足してお帰りになっ
たのは、気持ち良いサービスのおかげと思います。

このイベントの後には、必ず大きなものを得る事が出来るはずです。
大変な仕事を乗り越えた時には、大きな力が身についているのです。
今、気がつかなくてもいつかそれがわかるときが来ます。

私はその積み重ねで沢山の技術や知恵や方法を学んできました。
いつも簡単な事を楽な事を選んでするのではなく、大変だけれど
チャレンジする気持ちで、迎えることに立ち向かってみる事が
自分を成長させると信じています。

私自身、カップケーキの表現の可能性の大きさに気づき、そのお菓子の
奥深さに驚いています。
イベントのお菓子の味、デザインを決めるのに何日も徹夜状態で考え検討しまし
た。でもその推敲の時間に新たなるお菓子のアイデアがありましたし、まったく無駄
ではないということです。
最終的には、スタッフにお願いした飾りがほとんど私のイメージ通り出来上がってい
ましたし、イベント前日の最終試作時にスタッフの皆での総仕上げで、更に素晴らしい
カップスイーツに変身しました。

イベントを通して、私が一番嬉しかったのはこの、フレッシュクリームスタッフ
がカップスイーツを作り上げるために、惜しみないエネルギーを注いでくれた
ことだと思います。そんなスタッフと仕事ができる事、今後も一緒に良い仕事を目指して
進める事を誇りに思います。また大きな力を貸してください。

カップスイーツ2.jpg


2009年05月20日
カップスイーツイベントもうすぐスタート

まだまだと思っていたスイートカップスイーツのイベントも2日後に迫りました。
連日試作や準備に追われ、楽しみとドキドキが一緒になった毎日です。
アフタヌーンティーとは少し違った雰囲気のティールームがオープンできたらと
考えながら、お越しいただけるお客様に楽しんでいただけるイベントを目指しています。

そんな中、スイートカップスイーツの為に作りましたエコバッグが出来上がってきました。
ポップでお洒落なイメージで選んだピンクの生地は、しっかりとした厚手で
白のステッチがポイントのバッグです。
夏のショッピングやレジャーにピッタリのデザインです。

22日のイベント会場で販売スタートいたします。
イベント終了後のホームページでのカップケーキ特集でも販売予定です。

フレッシュクリームで皆様にお目にかかれるのを、
スタッフ一同楽しみにお待ち申し上げております。

カップスイーツエコバッグ.jpg

2009年04月28日
カフェキャトル

フレッシュクリームが輸入代理店をしていますフランスの紅茶、テオドーの紅茶が
キャトル・セゾンで販売を始めて1年になります。
おかげさまで沢山の方々にお買い上げ頂きありがとうございます。

昨年のゴールデンウィークには東京のキャトル各店舗で試飲会をし、
お客様に美味しいというお声を頂きました。
テオドーの紅茶は、美しい缶の色合いだけでなく、最上級の茶葉を使って
美味しいブレンドのお茶であることが何よりも魅力のブランドです。
是非飲んでいただきたいのです。

そんな私達の希望が叶うカフェキャトルが吉祥寺にオープンしました。
キャトル・セゾンらしいナチュラルな心地良い空間でテオドーのお茶を楽しめます。
また、お菓子は加藤千恵のプロデュースでフレッシュクリームと同じ
ロールケーキやスコーンを召し上がっていただけます。

スコーンに添えられたジャムは、やはりフレッシュクリームが輸入しています
フランス、エピセリ・ド・プロヴァンスのジャムです。
季節に合わせてラインナップは変えますが、
今はバラとチェリーのジャムを添えたスコーンを是非お試しください。

フレッシュクリームのウィークエンドティールームで大人気だったスコーンが、
また今カフェキャトルで味わっていただけるのです。
エピセリ・ド・プロヴァンスのジャムはパリの有名パン屋、ポアラーヌで
取り扱っている唯一のジャムで有名ですが、フレッシュクリームでは
ローズジャム、ローズシロップを販売し御好評頂いています。
(現在ストックアウトで5月末頃入荷予定です。)
エピセリ・ド・プロヴァンスのジャムやシロップは添加物を一切使わず、
フルーツとレモン汁とキビ砂糖で煮上げます。
プロヴァンスの豊富なフルーツとユニークな取り合わせが美味しさの秘密です。

カフェキャトルでは、テオドーの紅茶、エピセリ・ド・プロヴァンスのジャムも
お買い求めいただけます。
ゴールデンウィークには、カフェキャトルで加藤千恵のお菓子、
テオドーのお茶をお楽しみください。

カフェキャトルー2.jpg

カフェキャトルー1.jpg

2009年04月12日
スイートカップスイーツ

カップケーキトリミング4.jpg

加藤千恵の新刊『最高にかわいい!カップケーキパーフェクトブック』の
発売に合わせたイベント、フレッシュクリームでの期間限定カップケーキ屋さんの日程が
5月22日から26日までの5日間と決定いたしました。

デザートのように美しいカップケーキはカップスーツと名づけました。
お席はご予約制になります。詳細ページをご覧頂きお電話にて日時のご予約を
お願い致します。(4月15日前後に詳細ページアップ予定)

当日はテオドーのお茶とカップスイーツを約8種の中からお選びいただき
召し上がっていただきます。
お茶のお席ご予約済の方限定でテイクアウト用のカップスイーツもございます。
こちらも予約制ですのでお早めにご予約ください。

また、お茶の後はショッピングもお楽しみいただけますように、カップケーキを作るための
型や道具、ペーパーカップ、砂糖菓子、カップケーキラッパー、加藤千恵の著書、
テオドーの紅茶、春から初夏のお茶周りの商品等の販売も予定しています。

5月の爽やかな数日、お誘い合わせの上フレッシュクリームにお越しくださいますよう、
スタッフ一同お待ち申し上げております。

画像は販売商品の一部カップケーキラッパー
カップケーキラッパー.jpg

2009年04月03日
春のうきうきプレゼントキャンペーン

4月は桜も花々も満開で、重いコートも脱ぎ捨て、新しい事にチャレンジしたり
なぜかちょと心うきうきの季節です。

そんな春のプレゼントキャンペーンがスタートします。
ショッピングページのキャンペーン対象商品を1点以上お買い上げ頂き、
合計金額が5000円を超えたらブックマーカーをプレゼントします。
読書が楽しくなるおしゃれなブックマーカーです。
4月30日までのキャンペーンです。
詳細はショッピングページのトップページをご覧ください。

ショッピングをして素敵なブックマーカーを手に入れましょう。

ブックマーク.jpg

2009年03月28日
グリーンゲイトのラベンダーシリーズ

グリーンゲイト2.jpg

デンマークからグリーンゲイトの新商品が入荷しました。
今年のテーマはラベンダーカラーです。
北欧のエレガンスを感じさせる商品にうっとりです。

私の山の家では、グリーンゲイトのキルトを待って模様替えです。
リビングソファー、外のベンチにキルトとクッションですっかり夏を迎える準備が
できます。
都会の家でもカントリーな空間でも、しっくり馴染むグリーンゲイトが大好きです。
デンマークの人々に愛されているところが、日本の家にもフィットする理由でしょう。

今回はウサギのエッグウォーマーを仕入れましたが、キッチンやテーブルアクセサリーとして、
子供部屋のドアノブなどに下げても可愛いです。
是非楽しい使い方を考えてください。

入荷が遅れていますが、6月には以前販売して大人気でしたラテカップが
色々な種類揃う予定です。
コーヒーや紅茶、スープに、花を生けて花器として、カトラリーや
ペーパータオルを入れてテーブルにと、我が家でも大活躍のラテカップです。
もうしばらくお待ちください。

2009年03月13日
夢のようなウェディングケーキ

明日香ウェディング修正版-1.jpg

今年になってウェディングケーキを作るチャンスが2回ありました。
幸せなお二人の為に作るケーキは、私達にとっても楽しい仕事です。
お客様のご希望もお伺いつつ、最高にステキな作品を作りたいという気持ちで
製作にのめりこんでしまいます。

会場にスタッフ数名とケーキを運び込み、仕上げの直前は神経がピーンと張り詰めて
集中力を高めます。一生に一度のケーキの為に私達も初めて仕上げるケーキに向かいます。
まったく同じケーキというのは二度とないからです。

お花は毎回友人の高橋永順さんの花と決めていますので、日本一素敵なお花が
揃います。今回は白い花だけを頼みました。届いてみないと全体の花のイメージも
つかめません。お花は希望をお伝えしても当日花市場に行ってみないと何が揃うか
わからないのです。

今回のケーキはアイシングの花を使いますので、壊れやすく使う量の3倍ほど
作りました。案の定、約半分は貼る時に壊れてしまいました。
特にケーキが良く冷えていて、アイシングが張り付きにくかったのも原因です。
毎回何が起こるかわからないので、準備万端すぎるぐらいが良いのです。

私はそんな緊張感も含めてウェディングの仕上げは大好きです。
何よりも出来上がりの美しいのはどのケーキよりも最高だからです。
新郎新婦はもとより、ご来賓の方々にも感動していただけるウェディングケーキを
作っていきたいものです。

明日香ウェディング修正版−.jpg

2009年02月10日
とびきりおしゃれなカップケーキ

新年早々からスタートした新しい著書の撮影が終了しました。
今人気のカップケーキの本です。
40種ほどのカップケーキを撮影しました。シンプルでシックな
千葉美枝子さんのスタイリングと都会的な大人っぽい写真を撮ってくださる
カメラマン中野さんのコンビでステキな本が出来そうです。
小さいカップサイズで表現するデコレーションケーキですが、
小さいサイズだからできるデコレーションも多く、お茶用からデザート、
ウェディングに至るまでさまざまなお洒落で美味しいカップケーキをご紹介します。

発売は5月下旬の予定ですが、発売に合わせてフレッシュクリームでの
カップケーキ屋さんを数日オープンの予定です。
カップケーキとお茶を召し上がっていただけるサロンとテイクアウトを検討中です。
カップケーキにまつわる色々なグッズ、材料も販売予定で考えています。
詳細は決まり次第ホームページでお知らせします。

今回撮影のカップケーキの中からベアーのカップケーキをご紹介します。
子供の為のカップケーキですが、クッキーの熊さんの顔、可愛いでしょう。
クッキーだけ焼いて、バレンタイン、ホワイトデーのプレゼントにもいかがでしょうか?

ベアーカップケーキ.jpg

ベアーカップケーキ2.jpg

2009年02月08日
バラのギモーブ

ギモーブはフランス風マシュマロの事です。
よくスーパーに袋入りであるアメリカ製のマシュマロをイメージするとまるで別物ですが、
口当たりの良い、フルーツの香りなどがついているのがフランス風です。

私はずいぶん昔から、ゼラチンを使ったソフトで美味しいマシュマロを作ってきました。
ベリーの味をつけてハートに抜いてマシュマロも提案して来ました。

昨年のバラのアフタヌーンティーの頃に、スタッフの石崎が考案したバラのギモーブは、
マシュマロの生地をバラの口金で絞っていきます。
とても扱いにくい生地と格闘しながら、いい状態のときに一気に絞ります。
バラの生地は味を変えると共に色合いも変え、ステキなギモーブに出来上がります。
フレッシュクリームのウェディングのお引き菓子として提案しているお菓子の一つです。
画像は、1月末のお引き菓子にご注文を頂き、リボンを掛ける前の
ボックスに入ったバラのギモーブです。

温かい季節にはお作りできませんが、感動をプレゼントできるお菓子です。

ローズギモーブ.jpg

2009年01月05日
フランスのキャンドル

年末にフランスから注文したキャンドルの第一陣が届きました。
私が世界一美しいキャンドルを作ると惚れ込んでいるブジラフランスの商品です。
パリの見本市、メゾン&オブジェの会場でもブジラのブースは何度も見てしまいます。
色、形、デザイン、そしてキャンドルが燃えていく様も美しいのです。
多くの方にキャンドルを使っていただきたく、美しいブジラのキャンドルを
知っていただきたいのでキャンドルを紹介していきます。
今年はメゾン&オブジェに出かけるのを止めましたので、早めに取り寄せました。

まだまだ日没が早く、暖かい部屋の中でキャンドルの火がとても似合います。
勿論キャンドルだけでは暗すぎますので、いつもの灯りを少し落としてキャンドルも
つけます。キャンドルの炎は暖炉の火に似てとても安らぐものがあります。

香りのキャンドルは主にバスルーム等で使います。
食卓周りは香りのないのを選びますが、夜遅くゆっくりお茶を飲んだりする時は
優しい香りのキャンドルをつかうこともあります。
ブジラのお茶の香りのキャンドルが大好きです。コテバステッドのオレンジや
ローズのほんのり漂う香りがステキです。

ショッピングページで間もなく販売始めます。
美しいキャンドはなかなか火をつけにくいものです。そのまま置いておきたい
気持ち良くわかります。でもキャンドルは火が点って更にその美しさを
発揮します。火が点って美しいように作っているのだと思います。
その美しさにも魅せられて、燃え尽きたらまた新しい美しいキャンドルを
買いましょう。火をともさず飾ったままでは、半分の良さしか味わっていない
のですからもったいないです。

キャンドルファンになってください。

canndleall.jpg

2009年01月01日
新年

新年.jpg


新年あけましておめでとうございます。

今年はお菓子と共に楽しめる事が沢山ある年にしたいです。
著書、講習会、イベントなど今年やってみたいと思っている事は
沢山ありますが、いずれも感動していただけるお菓子を作ることは、
変らず一貫した気持ちです。
お菓子を作るという事からどれだけ大きな夢や喜びが生まれるでしょうか。

美味しいお菓子を食べてもらいたい。美しいお菓子を教えたい。
そんなお菓子の魅力をお伝えしたい。

今年もそんな想いを胸いっぱいにしてスタートを切りました。

どうぞよろしくお願い申し上げます。 
                     加藤千恵

2008年12月18日
クリスマス本番

クリスマスへ向けての本番がスタートしました。
土、日も朝も夜もありません。ずーとお菓子を作り続けてこれから25日まで
ロングマラソンです。
1年で一番忙しい、でも充実したクリスマス、この嵐のような日々が
また何かを教えてくれます。
平穏な日々はただ過ぎていきますが、クリスマス時期は色々な事が起こります。
問題も起こり、サプライズがあり、感動があり、涙もあり、くたくたに疲れているのに
不思議にパワーもあって、数ヶ月も準備してきたことが一つずつ、結果的には無事過ぎていきます。

優秀な頑張り屋のスタッフが順調に仕事を進めています。
今年はどんなクリスマスマラソンになることでしょう。

300個以上のスフレ・オ・ショコラが焼きあがり、セロファンで包んで星のリボンを
かけます。マロンのツリーケーキもケーキラックにぎっしり並びます。
スノーマンのクッキーは、ホームページ販売用と別注お菓子とは少し表情を変えました。
トレイに並んだスノーマンクッキーは愛嬌があり、ちょっと吹きだしそうです。
「肩の力抜いて頑張って!!」きっとそう言っているのでしょう。


スノーマンクッキー2.jpg

2008年12月15日
ニッセ

ニッセはデンマークに伝わる妖精です。
クリスマスの時期は、サンタクロースの手伝いをする
屋根裏部屋に住む妖精です。
サンタクロースのような赤い帽子をかぶったニッセの人形が
クリスマスが近くなると、東京の雑貨屋さんでも良く見かけます。
私もニットでできたニッセの人形を山の家に幾つか持っています。

写真のニッセは、デンマーク製のちょっとモダンなニッセです。
広島アンデルセンでお買い物をした際に、抽選で当たったニッセです。
我が家のクリスマスディスプレーのテーブルに飾りました。
アンデルセンでは、子供サイズほどもある大きなニッセが手編みのセーターや
手作りの服を着て沢山ディスプレーされています。

ニッセは家族の幸せを守ってくれるそうです。好物のライスプディングを
屋根裏に置いてニッセが訪れるクリスマスを心待ちにします。

ニッセ.jpg

2008年12月14日
ヘクセンハウス

クリスマスのお菓子講習会が続いています。
20年以上も前から、この時期に作るお菓子の一つにヘクセンハウスがあります。
ヘンゼルとグレーテルの童話に出てくる「魔女の家」です。
私が作るヘクセンハウスは、クッキー生地で作るお菓子の家ですがデザインは
シックなミニチュアハウスです。

息子が幼稚園の頃は、この生地で三角屋根の家を作り、マシュマロやキャンディー、
砂糖掛けのクッキーなどを貼り付けてカラフルなお菓子の家を作りました。
市販のポッキーで柵を作り、きのこのチョコレートも飾りました。

小学校の時は、毎年12月には大きなサイズのヘクセンハウスを学校のロビーに
飾っていただきました。低学年の子供達は休み時間になるとお菓子の家の周りに
集まって食べられる日を楽しみにしていたようです。
日に日につららの数が減っていき、お家の周りのお砂糖に小さな指の跡が沢山
つくようになったのでプラスチックの箱に入れて飾る事になりました。
クリスマスページェントの日に、壊して皆で小さな欠片を食べたようです。

ヘクセンハウスを取り囲んで集まった子供達の笑顔ときらきらした目の輝きを
忘れる事はありません。
大人も子供も夢一杯のお菓子です。

ヘクセンハウス.jpg

2008年12月13日
クリスマスの白い花

今年のクリスマス講習会のお菓子は、ホワイトとゴールド、シルバーが
イメージのお菓子を2ヶ月続けて致しました。
11月はアイシングの雪の結晶を飾ったホワイトのカップケーキ。
コンポートを重ねてツリーのように仕立てました。

12月はメレンゲの花をオーブンで真っ白に焼いて飾ったシフォンケーキです。
メレンゲの花がシフォンケーキからこぼれそうな感じに貼り付けて
銀粉やアラザンでクリスマスを表現しました。

ホームページのトップページの画像がそのケーキです。
側面から見た画像も載せておきます。

中庭の薔薇、アイスバーグが真っ白に咲いています。
寒いので白が際立って、ゆっくり花びらを開き長い事咲いています。
クリスマスの白い花はステキです。

クリスマスの白い花-2jpg.jpg


2008年12月01日
オリジナルエコバッグ

週末にショッピングページのクリスマスページが開きました。
今年はテオドーのイベントが終わってからの準備でしたので、
大変お待たせいたしました。

ページが開いた途端に多くのお客様にお買い物いただき、完売の商品も
多く出てきています。お客様からのお問い合わせもございますが、クリスマス商品は
追加オーダーが出来ない商品も多く大変申し訳ございません。
特に今回は、オリジナルエコバッグプレゼントがございます。
クリスマスの焼菓子や赤い実のビュッシュ・ド・ノエルもキャンペーン商品に
含まれています。クリスマス商品以外の型や道具も新商品が入荷してまいりますので
是非お買い物を愉しんでいただき、お菓子のデザインのエコバッグを手に入れてください。

このエコバッグのデザインはフレッシュクリームスタッフ、中籔のイラストです。
沢山のイラストを描いてもらった中から選びました。とても可愛いイラストばかりで
セレクトするのに悩みました。今回選ばれなかったイラストもいつか使うチャンスが
あると良いなあと思っています。

クリスマスショッピングページへhttp://www.freshcream.jp/xmas2008/index.html

エコバッグ.jpg

2008年11月26日
クリスマスティー

ウィークエンドティールームを営業していた頃から、12月が近くなると
クリスマスティーを仕入れ、ほんのりスパイシーなクリスマスティーを
愉しんでいました。シナモンやクローブの香りが冬の夜とても温まるのです。
ところが仕入れていた会社のブレンドが変わりとても強い香りになりました。
いろいろ他のブレンドも探しましたが、かなり前に結局クリスマスティーのメニューは
外す事にしました。教室のお茶にもクリスマスティーをお出しすることもなくなりました。

テオドーのお茶に出合ってDecember the 25th(ディセンバー ザ 25th)
というクリスマス用のお茶を試して驚きました。とても優しいフレーバーで
大好きなお茶の一つになりました。
テオドーのDecember the 25thは、ブラックティー、ルイボス、グリーンティーの
3種がそれぞれベースになったお茶があります。いずれも美味しいのですが、
お菓子に合ってとても優しいのがグリーンティー ベースです。
白地にグリーンのスノーマンが描かれた缶も可愛いのですが、このグリーンティー
ベースのクリスマスティーは生徒さん達の間でも大評判になりました。

私はテオドーのお茶に出会って、ファンになったお茶にグリーンティー ベースが多いのに
気づきました。ローズシロップを少し入れてアイスにしていただく事が多いペシェミニオン、
さわやかなトロピカルな香りのミレディー、甘い香りのジェイム。
そしてこれからの入荷が楽しみなミルキーウーロンなどいずれも今までに無い
サプライズのあるお茶です。

でも1年に今の時期しか入荷しないDecember the 25thに惹かれます。
お菓子が美味しいこの季節の最高の楽しみです。
ブラックティーとルイボスベースのDecember the 25th はミルクティーで頂きます。
あまり濃く入れすぎないストレートが私流のグリーンティーDecember the 25thです。

25thDecember.jpg

http://shop.theodor.jp/info/detail/2008_1106_144206.html

2008年11月18日
アメリカンデコレーション

11月から3月まで3回にわたって、アメリカンデコレーションの
単発講習会を致します。(詳細はNEWS又はSCHOOLのページ)

今回は元スタッフの神田美樹さんを講師にお招きしています。
美樹さんは5年間アメリカで、アメリカンデコレーションを学び、
ロスアンジェルスやシリコンバレーのお菓子屋でウェディングケーキや
アニバーサリーケーキを手がけてきました。

日本ではまだ紹介されていないデコレーションも多く、
新しい技術を学び、目的にふさわしいアレンジが出来るようになると思われます。
参考画像が手に入りましたので、ご紹介します。

11月はシュガーペーストをクッキーに貼り付けるというお菓子です。
今回はクリスマスバージョンのクッキーを作りますが、参考画像は、
ティーポット、帽子、チューリップです。

1月は花の絞りです。バラ以外の色々な花の絞りを学び
カップケーキなどに載せて仕上げます。
参考画像はハートのケーキに、絞った花を飾ったケーキです。

3月はシュガーペーストで作る立体的な飾り。花やフルーツ、
動物や人形を作る技術です。
参考画像はビオラの花とマーガレットの飾りです。

私はこんなデコレーションをさりげなく、いつものケーキに使えたら
またもっとお菓子の仕上げに広がりが出来るだろうと思います。
一つの小さなヒントは幾つもの広がりを生むからです。

私もこの講習会は皆さんと学ぶという立場で何かを得たいと思い、
今からわくわくしています。学ぶという事に終わりはありません。

クッキーポット.jpg Aシュガーペーストのクッキー.jpg

クッキーチュ-リップ.jpg 

A花の絞りバレンタインハート.jpg 花の絞りパンジー.jpg

Aシュガーペーストのパンジー.jpg シュガーペーストのマーガレ.jpg


 

2008年11月17日
テオドーパーティー

先日このダイアリーでもご紹介いたしました、テオドー紅茶の日(テオドー セレヴレイション 
ティーパーティー)のイベントに大勢の方々のご参加を頂きましてありがとうございました。
皆様のおかげで、とてもすばらしい会が無事終了し感謝申し上げます。
テオドーのオーナーであるギョーム・ルール氏をはじめフランスからのお客様にも
感動していただけました。

東京湾を望む景色を見ながら召し上がっていただいた紅茶、お料理、
フレッシュクリームのスタッフが心をこめて作りましたデザートも
皆様に「美味しかった」とのお言葉を頂き、数ヶ月前からこのイベントの
準備を進めてまいりました私達にとりましては本当に嬉しいことでした。

お洒落をしてお越し頂いた皆様も、とても華やかで綺麗でした。
ルール氏からもくれぐれも皆様によろしく伝えてくださいとのことでした。

ルール氏は、イベントの後の京都旅行も含めて、日本にすっかり惚れ込んでしまったようです。
テオドーのホームページでは、ルール氏の日本滞在の様子もお知らせしていきます。
是非ご覧になってください。http://theodor-japan.jugem.jp/

THEO_060.jpg

plate1.jpg plate2.jpg

1枚目のプレートは、紅茶のロールケーキです。テオドーの「アールグレイ・ホワイトチップ」を
使っています。洋梨とピオーネを紅茶のクリームと一緒に巻き込みました。
テオドーの紅茶をイメージして、矢車草、マリーゴールド、ローズのお茶用の花びらを
散らしています。黄色いバラはパッションとマンゴーのギモーブです。
2枚目のプレートは、ガトーマロンの生地をベースにしたプチモンブラン、べりーAの
パート・ド・フリュイ、ハートのショコラにテオドーのボリウッド・シャイプルで
香りをつけたガナッシュをハートに絞っています。
蒸し焼きしたりんごで作ったりんごのムース、ショコラヴィエノワの生地で仕上げたクッキーを
盛り合わせました。ビオラは色にこだわってクランベリーという種類です。


2008年11月02日
クリスマスの準備

週末にテオドーのイベントを控え、準備に忙しい日々です。
イベントの準備と平行して、クリスマス商品の選択、画像撮りも進めています。
今年は、ケーキを作る方々へクッキーの型や道具、お菓子のラッピング関係の
商品を充実させています。

私のスタジオにも、もうすぐクリスマスツリーを飾ります。オーストリアの薄い吹きガラスに
手描きされたクラシックなガラスのオーナメントを沢山止めつけます。
このオーナメントも5年ほど販売してきましたが、今年で販売を終了致します。
少しずつ集めていらっしゃる方々の為に、ご予約の分だけでもオーストリアから
取り寄せることができるようにしたいと思っています。(今のところ状況は未定です)
熟練をした職人が1個1個手描きしているのですが、職人さんも少なくなりその職人さん
も高齢化し、病気で倒れた年には注文のオーナメントの半分も届きませんでした。
どこの国でも伝統的な技術を伝えていくのには難しいことも多いようです。

オーストリアに代わって、新しくスイスの会社からチェコ製のシックなオーナメントが届きました。
今回は少量ですが、今までのオーナメントに混ぜて使えるデザインを選びました。
オーストリアのオーナメントはユーロ下がったこともあり、今年はお買い得です。

クリスマス商品アップ時には、フレッシュクリームオリジナルのエコバッグも
プレゼント企画があります。とてもステキなエコバッグです。是非楽しみにお待ちください。

それから髙島屋のクリスマスケーキ、今年もフレッシュクリームは東京各店舗と大阪店での
ご予約スタートしています。出雲バラ園から届くエディブルのバラの花びらを飾った
美味しくて美しいケーキです。是非ご予約いただき、召しあがってみてください。

髙島屋ゴールドカード会員の方向けに、「聖夜に降るバラ」というシックなバラをデザインした
クリスマスケーキも少ない限定で販売致します。(東京店と大阪店)是非お試しください。
(ご予約は12月1日から各店舗にて)


クリスマス08.jpg

画像はオリジナルツリーのオーナメント

2008年10月26日
お茶の美味しい季節に

お茶の美味しい季節ですが、美味しいお茶を愉しむのには美味しい茶葉が必要です。
ただ、私が最近感じているのに、お茶を入れるポットの重要さです。
美味しいお菓子を作るのには良い道具が必要なように、美味しいお茶を入れる
ティーポットがあるということです。
私が毎日お茶を入れているのは、国産の銅のティーポットです。

1枚の銅をたたいて形作っていく無形文化材となっている新潟、
玉川堂(ぎょくせんどう)のティーポットです。
この1枚の銅の板からティーポットの形になるということも感動ですが、
紅茶の蒸らしがすばらしいのです。
お茶が優しく蒸れてこんなにも美味しさが違うのだろうかと驚いています。
保温性が高くお茶が冷めません。そして作り手も一番こだわったという
注ぎ口の切れの良さには、これ以上優れたポットに出合ったことはないと感じました。
シルバーのように磨くという手間も無く、使うほどに味が出てきます。
お値段も決して安くはありませんが、シルバーのポットに比べると安いくらいです。
職人さんが毎日銅の板をたたき続けてティーポット1個作るのに1週間はかかるそうです。

これが日本の優れた技術の賜物です。すばらしいものが日本で作られている誇りを感じます。
多分何代もの間、このポットは使われていくでしょう。
取手に巻かれた細い竹はあめ色になって、そして切れてきたら巻きな直していただけます。
万が一ポットに凹みなどの傷ができた時はまた、たたいて修理が可能です。
これからの時代は、こんな良いもの本物を大事にしていく時代のような気がします。

テオドーのすばらしい茶葉に出合って、より美味しくお茶を味わっていただく為に
フレッシュクリームのお客様の為に、オリジナルのデザインを作っていただいても
良いかしらと考えています。

玉川堂のティーポット.jpg

2008年10月06日
テオドー セレヴレイション ティーパーティー

THE-O-DOR ポスター.jpg

以前にもダイアリーでお知らせ致しました、フランス紅茶専門店 テオドー主催の
「世界紅茶の日」東京イベントの詳細が決まりました。
2008年11月8日(土)午後4時から、東京湾を望む最高にステキなレストラン
「ツキ シューラメール」で黄昏時のレインボーブリッジやお台場の景色を
堪能してください。
紅茶、お料理、デザート、景色、音楽と、この日は是非思い切りお洒落をして
お越しになりませんか?

お料理は、ミシェラン一つ星の原口シェフプロデュースの、華やかなプレートを
お楽しみください。フレッシュクリームからは、ステキなお菓子のプレートを
用意します。皆様に感動していただけるどんなお菓子を盛り合わせようか検討中です。

テオドーのオーナーであり、ブレンダーのルール氏から紅茶の話を聞いたり、
勿論テオドーの紅茶も色々試飲していただけます。

東京湾を行きかう船に灯りが灯り、レインボーブリッジやお台場の夜景が美しく
輝く午後6時まで、私も皆様と沢山お話が出来るのを楽しみにしています。

お土産は、テオドーの紅茶2缶と当日召し上がっていただいた、フレッシュクリームの
お菓子のレシピを用意しています。

このパーティーの様子は、フランスの有名女性誌、エル、フィガロ、マリークレールに
掲載されます。
紅茶の日を祝うパーティーは、皆様お誘い合わせの上御参加いただけますように
お待ち申し上げております。

詳細、お申し込みはこちらから
http://shop.theodor.jp/event/event081108.html
* 画像のポスターは、今回のイべント用にデザイナーの昭原修三氏に依頼し
デザインしていただきました。
墨の濃淡や金色のバックの表情がパソコン画面では表現出来ず残念です。
当日会場で、是非ご覧ください。
「茶」という字が温かく、「これから」という優しいひらがなと言葉がステキです。
「これから」は夢や期待や未来など、いろいろ思いの膨らむ言葉です。
日本らしくフランスっぽく、モダンでシックな本当にステキなポスターです。

2008年09月07日
グアバ

いつもの夏より少し過ごしやすい東京ですが、まだまだ残暑厳しい9月です。

沖縄からフレッシュグアバが届きました。
緑色の直径5cm程のグアバは、熟れてくると黄色になりグアバ独特の
香りが際立ってきます。切ると中はあのグアバピンクです。
実際グアバは沢山の種類があって、色もさまざまなようです。
白の果肉もありましたが、外からはまったく同じでした。

グアバといえば、私はハワイを思い出します。
母が亡くなる前まで、毎年夏はハワイで2週間過ごしていました。
ハワイに滞在中、グアバジュースを飲まないことはありません。
ストレートだったり、グアバをベースのカクテルだったりとグアバは
ハワイの味ですが、実際生のフルーツを食べたことがありませんでした。

沖縄では、とてもポピュラーなフルーツのようで、木立の形も良いので
お家の庭先に植えている樹木のようです。育てやすく実の付きも良いそうです。
少し調べてみると、食物繊維も多くビタミンCはレモンの6倍もあるそうで、
葉もグアバ茶として健康食品になっています。

まずは炭酸と蜂蜜を混ぜてジュースにしてみました。香り高く、甘すぎずさっぱりとして
とても美味しくいただけました。
ハワイの爽やかな風とウクレレの音色が聞こえて来そうです。

この美しい色と香りと酸味を生かしてお菓子に使ってみようと思います。
ペクチンも多いとのこと、色々なお菓子のイメージが広がります。
美味しいお菓子が出来たらまた、著書か何かで発表できる機会があると良いです。

グアバ.jpg

2008年08月25日
ティーキャディスプーン

お茶の葉をすくうのに使うスプーンをティーキャディスプーンと言います。
イギリスにはシルバーで細工を施したティーキャディスプーンがあります。
私のコレクションの一つでもあり、気に入ったデザインがあれば買い求めています。

一番好きなのは、葉っぱの形のスプーンです。材質もシルバーでロンドンの
ポートペローで見つけたものです。お値段も高かったので少し悩みましたが、
他で見たことのないデザインに思い切って買いました。

アンティークではないけれど、ロンドンのフォートナム&メイソンで見つけた
帽子の形のティーキャディスプーンも大好きです。キャップ型の帽子のデザインで
帽子で茶葉をすくう発想も面白いです。

シルバーの細工で有名なイタリアのフィレンッエで手にいれた葡萄が絡まった
ティーキャディスプーンもステキです。

今上げたものは、戸棚に並べておくスペシャルなスプーンばかりです。
普段使いのちょっとお洒落なティーキャディスプーンを探していたところ、
テオドーのショップで見つけました。

いま、テオドーの紅茶を1万円以上、又は3缶の紅茶を買うとテオドーオリジナルの
ティーキャディスプーンがもらえます。
テオドーの缶のようにシンプルで、茶葉のように繊細なTeaという字が
レースのように抜いたデザインです。

是非普段使いにテオドーの缶のそばに置いて使ってください。
大き目の茶葉や彩の美しい花びらやドライフルーツもしっかりすくえて、優れものです。

ティーキャディスプーン.jpg

2008年08月24日
ウェディングケーキの本

10日ほど前のダイアリーに、暑い暑いと書いたのにここ数日の東京はうって変わって
ちょっと肌寒いくらい。どうなっているのでしょう?
暑いよりも涼しいのが良いのですが、8月でこの気候ではちょっと寂しい感じがします。

いま、フレッシュクリ-ムでは秋に向けて、ウェディングのお引き菓子や、お祝い事の
内祝いとして使っていただけるお菓子の提案を検討しています。
他に無いフレッシュクリームらしいお菓子とラッピングです。
ウェディングケーキもお受けしていますが、私を含め数人のスタッフが数日製作に
関わりますので、私のスケジュール、フレッシュクリームのスケジュールの合う日程
のみになります。

アメリカでお菓子の勉強をしてきた元スタッフから、マーサスチュワートの
ウェディングケーキの本をプレゼントしていただきました。
まだ日本未発売とのことで、大感激。ずっしりと重いハードカバーの本には
100種類以上ものウェディングケーキの美しいカラー写真が満載です。
季刊で出ているマーサステュワートウェディングの本に紹介されたものを集めたようです。
私もマーサステュワートウェディングは、時々買っていましたが、初めて見るケーキも多く、
改めてマーサスチュワートのセンスの良さに感動しました。

ソファーの上に置いて、お茶を飲みながら時々ページをめくります。
美術書や写真集のような感覚で見る本。
お菓子の本ってそんな本もあっていいですね。

ウェディング.jpg

2008年08月21日
オリジナルホイッパーもう直ぐ入荷

2年前に、私のお薦めのホイッパーの製造が終了し、現在販売されている
ホイッパーを探してみたのですが、やはりこれといって以前の商品に代わるのは
見つかりませんでした。
平行してオリジナルのホイッパーの試作が始まり、試作品を使ってきました。

ホイッパーは使う目的によって、サイズや針金の固さや弾みが異なります。
製造を止めたホイッパーは、全卵を泡立てる、生クリームをホイップする
時に使用する、軽くてホイップの為のワイヤーに弾みとふくらみがあり、
持ち手は女性が握りやすい細めであるのが特徴です。

その理想的なホイッパーが、オリジナルブランドBAKE&TOOLから
間もなく発売されます。
以前のホイッパーを参考に更に使いやすさ、シンプルなデザイン、
機能性をアップしました。

このホイッパーに関しては沢山のお問い合わせを頂いていました。
大変お待たせいたしました。9月上旬の発売予定です。

オリジナルホイッパー.jpg

2008年08月20日
ストレプトカーパス

室内向きの花、ストレプトカーパスや観葉植物を育てています。
ストレプトカーパスはセントポーリアの仲間のようですが、昔ロンドンの
花屋で見かけほれ込んだ花です。直射日光よりカーテン越しのやさしい日を好み
上手に育てるとそれは見事な株に育ちます。でも日本の夏は、この花には厳しく
途端に元気が無くなります。春に白い花が見事だった株は、今は日陰で暑さをしのいでいます。
秋になったらまた元気を取り戻すと思います。
花のつき方や葉の形が少しずつ違う種類があって、今元気なのはこの紫色の
大きめな花をつける種類です。
つぼみも沢山あるので、これからもっと花をつけてステキになります。

最近、観葉植物はインテリアや家具のショップを中心に、スタイリッシュな
グリーンの木を販売しています。
我が家にも息子達がバースデーに贈ってくれたドナセラ、天井に届く程の大きな
ベンガルボダイジュが育っていますが、いま愛情を注いでいるのはモンステラで
小さい鉢を買いました。1ヶ月ほどで結構大きくなってきました。
大きい鉢に入ってステキな雰囲気で売っているのもありますが、鉢を少しずつ大きく
しながら育ててみようと思っています。
枝が折れたところ、セロテープを巻いておいたらつながって元気になったので、折れた葉っぱも今セロテープで療養中です。観葉植物はさすが、夏は元気です。

ストレプトカーパス.jpg

モンステラ.jpg

2008年08月16日
暑い!暑い!

いつもの年なら山の家で涼しく過ごしているはずなのですが、
クリスマスケーキの撮影の為、東京で過ごしています。
お盆の頃はこんなに暑かったのでしょうか・・・

それにしても、エアコンで20度に設定したキッチンでクリスマスケーキを
仕上げました。クリームがだれないように、チョコが溶けないようにと冬の何倍も
気を使います。十分に冷やして、ボックスにセットしたところで
冷蔵車がお迎えに来ました。
「綺麗に写ってね・・」と、祈るような気持ちでお渡ししました。

もうクリスマス!と、驚かれる方も多いでしょうが8月9はクリスマスシーズンなのです。
クリスマス前にバレンタインは終了して、クリスマス時期はホワイトデーでしょうか。
暑い暑い時に、雪の降るクリスマスのシーンをイメージするのです。

クリスマスケーキの飾りに使った食用バラの花びらが沢山あまったので、ちょっと贅沢ですが
お風呂に浮かべてローズバスを楽しみました。それでも花びらはしおれることも無く、そっとすくって
洗面台にガラスの器に入れて置きました。ほんのりバラの香りが漂って爽やかです。

8月末にもう一台、クリスマスケーキの撮影があります。
今度はもう少し大きくて華やかなケーキを仕上げます。
お菓子の詳細は、クリスマスが近くなったらお知らせできると思います。

エディブルローズ.jpg

2008年08月06日
テオドーの試飲会

この週末、神戸と大阪のキャトルセゾンに伺います。
テオドーの試飲会を致しますので、お時間のある方は是非お越しください。
東京のキャトルセゾンで展開してきたテオドーの紅茶の販売が、
8月から大阪、神戸、名古屋、仙台、千葉へと拡大することになりました。
テオドーの美味しさに感動してくださる方が増えているのがとても嬉しく思います。

試飲会は時間の許す限り、私も伺って少しでも多くの方々にお目にかかり、直接
お話ができるようにしたいと思っています。
8月 9日 キャトルセゾン神戸 http://www.quatresaisons.co.jp/boutique/kobe.html
8月10日 キャトルセゾン大阪 http://www.quatresaisons.co.jp/boutique/osaka.html

秋に向かっては、テオドーの大きなイベントを企画しています。
11月8日のセント・テオドーレの日が「テオドーの日」です。
オーナーでブレンダーのルールー氏が世界を回ってイベントをします。
今年日本で開催される「テオドーの日」はフランスのマリークレール、エル、フィガロの
記者やカメラマンも来日されフランスでも大きく報道されます。

テオドージャパンは、東京で一番美しいレストランでのイベントを計画中です。
是非皆様にお越しいただきたく、ステキなひと時をご一緒に過ごせるのを
今からわくわくしています。
詳細は決まり次第、このHPでお知らせします。
11月8日の夕暮れ時、時間を空けておいてください。

GL_013.jpg

フランスの指定文化財のテオドーパリ本店。天井や壁の絵など、以前の古いクリミエの雰囲気を
残しつつテオドーのモダンな紅茶缶が並んだ店内。

GL_039.jpg

早朝、紅茶のブレンドがひらめくというルール氏。

2008年08月03日
8月です

あっという間に8月で、1週間ほど前から待ちに待った夏休みです。
今年は1月からずっと忙しい日々で、ゆっくり出来る日を心待ちにしていました。
ダイアリーが更新できなかった言い訳ですが、忙し過ぎでした。
8月は夏休みの出来事や、春のイベントの思い出などをアップしていきたいと思います。

山の家がある山梨の大好きなショップ「ぶらり」の白い布の展示会に出かけました。
風が吹き抜ける店内に涼しげにゆれるアジアの白い布はとてもステキ。
オーガンジーをつないだ、白のポジャギは一番ステキでした。
光を通す窓辺に下げたら最高に綺麗!!
残念ながら、私の山の家も東京の家もこの布を生かす場所がありません。

インドの手仕事で、白に黒のステッチが入ったベットカバー、
細い糸で織ったしなやかな夏のストール、オーガンジーにコットンをアップリケした
丸テーブル用のクロス、この3点を買いました。
いずれも初日に伺ってよかったと思う品ばかりです。

ぶらり08.jpg

ポジャギ.jpg

2008年06月20日
バラの焼き型が終了?

ここ数年人気を誇ってきた商品、ノルディック社のバラの焼き型が手に入らなくなるかもしれません。
ノルディック社でこの型の金型が破損し、修理をしてこの1年くらいは製造していました。
この金型が致命的な破損状態で、現在日本には輸入されていません。
国内に在庫のあるのみで終了になる可能性があると、販売元から連絡がありました。
急ぎ押さえた型は40枚程です。それもシリコン加工にムラがあるとのことで
すべて再加工をしていただいた型になります。

今後ノルディック社では、金型を作り直す予定は無く、もし修理が可能で
その後製造したとしてもB品になるとのことでした。
B品は日本の輸入元での購入予定は無いそうで、
バラの型は手に入らないことになります。

シリコンなど色々バラの型はありますが、微妙に美しさ、上品さが違う型ばかりです。
とても残念で何か方法は無いものかと思い悩んでしまいます。
購入を検討されていらっしゃる方、早めの購入をお勧め致します。

バラのお菓子.jpg

2008年05月15日
ありがとうございました

ローズアフタヌーンティーにお越しいただきありがとうございました。
昨年秋から準備を進めてきたイベントが無事終了致しました。
沢山のお客様にご来店いただき、心からお礼申し上げます。

嬉しいことに、是非又このような催しをというお声も沢山頂きました。
皆さんに今回のように感動していただけるテーマが見つかった時に、
また美味しいお菓子を提供させていただければと考えています。
ティールーム、フレッシュクリームでお目にかかれる日を楽しみにしています。

ローズアフタヌーンティー2.jpg

ローズアフタヌーンティー3.jpg

2008年04月27日
MY BIRTHDAY

昨日は私の記念すべき○○歳の誕生日でした。
スタッフがサプライスパーティーを開いてくれました。
持ち寄りのお料理と直径30cm近いバースデーケーキと沢山のバラの花に
ピンクシャンペン。数ヶ月前からこっそり進めてくださっていたようで、
私はまったく知らず、本当にサプライズでした。

今年の誕生日は私にとってはあまり気の乗らない、忘れても良いと思っていた
バースデイデーでした。
私はバースデーは母に感謝をする日、生んでくれたことをありがとうという日と
考えています。花は母にあげる日と思っていますので、誕生日の朝は母の写真に
「ありがとう」を言って花を飾りました。
そして、いつも家族と食事に出かけたりしますので、そんなつもりでした。

スタッフの温かい心のこもったパーティーに、今日は残りの人生の再スタートの日と
感じました。
会社のトップとして小さな会社だけれど、今後も、良い仕事をしていくという
私の中での再確認であり、スタッフ皆がヘルプしてくださるに違いないという思いで熱くなりました。

ちょっと酔った息子が「よかったね。いいスタッフばかりで、感謝だね。」と、
言いました。
本当にその通りで、素晴らしいスタッフと共にフレッシュクリームはもっと、もっと
お客様の為に美味しいお菓子、ステキな商品を提案してまいります。

スタッフの皆さんありがとう。それからるりちゃん、マダム美智子さんありがとう。


my-birthday.jpg

2008年04月23日
テオドー キャトルセゾンでの試飲会

4月24日からフランスの紅茶、テオドーの紅茶がキャトルセゾンで
販売されることになりました。
キャトルセゾンの次の店舗で試飲会が開かれます。

4月26日 新宿店 15時~16半 
4月27日 トキオ店(自由が丘)14時~16時
5月4日 銀座店 15時~16時半
http://www.quatresaisons.co.jp/nouvelles/index.html

私もショップに伺い、お茶の説明をさせて頂きます。
この機会に、テオドーの優しい香りと優雅な味の紅茶を
試飲してみてください。
キャトルセゾンでお会いできるのを楽しみにしています。
是非お立ち寄りください。

テオドーB.jpg

2008年03月25日
バラの香りのスイーツ

3月26日から、高島屋東京店と新宿店でフレッシュクリームのバラの
パート・デュ・フリュイとギモーブが販売されます。

パート・デュ・フリュイはバラの形で杏と苺にローズシロップで仕上げたもの、
カリンにローズシロップのもの、ハートの形でカリンとパッションフルーツ味の
3種5個の詰め合わせです。
ホームページのショッピングのページでも人気のアメリカから届いた
プラスティックの美しいケースに木馬のリボンを結びました。大人っぽいシックな
お菓子でギフトにもぴったりです。

ギモーブはラズベリーパウダーで色と酸味を加えローズシロップで香りをつけ、
ハートの形に抜きました。バラの香りと優しい口溶けが楽しめます。
ラッピングはフランス製のオーガンジーのポシェットに入れ、
白い造花のバラをあしらっています。
どちらもバラのお菓子にふさわしい上品で優雅なお菓子になりました。

期間限定かつ、高島屋オリジナル商品で各日販売数の少ないお菓子です。
是非この機会に高島屋でお買い求めください。

販売期間 2008年3月26日~4月1日まで
     新宿店 4階ローズギャラリー
     東京店 地下食料品売り場
*バラのパート・デュ・フリュイは新宿店のみ3月21日から販売スタートです。
 プロヴァンスのローズシロップもお買い求めいただけます。

高島屋ボンボン.jpg タカシマヤギモーブ.jpg

 

2008年03月23日
早春の庭

山の家の庭にスノードロップとクロッカスが咲き出しました。
枯れ草を持ち上げて頭を伸ばしてくる様は、春のほとばしる生命を感じます。
そっと周りの枯れ枝や葉っぱをよけて画像を撮りました。
桜のつぼみはまだ固いけれど、アジサイの根元には緑の新芽がのぞいています。
庭のあちこちに、水仙の葉っぱが出てきています。

1ヶ月ぶりの山の家ですが、真冬から春の庭に変わりつつありました。
庭に積もった枯葉を除き、その下から出てきた黒い土には小さな緑の葉っぱも見えます。
バラの周りに穴を掘って肥料をタップリあげました。
昨年から、移植をしようと思っていた植物を移しました。大きくなりすぎて、
もっとふさわしい場所に移したかったのです。

この春の作業は今年1年の、庭の基礎作りになります。それでも毎年毎年、
ああしよう、こうしようと思うことが多く、どんなに手入れしても
これで終わりということが無いのがガーデンの楽しいところです。

ナチュラルでワイルドなガーデンを目指し、どの季節もまったく違う表情を見せる
庭を造りたいと思っています。
あと1ヶ月もすると、庭中水仙とスミレで一杯になります。
やっと日当たりがよくなった庭にスミレをせっせと増やしているところです。
もう3年か5年したら理想の春の庭ができるかも知れません。

クロッカス.jpg

スノウドロップ.jpg

2008年02月24日
ショコラChie


2月に2回行いましたショコラの講習会、ステキなショコラが完成して終了しました。
20度の室温の中、ホカロンを貼り付けて頑張ったショコラ作り、温まった部屋での
ランチとお茶とお菓子の一休みが楽しみでした。

今回のテーマはフルーツ&フラワーで、いずれのショコラもフルーツとフラワーの香りが
閉じ込められています。ショコラも華やかに優しい出来上がりを目指しました。
名づけて「ショコラChie」私の好きな味を閉じ込めました。
どのショコラも最高に美味しいけれど、私のお気に入りはローズとチャイの2種のショコラです。

私は、このショコラ・オ・ボンボン作りが大好きです。
ピリッとした寒さとピーンと張り詰めた集中力が、ショコラ以外無にしてくれるからです。
将来、うーんと時間が出来るようになったら、大事な方たちの為にだけショコラをこつこつ作って
プレゼントできたらいいなーと思っています。ショコラおばあさんです。

ハートのボックスに詰めた「ショコラChie」お味をお届けできないのは残念ですが、
宝石のようなショコラをご覧ください。生徒達と一緒に作ったショコラです。

オレンジフラワー、ローズ、マカディアとクランベリー、チャイ、パッションフルーツ、
ストロベリー、チェリー、柚子味です。


ショコラ.jpg

2008年02月17日
バラのアフタヌーンティー

とてもステキなお知らせです。
5月6日~5月11日までの6日間だけ、ティールーム、フレッシュクリームが
オープン致します。
我が家のエントランスも中庭もバラの美しく咲く季節に、バラの花に囲まれた
ティールームでバラのお菓子でアフタヌーンティーを召し上がって
頂こうと思っています。

昨年はバラのお菓子の著書が出版され、沢山バラのお菓子を作る機会に恵まれました。
山の家でもバラの花を育てる時間も持て、更にバラの魅力に取り付かれています。

山梨県の大泉町で美しいバラだけを育てていらっしゃるハーブスタンドの高川さんに
私の好きなバラを届けていただき、自由が丘のティールームも中庭もバラの苗で一杯に
したいと思います。(これら苗もイベント終了時に販売いたします。
イベント中にご予約いただきます。)

ちょうど母の日の週です。お母様へのギフトにもぴったりのこのイベントに
ふさわしい商品を1月にパリのメゾン&オブジェで買い付けてきました。

大好きなコテバステッドの商品(コテバステッドの商品はネットでの
販売は出来ない為、このイベントでの販売のみになります)、
デンマークのグリーンゲイト、ブジラフランスのラブリーなキャンドル、
フランスカリコのレースやリネン等の販売も予定しています。
勿論フレッシュクリームの焼菓子やテオドーの紅茶、プロヴァンスの
ローズシロップやローズジャム、そして26個の限定で昨年のクリスマスに販売した
ローズのショートケーキもご予約でお受けします。

ちなみにアフタヌーンティーのお席は、ご予約のみでお受けすることに致しました。
是非この春の6日間、1年半ぶりオーブンのティールームでステキな時間を
過ごしていただきたいと思っています。

アフタヌーンティーのご予約は、午前11時から、1時間30分ごとのご予約になります。
(11時~12時30分 12時30分~14時 14時~15時30分 
15時30分~17時 17時~18時30分)
2名席、3名席、4~5名席をご用意しています。
お電話でお申し込みください。 03-3723-6368 (休・土・日・祝)
ローズアフタヌーンティー 
お菓子、スコーン、サンドイッチ、紅茶のセット お一人様分 ¥2,500(税込み)

ローズショートケーキのご予約は、5月7日と8日のいずれかの日のピックアップになります。
こちらはHPのショッピングページからお申し込み頂きます。
HPでのご案内は、3月からになります。このイベントに関しての詳細を 
ローズアフタヌーンティーのページから随時お知らせしていく予定です。

♥画像はハーブスタンドで購入した苗で育てたバラの花。どの花も優しい色。
♥大好きなアイスバーグ。山の家のテラスで咲いています。
♥ハーブスタンドの店内、バラの苗がさりげなく置かれ、
テーブルにはバラと野の花のアレンジ

バライベント2.jpg バライベント.jpg バライベント3.jpg

  

2008年01月30日
メゾン&オブジェ

パリのメゾン&オブジェ、テオドーのブースはシックでとてもきれいでした。

オーナーのルール氏と4時間近くもミーティングし、今後のテオドージャパンに関して
話し合いました。ルール氏のビジネスセンスとエネルギーには学ぶものがありますが、
味の良さとプレゼンの斬新さで、ますますフランスのみならず世界に広がっているようです。
高級紅茶の中の更に高級を目指すとおっしゃるテオドーは、最高品質の茶葉を世界中から取り寄せ、
今までに無い紅茶を提供し、フランスのあらゆる有名女性誌やTVに取り上げられ、
今ではかなり知られるようになりました。

私もこんなに美味しい紅茶のとの出会いに感謝しつつ、感動を分かち合いたいとおっしゃる
ルール氏と一緒に、もっともっと多くの方にこのお茶の美味しさを知っていただけるように
頑張っていこうと思いました。

エピセリ・ド・プロバンスのブースでは、旬のプロバンスのジャムを限定販売することや
ローズシロップと同様、バラの美味しさを閉じ込めたバラのジャムの製造もお願いしました。
頂いたサンプルは甘さ控えめで、優しいバラの香りはほっとする味でした。
これから、作って船で日本に届くまでは少し時間がかかりますが、ホームページでの
販売も考えています。皆さんのお手元に届くまで今しばらくお待ちください。

昼食抜きのハートな1日でしたが、美味しいものを作る、美味しいものの
感動をお伝えしたいという思いは私たちもフランスの製造者もまったく変わることなく
同じラインの上にいることを確認しました。
ステキな方たちとの出会いにも感謝です。

テオドー-1.jpg

2008年01月29日
ロンドンの花市場

日曜日の朝のコロンビアロードには花市場が開かれます。

コロンビアロードに近くなると花束や沢山の苗を抱えた人たちとすれ違います。
この時期は、チューリップ、水仙の束が山積みです。なんと6本で1ポンド。
約200円です。チューリップも20本ほどが束になったのが8ポンド。
2束買ったら15ポンドです。

一般の人たち向けの花市場は、切花だけでなく、苗や球根、観葉植物に
今ヨーロッパで流行のランの苗などあらゆる花であふれています。
さすがガーデニングのお国柄です。羨ましいです。

思ったより暖かいロンドンは、ぶらぶら花市場を見て、ガーデングッズのお店をのぞいて、
カフェでお茶を飲んで東京では考えられないのんびりの日曜日です。

コロンビアロード−1.jpg

コロンビアロード.jpg

2008年01月25日
デザートバー

久々のロンドンです。2年ぶりでしょうか。

ロンドンのお菓子屋、ウィリアムカーリーさんの奥様の寿々枝さんのご案内で、
新しいショップに行きました。
グリーンパークから直ぐのおしゃれなカフェやアンティークショップが集まる
小道を入ったところにある新しいショップは、作りたてのデザートが食べられる
デザートバーが併設されていました。
ウィリアムカーリーさんが作ってくださった、ショコラのデザートはショコラの苦味と
フルーツの酸味のバランスが素晴らしく、金柑や抹茶など日本の味が
プラスされているのが私たちには嬉しい組み合わせでした。

チョコレートを得意とするカーリー夫妻のこだわりは、イタリアのチョコレートメーカー
AMEDEIのチョコレートを使っていることです。
更にAMEDEIでウィリアムカーリーのオリジナルチョコレートを
作ってもらっているそうです。

私はウィリアムカーリーの焼菓子も大好きで色々買いましたが、寿々枝さんが
お土産にくださった柚子の味がするチョコレート菓子は、
とても優しいステキな味のお菓子でした。

ロンドンで日本の女性が活躍していらっしゃるの、とても頼もしいです。
益々のご発展、期待しています。

ウィリアムカーリーB.jpg

ウィリアムカーリーA.jpg

2007年12月31日
今年もありがとうございました

残り数時間で2007年も終わろうとしています。
今年は皆さんにとってどんな年でしたでしょうか?

私にとっての2007年は素晴らしい仕事や感動との出合いの年でした。
チャレンジ的な仕事のスタートもありましたし、それをひとつひとつ乗り越えて
来たような気もします。新しい事のスタートは何時も不安と緊張感が付きまといますが、
必ずその後には大きな自信やしっかりとした力になって残っていくものです。

仕事をする上で大事にしているのは、感動を伝える為にこだわりを貫き通すということです。
私は今までもこだわりという部分に妥協しないで仕事することをスタンスにしてきました。
こだわりを続ける為には多くのエネルギーや時間や費用がかさむことが多く、
時々それが良いものなのかどうか疑問に思うこともあります。

中国の桂林に行きました。墨絵のような山々と河の景色で有名な美しい町です。
桂林から船でリコウを上り、ヨウサクの町で観た野外オペラは驚きに近い感動の
連続でした。

ヨウサクの山水を背景に湖の上で繰り広げられるのは、チワン族に伝わる伝説の歌姫の
ラブストーリー。600人もの出演者が参加するパフォーマンスは大迫力でした。
衣装、照明、音響とすべてに徹底したこだわりを感じました。
上演開始までに3年の歳月を費やして出来上がった作品だそうです。
今までに、美しいミュージカルや感動的な舞台も見てきましたが、
この野外オペラは不可能を可能にしたという部分で驚きと、
その過程を想像するにどれだけ壁にぶつかりながら模索して
作られたのだろうと思いました。
観客の「あっ!」と驚く様を意識して絶対に作り上げるという
強い決意があったに違いないと思いました。

人に感動を与える為に、こだわりを貫き通すということを再認識しました。
物を作るということはそれなのだと思います。
私のこれからの仕事に大きな影響を与えてくれたと思います。

来年もステキな感動の出合いを期待して・・・・

良い年をお迎えください。

加藤千恵

野外オペラ.jpg 野外オペラ2.jpg 野外オペラ3.jpg パンダ.jpg
                      
                             桂林のパンダちゃん


2007年12月29日
フェーブ

ポアラーヌのフェーブ.jpg


クリスマスが終わるとお菓子屋には、ガレット・デ・ロアが並びます。
バターを薄く折りたたんだフィユタージュをサクッと焼き上げたシンプルな
ガレットは最高に美味しいものです。
私の著書、「加藤千恵のバラのお菓子」の中にバラの模様をつけたガレットを
紹介しています。バラにちなんで使ったフェーブはバラのフェーブ。
実はこのフェーブはボタンです。プラスチックなので、焼上がってから、
ケーキの裏に穴をあけて差し込みます。
どうしてもバラのフェーブをと、探した末に見つけたボタンなのです。

フェーブは色々なデザインがあって、私もコレクションしていますが、
最近感動したフェーブがあります。今年、パリのポアラーヌで買った
ガレットから出てきたフェーブです。
ポアラーヌのガレット・デ・ロアはクリームが入らずパイ生地を焼いただけですが
とても美味しいのです。王冠は月桂樹の葉をイメージしたのでしょうか?
金色の木の葉の王冠です。フェーブは白い月桂樹のリングでした。左の薬指に
ぴったりサイズでリングの内側に2007と年号とポアラーヌのロゴが入っていました。

このガレットを買ったときに、一緒に購入したのがエピセリ・ド・プロヴァンスの
ジャムでした。てっきりポアラーヌ製のジャムと思い込んで買ったジャムの美味しさに
感動し、お土産に沢山買って帰ろうと思ったのです。
数日後、ローズシロップと出会った会社が、このポアラーヌで販売しているジャムを
作っている同じ会社だとわかり代理店として輸入をスタートすることにしました。

ポアラーヌのガレットが引き合わせてくれた偶然を感謝しています。

ポアラーヌ.jpg


2007年12月17日
クリスマスの焼菓子

クリスマス焼菓子詰め合わせ.jpg

ホームページからご注文いただいていますクリスマスの焼き菓子詰め合わせと
同じお菓子のセットを180箱あまりお歳暮のご注文で発送しました。
キッチンのテーブルに並んだ箱は約50箱。
セロファンの袋に入れ、数種のリボンを結ぶと更にドレスアップしたお菓子は
きらきらと輝きを増します。

今年のお菓子のテーマはクリスマスオーナメントのようなお菓子です。
色合いは、チョコレート色、マロン色、キャラメル色、ベージュ、ホワイトと
優しいシックな色合いでお菓子をまとめました。
唯一パート・ド・フリュイと呼ばれるフルーツボンボンは、ほんのりオレンジや
赤の色合いの宝石のようなお菓子です。
新しいお菓子は、クロッカン。へーゼルナッツが強すぎない配合は、
私の好み。さくさくとくずれる軽いクッキー。
キャンディー包みにしたベージュのメレンゲチョコサンドは、
ふわっと溶けるサプライズのお菓子です。

ボックスの蓋を開けた時の感動、召し上がっての感動とそんな喜びを
もう直ぐお届けします。

2007年12月10日
いよいよクリスマス

窓辺ー2.jpg


12月に入りクリスマスが近づいている感じがします。

11月にもみの木にオーストリアのガラスのオーナメントを沢山飾りました。
コンソールテーブルにキャンドルも置いて、夕方に灯します。
先日、窓辺に星とハートのオーナメントをオーガンジーのリボンでつるしました。
まだ、ガラスのオーナメントが少ししか集まっていなかった頃、こうやって
オーナメントを飾ったのを思い出しました。
たしか息子がまだ赤ちゃんだった頃のような気がします。
朝は朝日できらきらして、夜は部屋のライトで輝きました。
中庭に面した凹凸のあるガラス窓は、オーナメントが不思議な感じに見えてまた綺麗です。

今日は10月に中国の桂林にご一緒したおば様から、美しいクリスマスリースが届きました。
桂林のゴルフ場で一緒に拾い集めた木の実を散りばめたリースです。
ドライの花やガラスのボウル、小さな雪の結晶や流れ星など可愛い小さな飾りが
一杯留めつけられ、この細かい作業を楽しみながら作られたステキなおば様を想いました。
エントランスにリースを掛けると、もうクリスマスは直ぐそこです。

お菓子の仕事をしている私達にとっては、1年で一番忙しい日々、徹夜も
覚悟で今から体調整えています。
日々緊張が高まっていく感じで、沢山のお菓子を仕上げていく、ちょっとした
緊張感と不安が入り混じっています。大きなイヴェント前のような、肩に力の入った
落ち着かない感じです。

そんな気持ちをフーと優しくしてくれる、リースやキャンドルの灯や窓辺のオーナメント。
仕事がうまく進みますようにというおまじないのようなものです。


リースー2.jpg

2007年11月29日
プチフール

プチフール2.jpg


教室の生徒さん対象のクリスマスお菓子講習会のメニューはプチフールでした。

プチフールといえば、パリのクリスマスイヴを思い出します。
ビュッシュ・ド・ノエルとプチフールと塩味のプチサレーばかりが並んでいる、
パリのお菓子屋さんです。イヴのパーティー用でしょうか、大きな平たい箱に
ぎっしり詰められて売られていました。

クリスマスに限らず、パリのお菓子屋ではプチフールを良く見かけます。
一人で色々お菓子を食べたい私はよくプチフールを買います。
ホテルの部屋でお茶を頼んでいただくのが楽しみです。
10個くらいあっという間に食べてしまいます。

プチフール党の私が選んだお菓子は、シックで上品なプチフールになりました。
新しい味のチャレンジも試みました。ゴマのパイにキャラメルクリームをサンドした
ミルフィーユ。苺クリーム入りシューは、苺パウダーを使用したグラスをかけました。
小さな一口シューなのに、苺の香り一杯です。
ラズベリークリームとジャムが入ったダコワーズも新鮮な味で、
仕上げにラズベリーパウダーを使いました。このフルーツのパウダーは
とても美味しくお菓子に使い易い優れものです。
私のショッピングページでも販売検討中です。

パッションフルーツのチーズケーキにマロン入りチョコレートケーキ、
マンゴーでバラに作ったタルトレットはひときわキュートです。
ハートとベリーの形のパート・ド・フリュイの型もショッピングで販売予定です。
ドライフルーツとナッツのキャラメルタルトレットは、今スタッフの間でも人気のお菓子。
来春発売予定の著書ではレシピを公開します。

プチフールと一緒のお茶は、テオドーのクリスマスティー、グリーンティーの
25th December がぴったりです。

今日の講習会は、小さな可愛いお菓子を楽しんで作ることに、
私も没頭してしまいました。

2007年11月25日
クリスマスはローズケーキで

先日高島屋で販売のローズクリスマスケーキのお知らせをしました。
今年のクリスマスは、このローズクリスマスに加えて、更に
2種のローズケーキをご紹介します。

プロヴァンスのバラのシロップを使ったラズベリームースのケーキは、
高級冷凍菓子を製造するファミール製菓のクリスマスケーキです。
美しいローズ色のトップは金粉とローズ型のホワイトチョコレートが上品な
デコレーションです。ラズベリームースにちりばめた酸味のある黄桃が
美味しく、甘みを控えて大人っぽく仕上げています。
冷凍菓子は1年間ベストの状態で冷凍保存できることが必要です。
通常のケーキのようにレシピを作ることは難しく、さまざまな試行錯誤のうえ
最高の味と品質が保てるように仕上げます。
私は監修という形で関わっていますが、何度も作り直していただきながら、
冷凍菓子の限界までチャレンジしていただいています。

12月の講習会、BAKE YOURSELFで作っていただくビュッシュ・ド・ノエルも
ローズのビュッシュです。
ローズシロップ入りのクリームと苺のロールケーキを、ラズベリー入りバタークリームで
華やかに仕上げます。
島根から取り寄せる食用バラの花びらやラズベリーパウダー、金粉と、
今までにない素材を使ったクリスマスケーキを仕上げていただきます。
驚くほど軽いバタークリームはムースのようです。
ローズとベリーの相性の良さに、今年のいずれのケーキもこの2種の素材を使っています。
今年のトレンド、バラのビュッシュ・ド・ノエルの講習会は、まだ多少ご参加いただける
余裕がございます。ローズのビュッシュを作ってみませんか。

今年のクリスマスはどのローズケーキで過ごしましょうか?

ラズベリームース.jpg

ローズビュッシュ.jpg

2007年11月24日
2007年クリスマス商品

ショッピングページでは、今年のクリスマス商品の販売がスタートしています。
オーストリアのガラスのオーナメントもクリスマスページでの販売です。
今年は白いロウで描かれたオーナメントが充実しています。
繊細で美しいデザインはとても手のかかる作業で、熟練のいる仕事だそうです。
昨年はこの作業が出来る職人さんが、病気で倒れた為に入荷が半分しかありませんでした。

今年は以前の白いロウの柄に加えて、更に細かく絵を描き込んだタイプの柄も
ご紹介しています。
透き通ったガラスのオーナメントの中に、白い絵柄のオーナメントが幾つか入ると
ポイントになってまた綺麗です。

ロウの柄で星の形ばかりもセットにしてみました。
オーストリアでも今年初めての柄です。
ハートにロウの柄もキュートです。星やハートの小さめのオーナメントは
オリジナルクリスマスツリーのスタンドに飾るのもステキです。
雪景色と名づけた、カラーのペイントのオーナメントは、今年は一番大きいサイズ
7cmで揃いました。子供の表情がはっきり見えて可愛いです。

フランスからのキャンドルは、教会のキャンドルを作り続けてきたブジラフランスの
キャンドルです。世界中の有名ブランドのオリジナルキャンドルも手がけるフランスで
もっとも大きいキャンドルメーカーです。
シンプルでシックなデザインが多く、私は山の家でここの教会用のキャンドルを
使っています。いやな匂いも無くすすも無く、最後まできれいに燃える信頼できる
キャンドルです。香りのキャンドルも優しい上品な香りが大好きで、
今紅茶の香りのキャンドルにはまっています。
カントリーなハートのキャンドルは、1個1個手で彫られた模様がシックです。
陶器のキャンドルプレートをセットにしましたが、クリスマス用のケーキの
お皿としても使えます。シルクスクリーンのキャンドルは色違いサイズ違いを
トレイに載せて火をともすと存在感が出て美しさがアップします。

ステキ!!と思う商品だけを集めてのご紹介です。

オリジナルオーナメント.jpg
星オーナメント.jpg candle-MS.jpg

2007年11月21日
温かいカフェグッドライフ

吹雪のように粉雪の舞う北海道にいます。
父が倒れて、病院に詰めていると、とても気持ちが重く北海道の空のように
どんよりしてたまらなくなります。
タクシーを走らせカフェグッドライフに向かいました。
渋谷さんとまちこさんがドアを開けて迎えてくださり、ストーブが真っ赤に燃えて
ここには温かさが満ち溢れていました。
ソンドレは人なつこくまとわりつき、スサンタがスリランカ風に入れてくださった
濃い目のミルクティーは心にしみるようでした。

窓辺の席で外をみていると、ちらちら降り出した雪はもう吹雪のようになって
見る見る積もっていきます。
この雪が積もっていく様を見ているのは何年振りでしょうか?
北海道の人にはちょっと憂鬱な雪です。長い暗い冬のスタートですから。

私は、生まれて初めての雪の季節を迎えるスリランカ人のスサンタと一緒に
「きれいねー」と見とれていました。

美味しいお菓子と温かい紅茶は私に元気をくれました。

ストーブ.jpg スサンタご飯.jpg ソンドレ.jpg まちこさんのケーキ.jpg

スサンタご飯は数種のカレーの盛り合わせ。まちこさんのケーキは優しいデコレーション。

2007年11月09日
THE O DOR オンラインショッピング

テオドー.jpg


以前にもダイアリーで紹介いたしました、フランスの紅茶テオドーの
オンラインショッピングがスタートしています。
スタートが遅れたため、多くの方々からお問い合わせを頂きました。
大変お待たせいたしました。

9月末の試飲会でも評判が良く、皆さんに美味しいとお褒めを頂き
私たちも、更に美味しい飲み方なども工夫したいと考えています。
今の36種に加え今後80種まで種類も増えて充実した、オンラインショップに
なっていく予定です。
テオドーの紅茶は飲むほどに、お茶の美味しさの発見があります。
熱々の紅茶が美味しい季節、テオドーのお茶と手作りケーキでステキな時を
お過ごしください。
http://www.theodor.jp

2007年11月06日
ローズクリスマス

ローズクリスマス.jpg


バラのお菓子でスタートした今年の仕事、華やかなベリーのローズケーキが
クリスマスに登場で、今年の締めくくり。バラ尽くしの年になりそうです。

タカシマヤ2007年クリスマスケーキでフレッシュクリームの
オリジナルケーキ、ローズクリスマスを販売致します。

生クリーム、バラのバタークリームにはローズシロップが入って
ほんのりローズの香りです。
ローズのクリームと相性の良い苺やベリーでショートケーキに仕上げます。
人気のしっとりしたロールケーキの生地を使って、クリームとベリーを
年輪状に巻いています。口の中でふわっと溶けていくサプライズと、
上品な香りと大人っぽい優しさのローズクリスマスをお試しください。

こちらの商品は限定商品になりますので、ご希望の方は
お早めにタカシマヤにてご予約ください。
関東は日本橋店、新宿店、二子玉川店、横浜店、柏店、港南台店、大宮店で、
関西は大阪店と京都店になります。


2007年10月27日
山の秋色の花

秋色の花.jpg

白とブルーの花で埋もれていた山の家の庭に、秋色の花が咲いています。

真っ白なミナズキが優しいシックなピンクに変わりました。
薄いブルーのアジサイが、燃えるような赤茶色になっています。
10年ほど前に、北海道の母が増えすぎてしまったのでと送ってきた
しゅうめい菊が白、ピンク、濃い桃色の八重咲きと庭中咲き誇っています。
ホトトギスも一杯に花をつけて、枝が地面に倒れてしまいそう。
真夏は少し元気が無かったブットレアのパープルも元気です。
夏の庭には色がきつすぎて、つぼみのうちに切ってキッチンなどで切花にしていた
ダリアの花も今は秋色の庭にマッチして堂々と咲いていました。

東京に戻る日に庭の花を切って水上げをしました。
美しい花をテラスで眺めながら、秋色に庭を変えてしまう自然のすごさに感動したり、
しゅうめい菊に母の面影をみたり、華やかな花なのになぜかちょっとしんみりします。

紅葉はもう少しだけれど、今度来たときには色づいているでしょうか?


2007年10月16日
アンティーク商品 セール

ショッピングページでは、アンティーク商品の初めてのセールがスタートしました。
ショッピングページのアンティーク商品、すべてセール価格になります。
イギリスのクロスやアメリカのシルバークレストまで、気になっていた
アンティークのお求めのチャンスです。

私がイギリスなどで直接買い付けた商品がほとんどで、お茶のテーブルに実際に
使いたいと思う品だけをセレクトしています。
状態も大変良いものが多く、ティータイムをステキに演出してくれます。
すべて1点物です。セール期間は11月末日までですが、人気商品は早い者勝ちに
なりそうです。
SALEのページからご覧頂けます。


SALアンティーク.jpg

2007年10月03日
Bake Yourself

今年から始まったクラス、一人1台ずつお菓子を作るコースの
クリスマスケーキ、バレンタインのお菓子クラスの日程が決まりました。

この時期は毎年希望者が殺到する時期です。私達もBake Yourselfをスターとして
初めてのクリスマスのお菓子です。
製作時間、オーブンの容量と色々な条件を考慮してメニューを決定しました。

Bake Yourselfを始めて、私たち教える側にとっても沢山学ぶことがありました。
ボウルの中の生地の混ぜ方に関しては、多くの方々が適切でないことがわかりました。
均一な生地に仕上げる為に、とても初歩的なことですがとても大事なことです。
生地の状態によって焼き時間が違うこともはっきりわかりました。
メレンゲの立て方もずいぶん違っているようです。どこまで立てるのかも
お菓子によって違うのです。粉の混ぜもどのくらい混ぜるのか迷いがあります。
毎回毎回、教えることのポイントがいくつもあることに気づいています。

Bake Yourselfはただ一人で作っていただくということではなく、ポイント部分は
先生(私も含めたベテランスタッフ数名)の確認の元に進めることになっています。
例えば泡立ち具合、混ぜ終わり、材料を加える時期などすべて先生のOKをもらって
進めます。オーブンから生地を出すときも、生徒さんに生地を触るなり
確認の上取り出します。マンツーマンとまではいけないけれど、
それにちかい状況での授業の進行を目標としています。

お一人ずつ何か問題があるのか?どこを修正すべきかこの授業で
見つけていきたいと考えています。
事実、毎回参加の生徒さんは、より素晴らしいケーキが出来るように
なっていらっしゃいます。

ケーキ作りに迷いのある方、なかなかうまく出来ないと悩んでいらしゃる方、
是非Bake Yourselfにご参加してみませんか。
トンネルから抜け出せる手がかりが見つけだせると思います。


BY.jpg

BY2.jpg

2007年09月30日
山の家での撮影

すみれの花を摘んで、5月からスタートした山の家を舞台にした著書の
撮影がほぼ終了しようとしています。
季節を追って撮影をしていますので、毎月山梨に撮影に通いました。
おかげで、この20年ものあいだ気が付かなかった季節の移ろいを
しっかり見つづけることが出来ました。

セカンドハウスはどうしても行く時期が、同じ頃に重なり同じような景色だけを
見てきたような気がします。景色だけでなく、食材となるフルーツや飾りの花やグリーンなど、
本を作るうえで素晴らしいインスピレーションをもらいました。
行くたびに違う植物やテラスの木漏れ日、そんな自然の表情が
私に新しいお菓子のイメージを与えてくれるのです。

先日は秋のお菓子を撮る為に出かけました。
大きな栗の木の下に沢山の毬栗が落ちています。
木の葉も少し色ついて光も秋の日差しです。
ブランケットを広げた芝の上でピックニックバスケットを持って
秋のお茶のシーンです。
メープルの葉の形のパンケーキがバスケットに入っています。

息子が小さかった頃、よくピクニックバスケットを持って広場の芝や、
桜の下でブランチを食べました。東京のように遠くまで出かけなくても、
直ぐ近くにそんな場所が沢山あります。
久しぶりにそんな光景を思い出したセッティングです。

残り10月の撮影で、あとは出版を待つばかりです。
ステキな本が出来そうでとても楽しみです。
来春発売予定です。

山の撮影.jpg

2007年09月16日
ケーキの上手な切り分け方

ケーキウォーマーとナイフ.jpg


せっかく美味しく出来たケーキを、ちょっとしたこつで綺麗に切り分けるのは、
またひとつ技術がいります。ケーキを切るのに必要なナイフは、
お菓子によって波刃が適していたり、平刃でなければ綺麗に切れなかったり
さまざまです。
更に、ナイフを湿らせて切ることがほとんどですが、
湿らせるお湯の温度がまたお菓子によって違います。
お湯でナイフを温めるが、水気はしっかり拭いて切るものもあります。
ナイフをケーキに押し当てて押し切りにするもの、
ナイフを前後に動かしながら切るお菓子もあります。

まずナイフは刃が比較的薄いのがお勧め。
ナイフを湿らせる為にお湯を貯める入れ物が必要です。
この2点セットは最低限の道具です。
私はお菓子をカットするオリジナルの道具を作りました。
ご好評いただいているケーキナイフとナイフウォーマーのセットです。
ナイフウォーマーは製品になるまで、10年ほど製品化の為に
思考錯誤してきました。
サンプルも使いながら問題点を解決し今年の春に出来た商品です。
今ではこの道具は、無くてはならない道具になりました。

ナイフはドイツのお菓子屋さんが使っているナイフを参考に、
1本で波刃、平刃、サーバーを兼ねます。
ドイツのお菓子屋は、カットケーキを並べるというより、
ホールケーキをオーダー分その場でカットして販売します。
お菓子に合わせて両方の刃が使い分けられるようになっていて、
カットした後サーバーとしてケーキをボックスに詰めるのです。

ウォーマーはお湯をしばらく適温に保ちますので、ゆっくりカット作業を必要とする
お菓子の時も便利ですし、お菓子屋やカフェ等プロの方々にもお勧めです。
私がティールームを経営していたときにも最高に便利な道具の一つでした。
ナイフの刃が薄いため、長く使っているとナイフの先が
ウォーマーの底にぶつかって軽く曲がってしまうことがありました。
それで丈夫なシリコンをウォーマーの底に沈めて
使っていただくことにし、セットしています。
このをウォーマーは温度を保つわけですから、ワイン等入れてテーブル上で
クーラーとして使っていただくことができます。
キッチンのツール入れとしても使えますし、戸棚で眠っていることは
ありません。

これから秋のお菓子が美味しい季節、クリスマス、お正月等
お菓子を作る機会の多い時期です。
楽に美しくケーキを切り分けていただくのに、このオリジナル商品を
お勧めしたく、2007年9月18日から年内にご注文いただいた方に
ケーキの切り方を書いた、「ケーキカッティングレシピ」をプレゼント致します。
購入を考えていらっしゃる方には是非この機会に揃えられるのをお勧めします。

2007年09月16日
新刊著書「加藤千恵のバラのお菓子」

バラ(表紙)(1).jpg

とても美しい本が出来上がりました。
年明けから打ち合わせ撮影を繰り返し、いままでにない感動的な
本を作るためにエネルギーを注いできました。
バラという最も美しい花をお菓子で表現することに限界を感じながら、
カメラの安東紀夫さん、スタイリストの千葉さん、アートディレクターの
昭原さんのこだわりをどう一つにするか、お菓子の美味しさを
どう見せるか課題の多い撮影でした。
日本で最高のプロフェッショナルな方々のお力をかりて
素晴らしい作品が出来上がりました。

私は、バラのレシピの開発に明け暮れ、バラの花とバラの香りに包まれた
幸せな時間でした。この本の為にパリで探し歩いたバラの砂糖菓子や
バラのお茶、バラのシロップ等新しいステキな商品との出会いがありました。
シリコン製のミニバラの型やプロヴァンスのローズシロップ等です。
これらの素材との出会いは更にメニューを膨らませ、チャーミングで
最高に美味しいバラのお菓子が数々誕生しました。

また今年は空前のバラブーム。狙ったわけではないのにうれしい状況です。
是非お手にとってご覧頂きたいと思います。

9月29日に開催致します、紅茶とジャムの試飲試食会でもこの
著書の販売を致します。
ローズシロップ、ローズジュースなどバラの材料の販売もございますので
是非お出かけください。


2007年09月15日
紅茶とジャムの試食試飲会

先日ダイアリーにて予告致しました、テオドーの紅茶とエピセリ・ド・プロヴァンス
のジャム、シロップの試食試飲会を次の日程で開催致します。

当日は紅茶、ジャム、シロップをお買い求めいただけますし、
10月に発売予定の新商品やクリスマス限定商品のご予約も承ります。
更に、今月16日発売の新刊著書「加藤千恵のバラのお菓子」のサイン入り本も
販売致します。

是非皆様お誘い合わせの上、お越しくださいますよう
スタッフ一同お待ち申し上げております。

場所 フレッシュクリーム
   目黒区自由が丘1-22-3
   TEL 03-3723-6368
日時 2007年9月29日 (土)午前10時~午後6時
試食試飲は無料です。

pinkteabag1.jpg

o5all1.jpg

画像はテオドーの新商品の一部で、こちらはフレッシュクリーム
ショッピングからのお買い物はできません。
theodor.jp からのご購入か、29日の試食試飲会でのご予約になります。

2007年09月02日
フランス プロヴァンスのジャム

先日お知らせした紅茶に引き続き、フランス、プロヴァンスのジャムのお知らせです。
プロヴァンスのエピセリ・ド・プロヴァンスは、ジャム、シロップ、砂糖菓子を製造
している会社です。ジャム、シロップは添加物を一切使わず、
ナチュラルな素材のみで製造することをコンセプトとしています。

わたしがエピセリ・ド・プロヴァンスのジャムに出合ったのは、
世界的に有名なパン屋、パリのポアラーヌでした。
パンを買った後、棚に並んだおいしそうなジャムを見かけ、
数ある種類の中から選んだのは、洋梨とカカオのチップ入りのジャムでした。
ホテルの朝食のパンと頂いたとき、美味しいのに感動し、
また素材の組み合わせにセンスを感じました。
ポアラーヌが扱っている唯一のジャムです。バゲットやパン・ド・カンパーニュなど
ハードなパンにぴったりのジャムです。
今までに出合ったことのないタイプのジャムでした。

フレッシュクリームは、エピセリ・ド・プロヴァンスとも日本での専売権を結び、
販売をスタートしています。
現在ホームページで砂糖菓子、ローズシロップを扱っています。
ジャムは現在広島のアンデルセンで販売中です。
これから更に販売店を増やしていく予定ですが9月中旬からは高島屋新宿店の
ローズギャラリーでローズシロップの販売が始まります。
お近くの方は、送料がかからず入手できますので、是非ローズギャラリーに
いらしてみてください。

フレッシュクリームのホームページでは、エピセリ・ド・プロヴァンスのジャムを
セットしたスコーンの販売も検討中です。
砂糖菓子はフレッシュクリームのホームページでのみの販売になります。
ジャムのみならず、ローズシロップをはじめとするさまざまなシロップも美味しく、
これからご紹介していきたいと思います。

テオドーの紅茶、エピセリ・ド・プロヴァンスのジャム、シロップの試飲、試食会も
9月末に予定しています。詳しくは追ってお知らせいたします。
ジャム.jpg

プロヴァンスの新鮮なフルーツにきび砂糖を主に使い、ラベンダーの花やバジルの花、
高級な胡椒、カカオ、コーヒー豆のチップなど、新しい素材がサプライズを生み出します。

2007年08月25日
フランスの紅茶

今年の春に、フレッシュクリームはフランスの紅茶専門店「テ・オ・ドー」の
日本総代理店「テ・オ・ドー・ジャパン」として業務をスタートしています。

テ・オ・ドーはパリの16区高級住宅地の富裕層を対象に高級紅茶を販売する
ショップを展開しています。

紅茶通のブレンダーでもあるオーナーが世界中からセレクトしたしたお茶は、
紅茶愛好家を満足させる美味しい茶葉ばかりです。
一切オイルなどは使わず自然の花やフルーツで香りをつけたフレーバーティーも
上品で洗練された優しい香りのお茶です。

9月からテ・オ・ドー・ジャパンのホームページでは、オンラインショッピングを
開始します。約80種のお茶を取り扱う予定ですが、まずは36種のお茶をお求めいただけます。

テ・オ・ドーのお茶は、美しい缶にも特徴があります。
モダンでフランスらしい色合いの缶はスタッキングができる形状になっています。
今後、更なるカラーバリエーションも広がりサンプラー風のギフトボックスも
発売予定です。
是非ホームページをご覧頂きたいと思います。
www.theodor.jp


缶集合写真.jpg

加藤千恵の秋からのお勧め

♥ストロングブレックファースト・・・・・しっかり濃い目に出るけれど苦味のない
良質の茶葉を使ったお茶。毎朝ミルクたっぷり加えて飲んでいます。
私が一番紅茶でこだわっているのは朝食用のお茶。テ・オ・ドーのブレックファーストは
世界中の好きなブレックファーストの5本の指に入ります。

♥アールグレイローヤル・・・・・・・・・いやみの無い最高に美味しいアールグレイです。
茶葉に矢車草などドライの花が入りとても美しい。テ・オ・ドーは数種のアールグレイを出しています。アールグレイホワイトチップスも軽い味で是非お試しください。

♥ボリーウッドチャイプル・・・・・・・・牛乳に少し砂糖を加え、この茶葉を煮出して
チャイを作ります。こんなに上品で美味しいチャイは初めてです。
チャイ用の茶葉で茶葉だけでも美しい。クッキーに散らしてお菓子にも使いました。

2007年08月22日
暑いですね

このところの猛暑、皆様いかがお過ごしでしょうか。
涼しい山の家もこの夏は、扇風機の前から動けませんでした。
それでも夕方になると、ひんやりとしてくるのが山の気候でしょうか。

夕立もあまり無く、庭もからからで、朝涼しい内に花の水遣りです。
アジサイは雨が少ないせいか、いつもの年より早めに終わりました。
今はミナズキが真っ白に咲いています。
家のアプローチに移植して2年目の夏に綺麗に咲いてくれました。
この白さが、涼しげで暑さを忘れさせてくれます。
この白いミナズキが秋になると紅くなり、周囲の紅葉した木々や
ピンクのシュウメイギクと調和して秋色の庭になります。

暑い暑いと言いながらも、庭のバラは秋に向けて蕾をつけてきました。
秋に咲くロシアンセージやシュウメイギク、他の花たちもしっかりつぼみを
膨らませています。植物は何から秋を感じ取っているのでしょうか。
自然の摂理はすごいです。

そういえば、先日猪に遭遇しました。
毎晩テラスのある林の奥で、パキパキと枝を折って動物が歩く音はしていたのですが、
車のライトの先に見えたのは、子牛ほどもある猪でした。
猪は豚の少し大きいサイズと勝手に思っていたのですが、あまり大きいのでびっくり、
猪もびっくりした様子で直ぐ脇の林に入っていきました。

猪は獰猛だそうです。別荘地の方々は、何とかしなければと検討中です。

夏が去るのも少しさびしいけれど、もう少し涼しくなると良いですね。
まだまだ残暑厳しい折、体調など崩しませんようにご自愛下さい。


ミナズキ.jpg

2007年08月14日
めがね

ここ数年、私がいつも肌身離さず持ち歩いているものにめがねがあります。
若い頃から視力だけは2・0位の、よく見える目だったのですが、今は
めがね無しでは細かい字を読むことはほとんどできません。

私のめがねレンズのカルテは香港にあります。
めがねレンズとフレームは、この店でと決めているのが香港の店です。
「黙って座ればぴたりと当たる」と、いう感じで、私に似合うフレームを何百種もの
中から2~3個ピックアップしてくれます。それがどれもぴたっと合うのです。
有名ブランドに限らず、そのときの流行を取り入れた似合うものを選んでくれます。
これには毎回感激です。2年おきに検眼してレンズを入れ替えます。
それでも驚くくらい安いのです。

最近は幾つかのめがねを、家のあちこちに置いておかないととても不便です。
めがねともやっと仲良しになれて、めがねのおしゃれを楽しもうと思えるように
なりましたし、めがねを買う楽しみも出てきました。

写真のめがねはローマで買った最近のお気に入りです。
検眼して入れたレンズではないのですが、フレームの色合いがイタリアっぽく、
楽しいデザインが目を引き衝動買いしためがねです。

めがねチェーンも楽しいアクセサリーの一つです。
広島の友人が私のめがねに合わせて選んでくださったチェーンは、
細かいビーズ細工で出来ています。
ピンクの鼻の豚ちゃんや蜂が止まったマーガレットなど、最高に楽しいデザインです。
広島の友人、彼女と行く広島の小料理屋のママと私の3人オソロです。
おそろいで喜んでいるのも高校生みたいでおかしいのですが、めがねチェーンなので
お許し下さい。

もともと視力が良かった私にとっては、実際めがねは煩わしいのですが、
これから一生付き合っていかなければいけないので思い切り楽しい
アクセサリーと考えることにしました。


めがね.jpg

2007年08月13日
シャッターチャンス

テラスでランチを食べていたら、緑の薄い羽をすり合わせて鳴いている虫が
デッキチェアーの上に止まりました。
透き通った羽、細い足、体の倍3ほどもある長い触角、ゆっくりゆっくり
歩いては、時々鳴きます。
とてもきゃしゃで、すごく綺麗、虫のモデルのようです。

手元にあったデジカメを構えて、そっと近寄ります。
虫君はポーズを取るかのごとく、その場に留まって羽をすり合わせます。
おかげで面白い写真が取れました。

ネットで名前を調べたのですが、はっきりは分からず多分「ウスイロササリ」と
思われます。林のある草地などに生息する秋に鳴く虫のようです。

そうかー、もう秋の気配なんですね。
今日は沢を渡ってくる風も心なしかひんやりとして、秋はそこまで来ているようです。


シャッターチャンス.jpg


2007年08月12日
ベリーニ

もうひとつの桃の話です。
桃というと夏のイタリアで飲むベリーニを思い出します。
白桃は日本だけのフルーツと思っていたのですが、夏のイタリアでも
山梨の桃のように果肉に赤みの差した白桃が食べられます。
この白桃をつぶしたピンクの桃の果汁とイタリア産発泡性ワイン、
プロセッコを混ぜたのがベリーニです。

山の家の夕暮れのアペリティフも、夏はベリーニがおいしい。
アルコールの弱い私は、桃ジュースの分量を多くして作ります。
このベリーニはベニスの高級ホテル、チプリアーニで最初に作られたと聞きます。
(ハリーズバーが最初とも言われていますが、ハリーズバーは
ホテルチプリアーニと同じ経営者)
チプリアーニはベニスのサンマルコ広場の沖に浮かぶジュデッカ島が
ホテルになっています。
庭には花が咲きみだれ、ゲスト用のプールもあります。ホテルとサンマルコまでは
24時間ホテルのボートが往復しています。所要時間約10分の専用ボートから降りると、
ベニスの喧騒はうそのように静かで、しっとりと落ち着いたホテルです。

息子が中学生の時チプリアーニに滞在し、ホテルのレストランにディナーの予約を入れてありました。
予約の時間にレストランに下りていって、まずテーブルにつく前に運河に面したラウンジで
アペリティフを頂きます。
私たち家族のところに、ウェイターが注文を取りに来ました。
主人と私は迷わず「ベリーニ」と注文しました。ウェイターが息子に「君もベリーニ?」と
聞いたので息子はうれしそうに、しめたとばかりに「イエス!」
私は、彼は未成年なので・・・と言おうとしたら、ウェイターは私に軽くウィンクをして
バーカウンターに戻りました。
直ぐに3個のシャンパングラスに入ったピンク色のベリーニが運ばれて着ました。
「カンパーイ」といって皆一口飲んだ時、息子が「あれ?これ炭酸割りみたい」と
がっかりした声で言いました。中学生とは言え、客である小さなジェントルマンを
傷つけないようにサービスしたウェイターの機転に素晴らしいサービスを感じました。
さすが超一流ホテルです。
仕事柄、どこへ行ってもサービスが気になります。
自分もさりげなくこんなサービスが出来るようになりたいと思ったものです。

日本のレストランやバーでは桃のネクターを使って作ってくれますが、
夏のイタリアだったらどこでもフレッシュ桃で作ってくれます。
この季節、お家でも試してご覧になったらいかがでしょう。
桃の季節にのみ楽しめるカクテルです。
それこそ、お子様には桃の果汁多目のソーダー割で作ってあげてください。

白桃(果肉がピンク色)レモン汁少々を加えてピュレにする。
果汁1/3に対してプロセッコまたはシャンパン2/3とガムシロップ
少々を混ぜ合わせグラスに注ぐ。
私は、桃の果汁とシャンパンは同量で作ります。

ベリーニ.jpg

2007年08月11日
桃とラズベリーのジャム

桃ラズベリージャム.jpg


山梨の夏の楽しみは、最高に美味しい桃が食べられることです。
20年ほど前に山梨に山の家が出来、夏をここで過ごすようになってから、
桃の本当の美味しさを知ったように思います。

毎年、夏休みが近づくと、今年の桃の出来はどうかしらと思います。
春からのお天気次第で桃の味は当たりだったり外れだったりするからです。
今年はこのところの晴天続きで、更に甘みが乗ってきているようです。

この美味しさを閉じ込めたくて、昨年はパッションフルーツとのミックスジャムを
作りました。今年は南のパッションフルーツが、
台風で実が落ちて出荷が出来ないと連絡がきました。

私は、フレッシュ桃ジュースを作るときにラズベリーを少し入れて作ります。
フレッシュな桃のジュースは薄いピンク色になるのですが、酸化して直ぐに
茶色っぽくなります。それを防ぐのと酸味をプラスする為にラズベリーを
加えます。とても美味しいジュースができますので、それにヒントを得て
今年は桃とラズベリーのジャムを作ってみました。
色も綺麗で、新しい味のジャムができました。
山の家の朝食ののヨーグルトには欠かせないジャムになりました。

桃農家の長島さんに、飛び切り美味しい桃をお願いしました。
手に入ったら、販売用のジャムを煮ます。
数は沢山出来ないかも知れませんが、夏休み明けにショッピングでご紹介できたらと
思っています。

2007年08月09日
ステキ!北海道 3

上野ファーム1.jpg


カフェ・グッド・ライフの近くに、素晴らしいイングリッシュガーデンが
あると聞いて寄ってみました。

上野ファームと書いた看板から入った先には、素晴らしいガーデンがありました。
どの花も生き生きと力強く、色も鮮やかでした。
北海道は梅雨もなく、夏も涼しくヨーロッパのような気候です。
植物も雪に埋もれて芽を出すのは遅いのですが、6月はすべての花が一気に咲くとき。
北海道の一番ステキな季節です。この気候が色鮮やかな美しい花を咲かせるのでしょうか。
とくにバラが満開で、バラの咲くガーデンは更に華やかさを増します。

バラを育て始めた私にとっては、夢の世界。私の育てているバラがこんなに見事に
咲く日はやって来るのでしょうか・・・・
きっと大変な努力とエネルギーの賜物なのでしょう。

ラベンダーの小道の先にはバラの咲き乱れる庭があり、感激している私たちの直ぐ横に
野うさぎが、葉っぱをモグモグ夕食でしょうか一心に食べています。
私たちが近づいてカメラを向けてもひたすらモグモグです。

うさぎまでイギリスのコッツウォルズで見かけたうさぎと同じでした。


上野ファーム3.jpg

2007年08月08日
ステキ! 北海道 2
イベントで盛り上がり、エルムガーデンでロマンチックな夕食を頂いた 札幌を後に、旭川に向かいます。

旭川でゴルフ、動物園、旭川ラーメンとすべて制覇した私たちは、
カフェ・グッド・ライフに集合です。
昨年お伺いしたとき、「来年は新しいショップにお引越しです」と、聞いていました。
オーナーの渋谷さんがコツコツと5年もかかって造っていらした建築途中のショップを
拝見してとても楽しみにしていました。

美しい林や麦畑にカモミールが混ざって咲いていて外国の風景のような道を進むと、
緑の木々の中に新しいカフェ・グッド・ライフがありました。
昨年見た青い木のドアを開けると、ガラスの戸の向こうから、まちこさんが駆け寄って
迎えてくださいました。
レンガの床に古い民家を移築した太いつやのある柱や梁の建物は天井が高く、
カヌーが止め付けられています。
白い壁がモダンで、渋谷さんらしい農家の古い農具や和菓子屋さんから譲り受けたという
木の型などが飾ってあります。
大きなガラス窓からは、外の自然な緑が絵のようです。

渋谷さんがレンガの床に土を残しているところに水を撒き始めました。
「中だけど外なんです」部屋の中と外が一体化したしたようなカフェなんですと
おっしゃいました。なるほど、そんな感じです。

手作りのガラスのテーブルに、まちこさんのお菓子が並んでいました。
どれもおいしそうです。おまかせ盛り合わせを注文します。
ざっくりした麻のテーブルクロスがしっくりします。

ラブラドールのソンドレが中庭の扉の取っ手に体重をかけて、開けてしまいます。
お利口で、カフェ・グッド・ライフの雰囲気のように、ゆったりとしてソンドレも
ここになじんでいます。

新しいカフェ・グッド・ライフは旭川動物園の直ぐ近く、
動物園にいらしたら寄ってみてください。

カフェ1.jpg カフェ2.jpg

カフェ3.jpg カフェ4.jpg



2007年08月07日
ステキ! 北海道 1

ガルグイユー.jpg

アカシアの花のデザート.jpg


札幌講習会の前後、北海道を旅しました。
数回に分けて、北海道のステキスポットをご紹介します。

洞爺湖を望む丘に聳え立つ、来年のサミットを控え話題のホテルウィンザー洞爺。
私は2度目の滞在ですが、以前はお部屋の窓ガラス一面に、絵画のような洞爺湖
が見渡せ感無料でした。今回は眼下の雲海に夕日が沈む美しさに感動しました。

洞爺湖、有珠山、羊蹄山とパノラマの景色を見ながらの、
ミシェル・ブラストーヤジャポンでのランチは、お味も盛り付けも堪能しました。
一口のスプーンに盛られたオードブル、ガルグイユーと呼ばれる野菜と
エディブルフラワーの美しいサラダ、アカシアの花のデザート等など大満足でした。

ウィンザーは美味しいレストランばかり集めたホテルですが、最終日のランチに頂いた
ラ・ロカンダ・デル・ピットーレのピザがまた絶品でした。

乗馬を楽しんだ人、露天風呂でのんびりした人、マッサージ三昧だった人、
皆良い時間を過ごせました。

今度訪れるときは、厳寒の雪に埋もれたウィンザーに来て見たいと思います。


オードブル.jpg

スープ.jpg

2007年08月06日
AfternoonTea in Sapporo

札幌‐3.jpg

札幌-2.jpg

以前にダイアリーでもお知らせした札幌でのイベント、AfternoonTea in Sapporoは
とても素敵な時間を北海道の方々と共有できたこと最高に幸せでした。

会場のアンスブルージュはオフホワイトやベージュを基調にしたインテリアで、
俵谷さんが生けてくださった優しい花にも、私のお菓子にもぴったりでした。
俵谷さんは友人高橋永順さんのアシスタントを長く勤めていらした方。
現在札幌でご活躍です。

このイべントは、私の教室と生徒さんが主催した会です。
私の故郷、北海道でお菓子講習会をしましょう、がことの始まりです。
札幌での生徒集めから始まって、会の進行も2時間程の打ち合わせしかできませんでした。
ほとんどぶっつけ本番のお菓子の準備、デモのアシスタント、司会に受付と
ベテランの生徒さん達はさすがでした。にこやかに、滞りなく会は進行しました。

当日召し上がっていただくお菓子の作り方をお話して、お待たせしました、
アフタヌーンティーパーティーのスタートです。
サンドイッチと冷たいスープが載った美しい盛り合わせが、スコーンとジャムの
お皿が、そして3種のお菓子とフルーツと花で仕上げたプレートがいっせいに
サーブされます。さすが結婚式場です。
キッチン担当のスタッフもえらく関心していました。
アンスブルージュのキッチンのスタッフにも感謝です。

お菓子も美味しい美味しいと召し上がっていただき、沢山お菓子の質問も
お伺いしているうちに、お名残惜しいけれど終了の時間でした。
お土産のお菓子にも感激していただき、大成功でした。

札幌在住の方々のみならず、道内各地からお越しいただきました。
北海道の皆さんありがとうございました。

札幌-4.jpg

札幌ー1.jpg

2007年08月05日
夏休みスタート

夏休み.jpg


今年は春からとても忙しい日々でした。
お知らせしたい色々なことが、ダイアリーに出す間もなく
やっと夏休みです。
忙しいけれど、有意義な楽しい仕事をこなしてきました。
この夏休み、たまっていたお知らせも載せながら、
山の家での暮らしも書いてみたいと思っています。

庭の花もアナベルは、もう終わりに近く少し緑色になってきました。
アジサイも日当たりの花は少し秋色に。
ブットッレアは今が満開、ミナズキはこれからが見どころです。

2007年06月22日
『PRIVATE LESSON 1』キャンペーン抽選

CIMG0730.jpg

『PRIVETE LESSON 1』のキャンペーン抽選が行われました。
やはり一番人気はキッチンエイドとハンドミキサーでした。
キッチンエイドは100倍の競争率。
抽選する私もドキドキです。

スタッフが見守るなか、まずは少し倍率の低い商品の
当選者を選んできます。

もしできるのであれば皆様全員にご希望の商品を
お渡しできればよいのに・・・と思いながら、
まるで自分が応募してる側のような緊張感です。

無事当選者全員が決定しました。
本当に沢山のご応募ありがとうございました。

ご希望の商品が当たった方はおめどうございます。
商品の到着を楽しみにしていて下さいね!

惜しくも当たらなかったお客様も是非『PRIVETE LESSON 2』の発売で
予定されているキャンペーンでリベンジしてみてください。

キッチンエイドとハンドミキサーを提供して下さった
株式会社FMI様、ありがとうございました。


※商品は今週中にすべて発送される予定です。

2007年06月10日
山の白い花

白い花.jpg


今週は撮影の為に山の家に来ていました。
来年出版予定の著書の撮影です。この本のお菓子は、山の家で撮影します。
今回で5月に続き2回目ですが、秋まで数回撮影が続きます。

そのおかげで、今年はいつに無く山の家に来ることが多く、
山の季節の移ろいを楽しんでいます。

撮影の最終日から降り出した雨は、今日やっと上がりました。
美しく咲いたバラもぬれてかわいそう。
庭の花は、春の花が終わり、初夏の花が沢山つぼみをもっています。
白い花がちらほら咲き始めたので、東京の家で活けるのに切り集めました。

梅雨前の深いグリーンの庭に置くととても清楚です。
こうやって、数週間置きに山の家の庭を見ていると、
つぼみの沢山ある花はどうしても咲いたところが見たくなります。

梅雨時期の庭には、自然のミナヅキの木にガクアジサイのような白い花が沢山咲き、
白いトラの尾、ピンクのホタルブクロ、少し緑が入ったアナベルが群生します。
自然な感じで大好きな庭の景色です。

今月はもう一度、1泊で来れそうな日があります。
また来ることにします。

2007年06月04日
夢のようなフレッシュハーブ

ハーブサラダ.jpg


青森から届いたボックスを開けたとたんに、生き生きとした緑と
優しいハーブの香り、かれんなハーブの花たちがそこに咲いているように
現れました。
友人が取材先の青森から送ってくださったハーブサラダです。
あまりの美しさに、頂く前に写真を撮ることにしました。
ルッコラーの花。以前私の畑で沢山咲いていました。この花が咲く頃は
葉が硬くなったり、ほとんどの葉は虫に食べられて穴だらけだったりと
思い出します。ビオラの花、ポリジの花、小さなバラの花、ナスタチューム、
チャイブスの花もあります。サラダ用の葉に混ざって、レモングラス、
赤いルバーブ、見たことがないスモークツリーのような葉やいつも庭で
抜いている雑草のような葉? とにかくこんなサラダは夢のようです。
シンプルなドレッシングが美味しいと聞いて、オリーブオイルとお酢、
美味しい塩と胡椒で頂きました。
有名シェフ達がここのハーブを取り寄せているとのこと。
このハーブでお料理を表現できるシェフ達もうらやましいし、きっと
素晴らしいお料理のヒントが隠れているような気がします。
そして、このハーブを育て、箱を開けたときのサプライズを想像しながら
大切にボックスに詰める生産者の方。私たちがケーキを箱に詰めるときと
同じだと思いました。

2007年05月28日
バラ、一年生

山のバラ.jpg


山の家の周りの赤松を伐採して1年半になります。
太陽の光は私の庭を変えました。
日陰で育つ植物以外はまったく駄目だった庭に、
昔、借りていた畑で育てた大好きな花達が育だっています。
昨年の秋にはバラの苗を植え、春にも数種植え込みました。

借りていた畑にバラの苗を植える気にならず、本格的にバラに
挑戦するのは初めてのことです。
東京の家にあるバラは、手をかけずに咲いてくれるバラばかり。
山の家で育てているのは、手がかかりそうです。

今年は晴天が多い山の家の辺りのお天気で、2週間ぶりの庭はカラカラでした。
バラもすっかり元気なく、コガネムシが花のつぼみに大きな穴を開けています。
おおあわてでお水をあげ、倒れた枝を起こしてと、バラは2週間も放って置けない
ことが良くわかりました。それでも何とか、けなげに花が咲き始めています。

私にとって「バラ、一年生」の作品が数輪です。うれしくて花瓶に生けて1日眺めています。
ベテランの方にはお恥ずかしいバラですが、写真も撮ってみました。
今後はバラも株が大きくなり、私も勉強して素晴らしいバラを咲かせてみたいものです。

2月から撮影開始したバラのお菓子の著書、今月で撮影終了しました。
数ヶ月バラと向き合って仕事をして、バラの魅力に取り付かれ
バラのお菓子も花のバラにも、のめり込みそうです。


2007年04月29日
札幌でのイベント

私の故郷である北海道でのイベントが実現します。

今年の6月29日 金曜日、札幌でアフタヌーンティーパーティーの開催が決まりました。
お菓子のレクチャーとお菓子にまつわるトークで北海道の皆様と素敵な時間を過ごせる
機会が出来たことは本当に嬉しいことです。

札幌は小学校時代を過ごした街。幼友達がいる思い出深い街です。
私の小学校は時計台の向かいにあり、時計台の鐘の音を聞きながら学びました。
当時、公立の小学校としてはすばらしい設備のモデル校でもありました。
正面のエントランスは広々として、大きな鳥かごのあるロビーと
中央に広い大きならせん階段が2階に伸びていました。
小学2年生で転校生としてこの学校を訪れた最初の日を覚えています。
この広いロビーが1枚の写真のようにくっきり思い出せます。

札幌の街の中心にあった学校で、帰り道の遊び場は大通り公園や
道庁の庭であり、ショートカットの近道はデパートの中でした。
生徒のほとんどはその中心地で商店を経営する家の子供たちでした。
家がビルになり郊外へ引っ越しても、バスや電車で通学しながらでも
親たちはこの小学校に通わせ続けました。
その当時、大変学力の高い小学校だったからだそうです。
私たちは6年間クラス替えの無いテストケースの学年で、
クラス全員が幼友達でもあり、いまだにチャン付けで名前を呼んで
お付き合いがあります。

札幌の街が発展するにつれ、生徒が少なくなり札幌市の施設になってしまいました。
思い出の学校が残っていないのは寂しいのですが、大好きな札幌の街で
イベントが出来るのは、今からわくわくする位楽しみです。
札幌のお菓子好きの方々に何を伝えどう楽しんでいただけるか?
開催日まで、更に詰めていきたいと考えています。

会場はウェディングなどイベントとして使われることが多い「アンスブルージュ」です。
私の生徒さん達が準備を手伝ってくれることになっています。
レストランウェディングでも定評のあるアンスブルージュにサンドイッチをお願いしています。
フレッシュクリームで焼いたスコーンとジャム、そして今のトレンドを少し盛り込んだお菓子を数種です。
作り方の講習もありますので、どなたにも作っていただける、比較的簡単で美味しいお菓子を
選んでみます。
家庭でおもてなしできる、アフタヌーンティーのデモテーブルもコーディネートして
ご覧いただけるように致します。

お帰りには、小さなバスケットに入った焼き菓子の詰め合わせをお持ち帰りいただきます。
手作りのお菓子の美味しさを、ご家族にも味わっていただけると嬉しいです。
北海道の方々とお菓子にまつわるいろいろなお話が出来るのを楽しみにしています。
是非、札幌の皆様、お誘い合わせの上ご参加いただけますように
お待ち申し上げております。

日時 2007年6月29日 金曜日 午後1時~午後3時30分
             受け付は12時30分~
場所 アンスブルージュ  札幌市中央区北4条西13丁目1番地
参加費  ¥8,400(税込み)

●お申し込み、お問い合わせ
加藤千恵洋菓子教室  03-3723-6368
講習料送付先
152-0035 東京都目黒区自由が丘1-22-3 
加藤千恵洋菓子教室  札幌講習会担当宛

お電話でお申し込みいただきます。お申し込み後1週間以内に講習料を現金書留にて
お送りいただきます。大変申し訳ございませんが、入金後のキャンセルはお受けできかねますのでご了承ください。定員になり次第締め切らせていただきます。

●講習のお菓子(予定)
スコーン
スノウフレーク、雪塩味
苺のムース ローズ風味
初夏のロールケーキ

サイン入り著書・DVDの販売も予定しています。

画像は会場の「アンスブルージュ」

s-2006.11.new.jpg

2007年04月22日
春の花

山の水仙.jpg


お正月以来、久しぶりに山の家に行ってきました。
今年のお正月に、今年こそはと決めていた、桜の花を見るためです。

山の家ができた次の年、植木屋さんにソメイヨシノを
植えてもらいました。
最初日当たりが悪く、花が咲くのだろうかと心配でした。
何年か過ぎ、桜の木も家の屋根をよりずーと大きくなり、
ゴールデンウィークに行くと桜の花びらがテラスに散って、
桜が咲いていたことがわかりました。

1週間花が持つかどうかの桜の花を見るのはとても難しく、
この20年あまり1度も咲いている時期に出くわすことは
ありませんでした。
今年は予定していた時期より開花が早まりそうで、
あきらめていたのですがこのところの寒さでちょうど
いつもの頃に満開になりました。

山の家の周囲は山桜も多く、全部咲いたらさぞ美しいと
思われますが、山桜のつぼみはまだ
開きそうにもありません。
また来年の楽しみが増えました。

庭の水仙もスミレも満開。大好きな白い水仙を沢山植えていますが、
一面に咲いています。
スミレはお隣のスミレの種が飛んで来て、どんどん増えます。
白、薄い紫、墨を吹きかけたような白いスミレ。
この時期は水仙とスミレだけが庭一面になるといいなー。

画像は山の家で摘んできた水仙です。
しばらく山の家には行けないので、そのまま枯れてしまうのは
わかっているのですが、
思い切り摘み取れず、少しだけ東京に持ち帰った水仙です。

今も山の家の庭で風に揺れているでしょう。
全部摘んだら、そんな風景をイメージできなくなるからかも
知れません。

2007年04月09日
バラのお菓子

バラのお菓子-A.jpg


新しい著書に掲載するバラのお菓子です。
一冊の本がバラづくしで、美しい本が出来上がりそうです。
撮影の為に、今年になってからバラが気になってばかりです。
今年は偶然、バラブームになりそうです。バラの香の水が売られ、
バラのチョコレートやバラの香のお菓子が出回っています。

私もバラのお菓子沢山試作し、美味しいお菓子が色々できました。
著書の中、お届けのお菓子、講習会などで発表していきます。

ショッピングページでは、今年の母の日の焼き菓子詰め合わせにも、
バラのパート・ド・フリュイやバラジャムをサンドしたマカロン、
お茶用のバラの花が付いたオレンジケーキ等
最高にエレガントなお菓子勢ぞろいです。
私のパート・ド・フリュイは寒天を使って作っていますので
(通常はペクチンを使用)ヘルシーで甘味もさらっとしています。
オレンジケーキのオレンジピールは勿論、自家製です。

ショッピングページのお菓子のお届けからもう一つ、
今週中に、ミニバラのチーズケーキの販売もスタートします。
3種類のチーズケーキがバラに変身です。
滑らかなチーズケーキにフルーツを取り合わせました。
とても美味しくて、チャーミングなケーキです。
是非お試しください。

この撮影の為にバラの食材の情報も集まりました。
フランスのプロヴァンスから素晴らしい香のローズシロップも入荷予定です。
ショッピングページで、ご紹介できるようにしたいと思います。

この著書についての情報は、追って詳細をお知らせいたします。

画像はマジパンで作ったバラです。

2007年04月04日
DVDプライベートレッスン撮影

DVD撮影.jpg


DVDのプライベートレッスンパート1は、皆様からたくさんの
ご意見を頂きありがとうございました。

反省点も検討し、パート2の撮影が終了しました。
よりわかりやすいDVDを目指し、新型のクレーンカメラが
導入されました。
これでボウルや鍋の中を真上から覗くことができます。
もしかしたら、実際の教室よりも良く生地をご覧頂くことが
できるかもしれません。
私も、出来上がりがとても楽しみです。

パート2でレッスンしているお菓子のメニューとして、
人気のシフォンケーキやクリスマスケーキも収録しました。
この秋発売予定で編集が進められています。

また、現在発売中のパート1のキャンペーンは
4月15日で締め切りです。
キッチンエイドやハンドミキサーが当たる
登録葉書は出されましたか?
まだの方は急ぎポストに投函してください。

今後出されるプライベートレッスン(全5巻予定)すべてに、
登録葉書をお送り頂いた方々には更なるお楽しみがあるようで、
特別な講習会へのご参加資格が当たるなど
楽しい企画が検討されています。
私の山の家ツアーへのご招待などの案も挙がっています。


2007年03月18日
私のベストパートナー

国産ホイッぱー.jpg


ホイッパー、泡立て器というとお菓子作りをイメージするように、
お菓子作りに無くてはならない道具です。
私のショッピングページで「国産ホイッパー」として販売している、
ダイアモンド社の30cmホイッパーは、私がお菓子作りを
始めたときからのパートナーです。
さまざま販売されているホイッパーの中で、卵の泡立て、
生クリームの泡立てと、家庭で作るお菓子に一番
使用頻度の多いホイッパーです。

残念なことにこのホイッパーの製造が終了してしまいました。
現在工場に残っているすべてをキープしましたが、100本あまりです。

私の古い著書を見ると、プロセス写真にいつもこのホイッパーが写っています。
私のお菓子作りのベストパートナーとして頑張ってくれました。

ショッピングページのスタートは、このホイッパーとボウル、ゴムベラの
セット販売が初めてでした。
ショッピングページをスタートするという予定も計画も無く、
読者の方々のご希望でと、こんなに使い易いホイッパーが
あることを知ってもらいたくて販売した最初の商品です。
軽くて、握りが細く、ワイヤーの弾みや膨らみ、すべてが家庭で作る
私達素人の使い勝手にぴったりなのです。

お菓子を作ってきた長い年月の間、私の試作の苦労も
美しいお菓子の出来上がりもすべて共にしてきた道具です。
これからお菓子作りをスタートする方々にも、
このホイッパーを使っていただきたかったものです。

私も何本かキープして、一生この泡立て器でお菓子を
作っていきたいと思っています。

ただ、この100本という数ではこれから道具をそろえて
スタートする方々にカバーできる数ではありません。
新たに理想的なホイッパーをさがすか、作るかしなければいけません。
お菓子作りというのは、道具との出会い、良い道具とのコラボで
初めて良いケーキが完成するのです。

このホイッパーの購入を検討中の方、買足しを考えていらっしゃる方に
お知らせしたくて今日のダイアリーに取り上げました。

2007年03月15日
ミニローズキャラメル

ミニローズキャラメル.jpg


私のマイブームは、「バラのお菓子」です。

バラのお菓子は形、味ともに世界中でブームです。
アメリカ製のバラの型は私のショッピングページでもお馴染みで、
今でも大人気の焼き型です。
この型で本当にさまざまなお菓子が作れることに驚いていますし、
チャーミングなバラのお菓子が焼き上がる型は、
この型以外には無いと思われます。

型だけでなく、ローズシロップやローズウォーター、ローズジュース等
お菓子に使えるバラの香の食材が出回り、優しい香のバラのお菓子が
作れるのが今楽しくてしょうがないところです。

そんなところに、新しいミニバラの型出現です。
型の深さの半分弱まで生地を流してキャラメルを作りました。
ミネラル分が世界一という宮古島の「雪塩」を使った塩味のキャラメル、
「キャラメルサレー」です。塩味が甘さを強調し、しっかりした味になっています。
四角に切って、セロファンでキャンデー包みにしたキャラメルも可愛いけれど、
バラのキャラメルも優雅です。思い切りバラらしく金粉を刷毛で塗ってみました。

この直径3cm程のミニバラサイズがキャラメルにぴったりです。
この型でチョコレートボンボンも作ってみました。
少しだけ大きめボンボンですがなかなか素敵なのができました。
他にどんなお菓子が作れるのか、色々試作しています。
スポンジやバターケーキの生地はでき上がりのお菓子の
表面が光って焼きあがるため、あまりお勧めではありません。
今使っているアメリカ製の型では表現できないバラのお菓子を
作ってみたいと思います。

現在試作中のお菓子は、なかなか面白い感じで完成しつつあります。
そのうちにお披露目いたします。楽しみにしていてください。

この型もショッピングページで販売決定しました。
またお菓子の世界が広がります。

2007年03月04日
日曜日の銀座

グッチカフェ.jpg


今日の東京は日中20℃近い気温で薄手のコートでも暑い位。

仕事も兼ねて銀座に行きました。
車を駐車場に停めて銀座を歩いたのは10年ぶりかもっと前かもしれない。
昼からは歩行者天国になるというので、早めに銀座に着いただけあって人もまばら。

仕事を済ませて、話題のGUCCIカフェに行ってみました。
生徒さん達の話ではいつも混んでいて入れないという。
銀座GUCCIの4階にあるゆったりとした空間はまだ、
十分に席がありました。
早起きは三文の徳とはこのことです。

私はGUCCIカフェオリジナルのブラッドオレンジの香の紅茶とサバラン、
息子はカプチーノとパンナコッタを注文しました。
ブラッドオレンジの赤みがかった紅茶と春を思わせる
フルーツと花で美しいケーキが運ばれてきました。

東京では、日々キッチンで働くばかりで、ぶらぶら買い物をし、
ゆっくりティールームに入ることはめったに無い私には貴重な1日でした。
銀座通りは車で通るだけ、食事をするだけ、
決まった店で仕事用の買い物をするだけ、それだけでしたから。

フィレンッエ・サンタマリーア・ノベッラ教会のバス用品を
売っている店を覗き(ここのざくろのバスフォーム大好きです。
イタリアで買いだめしますが銀座にもありました。)、

マリアージュ・フレールの本店はパリの店を小さくしたみたい。

バーニーズニューヨークは香のキャンドルが充実。

「加藤先生ですか?いつも著書、テレビ見ています。
またおいしいお菓子紹介してください。」と、
バーニーズニューヨークでファンの方に声をかけられて、
ありがとうございます。

ピエールマルコリーニは長蛇の列でした。
「ベルギーの本店は空いていたけれどね。」と、息子の独り言。

歩行者天国の銀座通りは、ワンちゃんが多いのにびっくり。
ワンちゃんも銀ブラするのですね、最近は。

銀座は凄いです。世界一ですね。世界中の物が売っていて、
イタリアにもないGUCCIカフェがあって、

帰りにコンラッドでイギリスの人気シェフ、ゴードン・ラムゼイのレストランで
ご飯を食べてきました。

今日1日で世界一周です。

2007年02月26日
フレッシュクリームマーケット 07

2007年3月24日(土曜日)25日(日曜日)の2日間、
インターネットの商品を実際にご覧頂く、手にとって見る、
そんなお買い物をしていただけるフレッシュクリームマーケットを
開催致します。

当日は、通常インターネットで販売の商品のみならず、
現在又はこれから新入荷の商品をいち早くマーケットで販売開始します。

それら予定新商品の一部をご紹介します。

・アメリカのコレクタブルズ、シルバークレストの商品が沢山入荷しています。
実際にご覧頂いてその美しさを知っていただきたいと思います。

・前回のダイアリーでも紹介した、エプロン用の麻布のコサージュも販売開始します。

・パリのメゾン&オブジェで購入した、香りのキャンドル。
フランスでもっとも有名なジブラフランスの優しい美しい香りのキャンドルは、
手にとってその香りを楽しんでください。

・フレッシュクリームの新しいオリジナルブランド、
BAKE&TOOLの最初の商品、お菓子用ナイフとウォーマーを先駆けて販売します。
波刃と通常の刃、サーバーを兼ねたケーキカット用のナイフを2年かけて作りました。
そのナイフにぴったりサイズのウォーマーとのセットで、
ナイフをお湯につけてカットするのに最適な道具です。
ナイフとウォーマーのセットは、マーケットでの購入に限り発売記念価格になります。

・加藤千恵の最新刊「Myアニバーサリーのお菓子」と
DVD「プライベートレッスン 1」のサイン入り販売もございます。

また、この2日間だけのSALE商品、サンプル商品の販売もございます。
皆様のお越しをお待ちしています。

3月24日(土曜日)午前10時~午後6時まで
3月25日(日曜日)午前10時~午後4時まで


ジブラフランスキャンドル3.jpg


ジブラフランスのキャンドル.jpg


2007年02月09日
エプロンのコサージュ

エプロンのコサージュ.jpg


私にとってエプロンは、仕事用の作業着であり部屋着でありドレスでもあります。
エプロンに合うセーター、ブラウス、カットソーと、いつもエプロンに
フィットすることを考えて服を選びます。
勿論、エプロンも沢山持っていて気になるエプロンが見つかるとつい買ってしまいます。
そんな沢山のエプロンの中でも綺麗にフィットするタイプとしっくりしないのもあります。

数年前にオリジナルエプロンを作っていただき、この形はとても美しく気に入っています。
麻の素材でいつもパリッと気持良く、気分もきりっと引き締まります。
この大好きな麻のエプロンは教室や講習会のときはいつも着けていますが、
ティーパーティー形式のイベントなどの時は、もう少しおしゃれなエプロンが
あっても良いかしらと思います。麻の素材は十分上品で高級感があるのですが、
キッチンでお菓子を作る時とは違う、お菓子でおもてなしをするときに着けたい
エプロンがほしいと思い、共布でコサージュを作ってもらいました。

20年近く高橋永順さんのアシスタントをなさっていた俵谷さんが独立して、
コサージュを作っています。長い間美しい花だけを見てきた俵谷さんの
コサージュは最高に素敵です。
麻でエプロン用のコサージュをという私のリクエストに沢山のサンプルを
作ってくださいました。
早速インタービューなどの撮影の際に付けています。

今後もいくつかの花を選んでショッピングのページでの展開も考えています。
来週収録の「きょうの料理」でも付けてみようかしら・・・・・・・

エプロンも美しいウェアーにしたいと思います。

2007年01月16日
ロンドンのお土産 2

スミレのキャンディー.jpg


ロンドンに行くたびに、食事にお付き合いいただくSさん。
とてもグルメで、お菓子やパン作りもお得意でいらっしゃるので、
ロンドンの美味しい情報は沢山キャッチしていらっしゃる。
数あるお店の中から、特に味、サービス、インテリアなど
彼女がセレクトしたショップは、どこも満足できるところでした。
そんなSさんが、ご主人様のお仕事で日本にお戻りになりました。

お忙しいSさんを2日ほどキープして、ロンドンのレストランや
食材店を回るのが本当にエキサイティングで、ロンドンに行く楽しみでした。
そんな楽しみが無くなってしまったので、今後は自立して
ロンドンに出かけなければと思っています。

久しぶりに、東京でお会いしたSさんのロンドンのお土産です。
大好きなクラークスのスミレのキャンディーです。
ふわっとスミレの香りがします。このパープル色はロンドンの色。

あまり可愛いので、カメラに収めダイアリーでご紹介することにしました。
やはりロンドンに行けなければ・・・・・・と、思うこの頃です。


2007年01月14日
ロンドンのお土産 1

昨年は大好きなロンドンに行くことができませんでした。
毎年3月には必ず出かけていました。街中に沢山あるガーデンは
桜や林檎の花が咲き、水仙、パンジー、チューリップと
春の花が一斉に花開く大好きな季節です。

レストランも美味しいし、ティールームも面白いところが
次々オープンして何時行っても新鮮な街です。
ただ、お菓子屋さんがパリなどに比べて少ないのがちょっと寂しいところです。

そんな中で、リッチモンドにある「ウィリアム・カーリー」
美しく、美味しいお菓子を作っている数少ない店です。
私のロンドンパリのコラムでご紹介していますが、私が訪ねたのは
オープンしてまだ半年ほどの頃。
その時、こんな店がロンドンに出来たことがとても嬉しく、
カーリーさんの奥様が日本の方で、ご一緒にお菓子を作っていらっしゃることが、
お菓子作りを仕事とする女性としてとても誇りに思いました。

思いがけず、ウィリアム・カーリーさんと奥様の寿々枝さんが
訪ねていらっしやいました。
3年ぶりの日本ということで、お店を閉めて数日の滞在とか。
私がお店に伺ったとき、生ケーキを頂いて、焼き菓子、チョコレートを
テイクアウトしたのですが、いずれのお菓子も美味しいのに
感動と驚きすら感じました。

カーリーさんのお店のチョコレートをお土産に頂きました。
開けてみると、美しいチョコレートが綺麗に並んでいます。
カーリーさんと寿々枝さんが一粒ずつ、伺ったあの工房で
丁寧に作られたのが想像できます。
お二人の温かいハートのこもったチョコレートは
とても優しい美味しさでした。

ロンドンにはもうしばらく行けそうにも無いけれど、
ロンドンで一番美味しいチョコレートが届き、紅茶と一緒に頂いていると、
ハイドパークの緑やリッチモンドの石畳の路地を入ったところの
カーリーさんのショップを思い出しました。

ロンドンへいらっしゃることがありましたら、是非立ち寄ってみてください。

WILLIAM CURLLY
10 Paved Court,Richmond Upon Thames,Surrey,TW9 1LZ
TEL 020 8332 3002

ウィリアム・カーリー.jpg

2007年01月07日
リュシュトクル コレクション

キャニスター.jpg

ショッピングページで紹介しています商品の中には、
その商品にまつわる興味深い話が色々あります。
フランスの雑貨メーカーで「コントワール・ドウ・ファミーユ」は、
時をさかのぼるオブジェをコンセプトに、1920年代のフランスの雑貨を
現代にレプリカとして作っているフランスの会社です。
私のショッピングページではカフェオレ・ボウルやワイヤーのバスケット、
レトロな収納ボックスセット、クッキー缶やシュクレ缶等、現在販売中の商品や
かつて大人気で完売した商品も含め取り扱いをしています。
昨年のパリの見本市、メゾン&オブジェでも「コントワール・ドウ・ファミーユ」の
ブースは、入りきれないほどの人で込み合っていました。
パリでも大人気のショップです。

ここのキャニスターセットについての話です。
この赤や青のチェッカーボードのブリキ缶は、フランスでは
リュシュトクル デザインとして有名です。
今でもポートペローなどのアンティークマーケットでぼろぼろになった
古いものが売られています。
リュシュトクルは1824年にフランスのグルノーブルで創業の
パスタ工場の名前です。
この会社は見る間に大きく成長し、100年後にはパスタ製造で
初めて卵入りのパスタを販売します。
更に売り上げを伸ばしたリュシュトクル社は、パスタの景品として
青や赤色のチェッカーボードデザインのキッチン雑貨を始めます。
これは"リュシュトクル ポイント"という製品に付いたポイントを
集めるともらえるホウロウ雑貨、陶器、ブリキ缶などの商品で、
今では大変貴重な"リュシュトクル コレクション"となっています。

これを現代に再現したのが、「コントワール・ドウ・ファミーユ」の商品です。
フランス人にとっては、思い出の片隅に大切にしまわれたオブジェなのでしょう。

モダンでシンプルな物は現代の生活様式に合って大好きです。
でも、カントリーな温かい雑貨もキッチングッズも大好きです。
私は都会の生活と田舎の生活を持つことが出来、山の家では、
家具や雑貨は手作りの温かみがあるような優しいカントリーな
雰囲気で過ごしたいと思っています。

モダンな物、カントリーな物どちらにも目が留まりますので、
これからも両方のテイストの商品をご紹介していくことになると思います。

2007年01月05日
コルドンブルーの秤

パリのコルドンブルーでお菓子の勉強をしたのは
もう30年くらい前になるでしょうか?

3月にパリに入り、キッチン付きのホテルで生活を始めました。
シャン・ドウ・マルス公園の傍にあったコルドンブルーで入学の手続きをし、
ピンクと白かブルーと白のストライプの制服のサイズを決めました。
トーションも2枚は必要と言われ、色々な柄のトーションの山から
好みの柄を2枚取り出しました。

1週間のうち2日はデモンストレーションです。
レシピがまったく無く、先生がフランス語で配合を言うのを聞き取るのが大変でした。
英語でも数字を早口で言われると大変なのに(昔キャビンアテンダント時代、
飛行機の巡航高度、対地速度など、位が大きすぎて初めは直ぐに数字が出ませんでした。)
85gとか140gとか、「エー、キャトルバンサンク・・・」など、
取り合えずカタカナで発音通り書いておいて、授業が終わった後に
隣の日本人や前のアメリカ人に確認したりで、くたくたでした。
それからは、毎日の食材の買い物をする度に、値段は聞き取る。
大きいお札でおつりをもらわないようにする等、数字の聞き取りに徹しました。
2週間もすると、問題なく数字が聞き取れるようになりましたし、
毎回、配合を確認する周囲の色々な国の人達と仲良くなりました。

実習の日は、毎回1ホールのお菓子が出来ます。
とても食べ切れないのでホテルの管理人でポルトガル人の家族に差し上げました。
もう大喜びで、お陰でずいぶん親切にしてもらいました。
お菓子はここでも威力を発揮します。

コルドンブルーでは、楽しい思い出ばかりですが、卒業の時に
記念に買ったものがあります。
毎回学校で使った秤です。今デジタルの時代、アンティークのような秤ですが、
これで計量して実習しました。
日本に持って帰ってもほとんど使うことはありませんでしたが、
山の家に置いてからは時々使っていました。
今では、山の家でもデジタルの秤を使いますのでコルドンブルーの秤は
キッチンの飾りです。茶とオレンジがパリっぽく、シンプルなのがフランスっぽく、
ちゃんと機能もします。これからも捨てられないでしょう。

フランスの秤.jpg

2007年01月04日
ファイヤーキングのミキシングボウル

キッチンエイド.jpg

私が客室乗務員として仕事をしていた頃、大好きな街がサンフランシスコでした。
街の角々に花売りのスタンドが出ていて、坂道を走るケーブルカーで街を移動しました。
ケーブルカーは、いつも一番前で景色を見るのが好きでした。
目の前の壁のような坂を上りきると突然海が見えてくるという、
ジェットコースターのような景色の移り変わりに感動しました。

アジサイが咲き乱れるランバードストリートやフィシャーマンズも
ケーブルカーを降りての散歩道でした。
でも、一番楽しかったのはリバティーなどのデパートです。
必ず立ち寄るのは、バス用品の階とキッチン用品の階です。
バスタオルやバスの小物の美しさはなんともいえず、
いつかこの中のカラーで統一したバスを持ちたいと夢に描いていました。
キッチン用品も楽しく、ファイヤーキングの黄色やオレンジの入れ子になった
ミキシングボウルやオーブンウェアも買って帰り、ずいぶん使いました。
今でもキッチンの引きだしに入っていますが、
今ではアメリカのコレクタブルズの本で紹介されています。

そんなアンカーホッキンズ社の耐熱ガラスウェアは
ほっとする温かみとモダンな形や色合いが、
現代のキッチンにも無理なく溶け込みます。
スエディッシュモダンというシリーズは、涙型のミキシングボウルで
私はLサイズを卵入ひれに使っています。
私の白いキッチンにおいてあるのはターコイスブルーという
少しグレイがかったモダンな色合いです。
私のキッチンでの象徴的な器です。このシリーズの4個セットは、
今でもなかなか手に入らないコレクタブルズです。
スエディッシュモダンは他にジェイドという美しい緑色のシリーズもあり、
このセットは更に手に入らないレア物です。
吸い込まれるような優しい薄緑でターコイスブルーより数が作られていないこともあり、
取引される値段は2倍くらいになりますし、
フルセットは今までに1セットしか見たことがありません。

上品な色とシェイプのスエディッシュモダンとは別に、
私が何年もの間手に入れたいと思っていたミキシングボウルがあります。
キッチンエイドと呼ばれるシリーズで、
白地に赤でお菓子を作る道具の絵が描かれています。
麺棒や泡立て器、粉ふるいや卵などの絵が最高に可愛いいのです。
ファイヤーキングに強いディーラーさんにお声をかけて何年になるでしょうか?
先日やっと手に入いったのです。ディーラーさんにも、
「このシリーズはまったくと言っていいほどありません」
「本物は今まで見たことがありません」
などと絶望的なことを言われていましたので、幻のミキシングボウルでした。

シンプルなキッチンにも合いそうですが、
赤をアクセントに使っている山の家のカントリーなキッチンが似合いそうです。
お菓子を作る専用キッチンを確保した山の家でどう使おうか思案中です。

2007年01月01日
新年明けましておめでとうございます。

八ヶ岳.jpg

山の家がある山梨は、穏やかな元旦です。
風も無く寒過ぎず、新しい年のスタートにはふさわしいお天気でした。

山の家で過ごす時間を今まで以上に作るのが今年の目標でもあります。
花を植えて大好きなガーデニング、山の家でお菓子を作りゆっくりお茶の時間を持ちたい。
今日は、地面も凍っていないようだったので、植え忘れた球根を幾つか植えました。
アプリコット色のチューリップと白い水仙です。

山の家の周りには沢山の桜の木があります。家が出来て直ぐに植えたのが1本で、
後は自然にあった山桜です。この20年あまり、私は一度も桜が咲いているのを見たことがないのです。桜が咲いた形跡、花びらが散った後などは見ているのに。
今年は、満開の桜を絶対に見に来ようと思っています。
簡単なようで難しいことです。桜の命は1週間ですから。

仕事以外の自分の為の時間を作ること、沢山感動できること、そしていい仕事が出来ること。

※写真は八ヶ岳連峰

2006年12月31日
今年を振り返って

もう直ぐ2007年を迎えようとしている時、山の家で暖炉の火を眺めながら
ぼんやり今年1年を振り返っています。
毎年言える事ですが、あっという間の1年というのは今年も一緒でした。

1月はパリのメゾン&オブジェという、世界ナンバーワンと言われている、
テーブルウェア、生活雑貨の見本市に出かけました。
帰国後1週間で大阪高島屋のイべントを控えていたので、
パリではイべント用のリボンやボックスを買いました。
連日東京のスタッフから
包材に関してのメール、電話が入りパリを堪能する間もなく、
メゾン&オブジェも6ホールのうち3ホールを2日間駆け足で回って買い付けをし、
帰国しました。
唯一、パリの夜を堪能できたのは、やはりメゾン&オブジェにいらしていた、
仕事先のI氏ご家族に今をときめくピエール・ガニェール氏のレストランにご招待いただいたこと。
パリ在住の料理家、Uさんもご一緒でしたので、お料理の細かい素材や調理のことなど
伺いながら楽しめたフレンチでした。

帰国して、1週間はものすごい勢いで大阪に向けての準備が始まりました。
スタッフ6人で大阪に入り、ヴァレンタイン会場での戦闘開始です。
イベントは何度やっても、場所や設定が変われば初めてと同じです。
高島屋の担当の方々の温かいアドバイスで何とか乗り切りました。
大阪のファンの方々にも感謝の日々でした。
連日の忙しさに、楽しみは仕事の後の遅めの夕食。
難波のごちゃごちゃの飲食店街の定食屋、おすし屋、鍋物屋など美味しいものばかりでした。
また、ゆっくり美味しい物を食べに、難波に行ってみたいものだとスタッフと話しています。

4月からは、新刊アニバーサリーの撮影開始です。
ページのテーマカラーとお菓子を合わせるのに苦労しながら7月まで続きました。

6月中旬から8月上旬までの間は、10日だけ東京で仕事をしましたが、
後はヨーロッパに居ました。暑い暑いヨーロッパでしたが、
貴重な思い出を沢山作りました。
山の家のソファーに座っているのは「コル君」。
ストラスブールの隣町コルマールで買ったテディベアーです。
憧れのクリスティーヌ・フェルベールさんのお店を訪ね、
コルマールから車でニーデルモルシュヴィルの村に行きました。
フェルベールさんのお店で、ジャム、ケーキ、フェルベールさんの著書、
オリジナルのキッチンクロスにエプロンなど持ちきれないほどのお買い物をし、
コルマールに戻りランチを食べました。
さあ、これからコルマールの町を見物するのにこの荷物どうしましょう。
集合場所の前に、テーブルクロスやテディベアー等売っている可愛いお店を見つけたので、
店主に「これら7~8人分の荷物を預かってくれないか。戻ってきたら
この店で全員必ず買い物をするから。」と、交渉してみました。
OKということで身軽にコルマールを散策できました。
身軽になって更に荷物が増えた人もいたようです。
荷物を預けた店で私が買ったのはテディベアー「コル君」です。

夏の北欧とイタリアへの家族旅行。2週間ものあいだ、
家族べったりで過ごしました。ほとんどすれ違いの日々、
東京では1ヶ月に1度くらい一緒にご飯を食べる程度の
そんな家族が、のんびり旅をしながら、いろいろなこと話ました。
そしてティールームを年内で閉めるという決断になりました。
主人や息子が一番私のことを気遣ってのことだと思います。
これからもいい仕事をしていきたい私が、これからどうするのかを決めました。

秋になってJAL時代の友人と忙しい仕事の合間にタイに行きました。
大好きな何度も行っている、プーケットのアマンプリです。
アニバーサリーの著書の校正を持って出かけたのですが、
連日タイマッサジーでカチカチの体が少し楽になりました。
最初のマッサージで「これはひどいね。」と、言われたのが帰る頃には
とても楽になっているのがわかりました。
これでクリスマス乗り越えられるという実感です。
何もしないで、ただぼんやり過ごす旅で、
私にとって旅は、今の流れを切り替えるスイッチみたいなものかも知れないと思っています。

出雲に日本中の神様が集まると言う11月、出雲大社に行きました。
正式参拝をお願いし、良縁を祈りました。
人との出会い、仕事との出会い、幸運との出会い、縁は人の人生を変えると思います。
6月の旅行でご一緒した多久さんを訪ねて出雲に出かけることは、パリで決めていました。
多久さんのお嬢さんご夫婦が経営する、
レストラン「ランコントレ」で食事がしたかったのと、
多久さんのお菓子教室の生徒さんにクリスマスケーキの講習をするのが本来の目的。
この旅も多くの素敵な方々との出会い、
一緒に旅した友人たちの心温まる触れ合いなど
忙しいだけで走り続ける日々に、優しい思い出を作ってくれました。
「ランコントレ」のお料理とても美味しかった。
出雲の美味しい食材をたっぷり使って体に優しいフレンチでした。
山口シェフのお人柄が染み出たお料理でした。
すでにこの旅から、出雲大社のご利益はあったようです。

ティールーム閉店の日、沢山の懐かしいお客さま。
閉店はまた懐かしい出会いを作ってくれました。こんな多くの方々の力で
フレッシュクリームを続けてこれたのだと思います。

山の家に出てくる直前に、お会いした友人に
「とてもすっきりした、吹っ切れたような顔をしていました。」
と、後からメールを頂きました。

来年も今まで以上に、楽しく良い仕事が出来るといいです。
山の家にももっと来れる様に。良い旅も沢山出来るように。

今年も応援ありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。


DSC09446.JPG

2006年12月27日
おつかれさま!

061226-1.jpg

061226-2.jpg

2006年クリスマスを終えてフレッシュクリームスタッフの忘年会です。

2月の大阪高島屋のヴァレンタインイベントに始まった2006年は
私にとってはめまぐるしい1年でした。
良い仕事が沢山出来た年でしたが、私個人では色々問題を抱えた年でもありました。
仕事の環境を整えるということで、ハードなこともありましたが年末に来て
新しい年に向かって進める力を自分の中に確認することができました。

六本木ヒルズのラトリエ・ドウ・ジョエル・ロブションで恒例の忘年会です。
美味しいお料理とおしゃべりであっという間に時間は過ぎます。
デザートはキャラメル風味の洋梨が入った軽いタルト。
デザートもいつも美味しい。美味しい物を頂くのは本当に幸せを感じます。

さあ来年はどんな仕事、出会い、感動があるのでしょうか。

皆様も良いお年をお迎えください。

2006年12月25日
2006年のクリスマスイブ

2006年クリスマスイブ.jpg


クリスマスイブ、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
どんなクリスマスケーキを作られたのでしょうか?

私は、スタッフと一緒に皆さんからご注文いただいたクリスマスの焼き菓子の詰め合わせやビュッシュ・ド・ノエルの手作りセット等の製造と発送に忙しい数日を過ごしています。

美味しくて感動のあるお菓子をお届けしたくて、お菓子の味、種類、デザインを検討してきました。クリスマスのお菓子は、夏前にクリスマスボックス用のペーパーをスイスにオーダーすることから始まります。
分厚いその年の見本帳から数枚のペーパーをセレクトします。ホームページ販売用とお歳暮等のご注文用のボック製作のためです。

ペーパーをオーダーしたら、それに合うリボンを9月のギフトショーで、フランスのリボンを扱う輸入代理店でサンプルと照らし合わせながら決めてオーダーをかけます。10月にはペーパーが届きますので、サンプルボックスの製作を依頼します。今年は450箱の発注です。
製造のスタッフとお菓子の種類、形、ラッピングについて打ち合わせします。
11月にサンプルが出来あがり、ボックスに詰めリボンや飾りを検討しホームページ用の撮影を致します。ここで多少の変更が出てくることがあります。
ボックスの蓋を開けたときに、サプライズあることを大事にしています。

この頃から、製造のスタッフは材料の計算、調達の手配、製造のスケジュールに入ります。
お菓子のみならず、ラッピングの為の各種リボン、パッキン、お菓子を入れるセロファンリボン、乾燥税剤に脱酸素剤、クッキーに合わせた台紙の見積もり、オーダーと限りなく
準備があります。

半年にわたって準備をしてきたクリスマスお菓子の製造は、完璧な準備のもとイメージどおりに製造され、発送も終了しました。オーダーした焼き菓子用のボックスやバスケット、
クッキー缶がほぼ無くなり、満杯だった数台の冷蔵庫も冷凍庫も空になりました。
スタッフとお手伝いの生徒さん達の素晴らしいチームワークで、今年もスムーズにクリスマスの仕事が終わろうとしています。
イブの夕方、大掃除を終えて、ロールケーキの切れ端とフルーツの残りで作ったフルーツサラダでお茶にしました。本当にみんな頑張りました。ありがとう。

私たちが、達成感のある素敵な仕事が出来るのも、多くのお客様に支えられているからだと思います。オーダーいただいたお客様に感謝申し上げます。

スタッフも私も、25日は赤い実のビュッシュ・ド・ノエルの手作りセットで家族の為に
クリスマスケーキを仕上げます。

皆様も素敵なクリスマスを過ごされますように。
メリークリスマス!

2006年12月20日
著書とDVD

zensyu.jpg  anivers.jpg


privatedvd.jpg


2006年が終わろうとしている時に、私が今年の春先からエネルギーを注いできた
2冊の著書とDVDが発売になりました。

11月に出版された「加藤千恵のお菓子バイブル」は、今まで講談社で出版された
著書の中から抜粋したお菓子が、生地別にまとめられ新たなお菓子の本として
生まれ変わりました。同じお菓子もサイズ、アングルの違う写真を使うなどして
又違った感動があります。
また、各章の扉は、あえてお菓子の写真ではなく、私の使っているコンポートやクロス、
食器などの写真にしました。
バイブルと名前のごとく、作りたいお菓子がほとんど見つかる、いつも身近においていただきたい本です。

先週発売された著書は、2年がかりでメニューや本の構成を検討してきました。
「Myアニバーサリーのお菓子」は、ちょっといいことがあった日に、気負わず、手軽にいつものお菓子にちょっとプラスしたお菓子をテーマにメニューを選び、撮影をしてきました。4色のテーマカラーで章を分ける提案をし、場合によってはお菓子を変更しながら
美味しいお菓子を提案するのみならず、美しいページを意識しました。
テーマカラーに沿って、クロスや食器をセレクトした千葉美枝子さん。とても大変だったと思います。でもさすが、千葉ちゃんの世界が表現されています。
イースターのページの水仙やムスカリの花は、東京中の花屋に電話してどこにももう置いていない時期、山梨でガーデンをしている春子さんに宅急便で送って頂きました。
春子さんのお庭の水仙をバーレイの花器にたっぷり生けました。
ハロウィーンクッキーのページは、オレンジや黒の紙の上で撮った写真を、デザイナーの白水さんがチェス板のように切り貼りしてデザインしてくださいました。
都会的な大人っぽいクールな写真を撮る中野博安さんと丁寧な編集ですべてをまとめてくださった和田百合子さんと、それぞれの世界でトップの方々のエネルギーの結晶です。

そして、先週末に発売のDVD第2弾、「加藤千恵洋菓子教室 基礎クラス PRIVATE LESSON 1」が発売され、フレッシュクリームのショッピングページでの販売がスタートいたしました。前回のローズレシピ同様、自由が丘の教室に参加していただいているような授業風景、お菓子のアップが手元で見られるピクチャーインピクチャーで
お菓子作りの流れや、生地の状態が確認できる出来です。
このパート1は、初めて基礎クラスに入会された最初の授業でお話する、「お菓子作りを始める前に」は、基礎の基礎で配合やオーブンについての話をしています。
特に今は、オーブンレシピを書き込めるレシピブックがついています。美しい写真は、
この人の前に出る人はいないと言われている安東紀夫さんのお菓子の写真が写真集のように綺麗です。「マドレーヌ」、「オレンジケーキと自家製オレンジピール」、「シュー・アラ・クレーム」「フルーツロールケーキ」と大人気のお菓子を集めました。
この基礎クラスは、今後パート5まで続いて販売予定です。
このパート1では、同送のアンケート葉書で応募いただければ、キチンエイドやキッチンエイド社のハンドミキサー、製菓道具などが当たるキャンペーンにご参加いただけることになります。
DVDと皆さんご自身で書き込んだオーブンレシピがあれば、お菓子作りが変わっていくはずです。お菓子は何度か作って上達していきます。最初失敗はつき物です。でも、なるべく近道を知っていただきたい、最短距離で上手に作れる方法をお伝えしていくのが私の仕事と思っています。

2006年12月18日
ウェークエンドティールーム フレッシュクリームの最終日でした。

ティールーム椅子.jpg ティールームopen.jpg


閉店をこのダイアリーでお知らせしてから、毎週、沢山のお客様にお越しいただきました。特に12月に入ってからは、開店1時間以上も前からお待ちのお客様も多く、1時間も2時間もお待ちいただいて店内にご案内できるという状況でした。

寒い中本当にありがとうございます。フレッシュクリームを愛してくださったお客様への感謝は言葉では言い尽くせません。皆様の心温まる「お疲れ様」「ありがとうございました」
「美味しかったです」というお声にお応えできるように、今後もお菓子作りを伝えていくという仕事にすべてを注ぎたいと思っています。

12年と7ヶ月前の5月、ウェークエンドティールーム・フレッシュクリームが生まれました。本で紹介しているお菓子を食べて頂きたい。それがオープンにいたる思いでした。
全国からファンの方、お菓子作りの好きな方、紅茶の好きな方、ガーデニングの好きな方と沢山の方々に来ていただきました。
私の著書を見ながらお菓子を作ってくださっていた方々が、味の確認にいらっしゃいました。友達に誘われてお茶を飲みにいらした方が、お菓子が美味しいと生徒になりました。
ここの店で働きたいとスタッフになった人もいます。

私は、気持の良い空間で心のこもったサービスを目指しました。
スタッフには厳しく、クロスのアイロンかけや接客までこまごまと注意を言ってきました。
とてもうるさいオーナーだったと思います。
お菓子も作り直しやメニュー変更など、私のお菓子に出来ていないものは一切ティールームに出すことはNOでした。
こだわりを続けるということは大変なエネルギーが必要です。
幸せにも、私のその気持を十分に理解してくれるスタッフに恵まれ12年以上も続けてこられたのだと思います。

16日の閉店後、この12年の間、私を支えてくれたスタッフが大勢集まりシャンパンで乾杯しました。これからの再スタートなのに、涙があふれました。
お客様がいてスタッフがいて素敵な12年7ヶ月の金曜日、土曜日を過ごすことができました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。

2006年11月28日
キャンドルプレゼント

R0010860.JPG

大変お待たせしていますクリスマス商品、クリスマスのページが出来るのに
もう少し時間がかかります。
ただ、お問い合わせの多いガラスのオーナメントと焼き菓子の詰め合わせなどは
先にアップいたしました。すでに沢山のご注文を頂いています。

クリスマスのページでは、クリスマスのラッピング用品やフランスのキャンドル等
沢山の商品を準備しています。
このクリスマスのページから、2万円以上(税別)お買い上げいただいた方には
今年大流行のティーキャンドル2個セットをプレゼントいたします。
クリスマス商品の中にも、フランスのポアンタラリーヌの素敵なキャンドルをご紹介しますが、
プレゼントのキャンドルはアメリカの会社の商品です。
きらきら光るキャンドルホルダーは他のキャンドルと一緒に灯すとまた効果的です。

今年の夏は、北欧を旅しキャンドルが日々の生活に溶け込んでいるのを実感して来ました。
山梨の家では、キャンドルを良く使いますが、東京でももっと使ってみようと心がけています。優しいキャンドルの光は心を和ませてくれます。
ショッピングページでも、これからキャンドルを充実させたいと思います。

*キャンドルプレゼントのスタートは、クリスマス商品ページがアップされたときからになります。

2006年11月16日
クリスマス商品

061115.jpg


ショッピングページのクリスマス商品が世界中からほぼ入荷しました。
現在ページアップの為の作業を進めているところです。
近いうちにお買い物いただけるようになりますので、今しばらくお待ちください。
昨年も好評のオリジナルクリスマスツリーは、更にキュートなオーナメントをセット
しました。昨年のパール色からアンバーな色合いをテーマカラーにした
今年のバージョンは大人っぽい雰囲気です。
パリのポアンタラリーヌのキャンドルもとても素敵です。
ティールームのキャンドルサービスにも使っています。私が使ってみたいキャンドルを購入しました。
ピューターのトナカイの飾りやキャンドルスタンドもシンプルです。
リボン、カード、ボックス、お菓子など等、約70アイテム程を準備しています。

オーストリアのガラスのオーナメントももう直ぐ全部入荷します。
昨年お買い上げいただいたお客様のみ、今年はご予約受けていますが、
オーナメントの絵付けをする技術者が病気で倒れたとのことで、到着が遅れています。
大変お待たせして申し訳ございませんが、いましばらくお待ちください。

2006年11月11日
洋梨とキャラメルのジャム

061110.jpg


今年も北海道からブランデーという洋梨が届きました。
優しい小ぶりな形の梨で、熟れて来ると緑から薄茶に赤みの差した
絵に描かれているような梨です。
特に素晴らしいのは香りと柔らかい実の美味しさです。

昨年このブランデーで、ジャムを作りました。キャラメルを加えて新しい味にチャレンジ
しました。大好評でした。キャラメルの味や量を何度も試作しました。
梨があまり崩れていないジャムにしたかったので、最初にコンポートにして一晩置いて
味を含ませ、2日目に煮詰める方法で作りました。
試作の時間がかかって、沢山作れませんでした。

今年は昨年より少しだけ多めに作ります。でも、梨の入荷が今週で終了でした。
本当に短い期間だけ採れる、最高の梨を使って作るジャムにこだわりました。

ショッピングページで販売開始しました。

2006年11月04日
イベントをします。

dscn2741.jpg dscn2737.jpg

11月5日(日)、友人のスタイリスト宮下さんのショップ、IN MY BASKETで、フレッシュクリームとコラボのイベントをします。午前中は私のお菓子講習会ですが、こちらはすでに定員でお申し込みは終了しています。
午後1時からは、フレッシュクリームのネットショッピングの商品や焼き菓子の詰め合わせを販売いたします。商品の中で、クリスマス商品はフレッシュクリームの商品アップ以前の販売品も少しご紹介致します。
勿論、IN MY BASKETのお洒落な商品も是非ご覧頂きたいと思います。
宮下さんセレクトのシンプルなイギリスアンティークやシンプルなバスケット、
さりげないガラス器など私の大好きなラインばかりです。
美しい色合いにため息の出る陶芸家、クリスチャンヌ・ペロションさんの作品も充実しています。

日曜日の午後、ぶらぶらとお散歩がてら是非ご来店お待ちしています。

rogo.gif


自由が丘駅からの道順
自由が丘駅のロータリー口を出て、ピーコックのある学園通りを左に曲がり、しばらく行くと右手にBIGOTのお店(フランスパン)があります。そのまま進んで環八の一本手前の道を右にまがるとすぐ左手にあります。
158-0085
世田谷区玉川田園調布2-7-18セトル田園調布1F
tel&Fax:03-3722-9660
mail: inmybasket@inmybasket.net
URL http://www.inmybasket.net

basket-map.jpg


2006年11月01日
ガーデンシクラメン

シクラメン.jpg


ストレプトカーパス.jpg

11月になりましたが暑くもなく寒くもない、東京はとても過ごしやすい気持ちの良いお天気の爽やかな秋です。

人間が気持ち良い気温は植物も同じなのでしょう。
中庭のお花は、今とても元気です。
大好きな紫の花、ストレプトカーパスが満開です。この花は暑くても寒くても、きれいに花をつけません。夏は山の家に連れて行き、冬は家の中に非難しますがその間に枯れてしまうこともあります。肉厚の葉は病気になりやすく日光不足では花が咲かなくなります。

イギリスには種類の違うストレプトカーパスの花を色々みかけます。花びらがぎざぎざで
パープルと白のミックスの花が付くもの、鮮やかな紫色やシックなピンクと、とても素敵です。

大きな3個の鉢には、白のガーデンシクラメンを入れました。
10年ほど前に、イギリスのお宅の庭先にクリスマス頃にシクラメンを沢山植えているのを
見かけました。日本で鉢植えはポピュラーですが、イギリスでは直接庭や寄せ植えの鉢で窓辺にアイビー等と一緒に植え込んでいました。
いつもお花の手入れをしていただいている、お花屋さんに訪ねたら寒さに強い品種で
鉢植えのシクラメンとは違うと言われました。

ここ数年前から、外に植える少し小ぶりのガーデンシクラメンが出回っています。
白いシクラメンが好きで、今年は沢山植えました。
雨の多かった初夏から夏は、毎年植えたインパチェンスが全滅でした。
秋に植え直したのも、病気で枯れてしまいました。

もう直ぐ中庭にクリスマスツリーも飾ります。
白いシクラメンとガラスのオーナメントを飾ったもみの木はしっくり合いそうです。

今週末のティールームから、今までの年にも増して沢山のキャンドルを灯し、
フィナーレのフレッシュクリームキャンドルサービスを開始いたします。
昼間のガーデン、夕暮れのキャンドルどちらも楽しんでいただけますように。

2006年10月25日
ジャク・オ・ランタン


ジャク・オ・ランタン.jpg

ハロウィン.jpg


毎年息子の仕事になっているハロウィンのかぼちゃランタンが出来上がりました。
今週のティールームでは、ハロウィンのかぼちゃにキャンドルを灯します。
毎年飾る、フランスのポアンタラリーヌ(HPショッピングページでもキャンドルを販売)
の、かぼちゃキャンドルにも火を灯します。
ティールームのメニューも、和栗を生からゆでて作ったモンブラン、この時期だけの
黒いちじくのタルトレット、北海道から取り寄せたあかねりんごのタルト等
秋の味覚が一杯です。

秋の夕暮れ、フレッシュクリームのハロウィンキャンドルをお楽しみください。

2006年10月11日
洋梨のタルト

洋梨のタルト.jpg


専科クラスの準備で、洋梨のタルトを試作しました。私の中にイメージのタルトがあり、
そのお菓子になるかどうかはわかりませんが試作開始です。
クリームと一緒に加熱した洋梨と生の洋梨の組み合わせを考えていました。
クリーム違いで試作します。普通っぽくて面白みの欠けるもの、ちょっと甘すぎる出来のもの、いろいろ出来て再度やり直し。
洋梨の熟れ具合いがとても微妙で、イメージの熟れ具合の梨にあわせて2種のクリームの
甘味をグーンと落とします。出来上がった試作品は合格でした。

お菓子のレシピを決めるのに、必ず試作をします。
ずーと以前は、何度も何度も試作しないとイメージのお菓子にはなりませんでしたし、
途中であきらめたお菓子も沢山ありました。どちらかというと未完成のお菓子のほうが
多かったでしょうか。
そんな途中までのレシピの引き出しが私の中に沢山出来て、数年後にその引き出しの
お菓子が完成することもあります。引き出しが多いほうが新たなお菓子を生み出す可能性が高いと知って、試作は気楽にすることにしましたし、壁にぶつかったら引き出しに入れます。生徒さんにも失敗を恐れずチャレンジしてくださいとお話しています。
そのとき失敗でも必ずいつかそれが糧になっているのです。無駄なことはひとつとしてありません。

ひとつひとつのお菓子に、お菓子ができるまでのストーリーがあります。
試作はアシスタントもとても楽しみにしていることもあり、行き詰まった試作の
次の日に「先生、昨日わたしいろいろ考えて、組み合わせ書いてみました」とメモを
持ってきてくれたアシスタント。彼女のアイデアを使わせていただくことはできなかったけれど、その気持ちはうれしく、そういう意欲のある人は伸びる子だと思いました。

出来るだけ柔らかいかぼちゃのプリンを試作していたとき、アシスタントが
生地を作り焼いて持ってきます。私は、もっと水分増やすように指示をして4~5回焼き直しました。彼女は1日中オーブンの前に張り付いて、生地のやけ具合、種の状態をチェックし続けていました。ほぼ良いかしらと思った時に「もう2~3回、更に水分増やして作って良いでしょうか?」彼女の熱意で更に柔らかいプリンが出来たときの出来事です。

最後まで突き詰めるという実験のような作業が続きますが、優秀なアシスタントの熱意で
更に美味しい物ができたこともあります。
どちらのアシスタントも今は、お菓子の仕事をして頑張っています。

2006年10月01日
ウェークエンドティールーム

ウェークエンドティールームはこの12月で閉店させていただきます。

アフタヌーンティー2.jpg


お菓子を教えるということを仕事にして来て、もっともっと多くの方に色々な形での
スクールを展開したいと考えてきました。スクールも加藤千恵本人が教えるということを大事にしてきましたし、今後も続けて行きたいと思っています。
通常の教室に単発でご参加いただける講習会、3日で基礎クラスのほぼ半分の授業を行う
3DAYSベーシックコース、3DAYS終了者を対象にした3DAYSプラスコース。
いずれの教室も充実し、参加者にも喜んでいただき、私たち教える側も楽しく充実した授業が展開できることを嬉しく思っています。
今後も新しい試みとして、お一人一台ずつケーキを作り仕上げるクラス、チョコレート、ウェディングケーキ、アイシングクッキー等お菓子のカテゴリー別に極めるクラスなども検討しています。
八ヶ岳にステイして山の家で一緒にお菓子を作るミニトリップなども楽しくお菓子やパン作りが出来そうです。
そんなことを実現していく為には私の時間もスペースも今の状態で進めることはかなり難しいと思われます。

漠然と数年考えていたことに、この夏休みに結論を出しました。1日24時間1週間は7日という私にも同じ時間しか無い中で、次のステップを踏み出す為には何かをあきらめる必要があると言うことです。
ティールームのお菓子は私の著書の中にすべてあります。インターネットでのお菓子のお届けは今後も続けます。いろいろな形で私のお菓子を召し上がっていただける機会はこれからもございます。

12年と7ヶ月、日本中から沢山のお客様にご来店いただきました。
本当にありがとうございます。
毎回美味しいお菓子を提供すること、気持ちのいい空間で心のこもったサービスをすることを心がけて営業してきました。
私たちも大勢のお客さまに出会い幸せでした。ティールームのお客様は、どなたもお菓子や庭の花やゆったりとしたお茶の時間を好まれる素敵な方々ばかりでした。
今後はイベントと言う形でどこかで、短期のオープンなどはあり得るかもしれません。
私たちもお菓子を召し上がっていただけるようなイベントを計画することもあるかもしれません。
そんなときはまた、是非お会いできればと思っています。
私たちも大好きな ウィークエンドティールームフレッシュクリームを可愛がってくださってありがとうございました。
閉店までの、残り3ヶ月(24日営業日)足らずですが、皆さまのご来店をこころよりお待ち申し上げております。
2006年12月16日が最終日になります。

2006年09月24日
Sweets Talk

blog.jpg


9月25日に、私の新しいブログがスタートします。
楽天ブログに、Sweets Talkと題したブログでお菓子の話を書いていきます。
毎日毎日お菓子を焼き続けている中で、材料や道具、オリジナルのお菓子が生まれたいきさつや、
そのお菓子にまつわる思い出、バリエーションやちょっとしたレシピなど、
お菓子作りや食べることが好きな方々に読んでいただけるようなブログになれば良いなあと思っていますが、どう展開していくかは私にもわかりません。
ちょっとわくわく、ちょっとドキドキのスタートです。
是非ごらんになってください。

http://plaza.rakuten.co.jp/chiekato/

2006年09月19日
「Wa・Sa・Bi」

ハーブスタンド.jpg


イゾルテの庭.jpg


イゾルテの庭2.jpg


夏休みが終わり9月に入った途端に、仕事に追われダイアリーも書けないままでした。
8月の終わりから9月にかけて、取材で八ヶ岳周辺歩き回りました。
「Wa・Sa・Bi」の11月号で、私の山の家の生活が紹介されます。
山の家が出来てもう直ぐ20年。八ヶ岳周辺で沢山の方々との出会いがあって
年々楽しくなります。
山の家でお菓子でも焼いてのんびり過ごすのも良し、
車で食事に出るのもショップにふらっと立ち寄るのも好きです。
お店も見たいけれどオーナーにも会いたいのです。

今回は編集の方が、オーナーにインタヴューしているのを横で聞いていましたので、
私の知らないオーナーの横顔も見えて来ました。
皆さんこだわりと夢とセンスのある方々ばかり、
生き生きと素敵に八ヶ岳で暮らし、素敵に仕事をしていらっしゃるのです。
本当はとても大変なことも楽しみに替えてしまう、
そんな大きい気持ちと遊び心を持っていらっしゃらないと、
ここではやっていけないと思います。

『加藤千恵さんの「山の家」の暮らしと 八ヶ岳の町を歩く』  是非御覧ください

取材先の画像を数点ご紹介します。

ハーブスタンド バラのアレンジの画像
「ハーブスタンドの高川千絵さんのアレンジです。バラと野の花の取り合わせが素敵。」
グリーンの庭の画像 2枚
「まるでヨーロッパの片田舎のレストランを思わせる、レストラン イゾルテの庭。
ここの緑あふれる庭大好きです。」

2006年08月29日
ダンスクの赤い鍋

060829.jpg

山の家では良く料理を作ります。特に夏休み中は豊富な美味しい野菜が手に入るので
野菜を使った料理をします。それでも特に凝ったものでなくサッと出来る料理がほとんどです。時間の制約も無く、ひたすら美味しい朝食や夕食が食べたくて作ります。
キャンドルを灯したテラスで食事が出来るのも楽しみのひとつ。
この夏の野菜料理が秋からの忙しさを支えてくれているような感じです。

そんな料理に使っているのは、結婚前から少しずつ買い足して集めた、ダンスクの
ホーローの鍋です。私が買った頃は赤が主体の柄つきの鍋でした。
航空会社の客室乗務員をしていた頃、フライトのエリアは1年ことにセクターが変わりました。
ちょうど東南アジアのセクターだった頃、わたしは良く香港のフライトが入りました。
1週間に3回香港にフライトすることもありました。宿泊先のホテルの顔なじみのスタッフに「また来たの」なんて言われるくらいでした。
ホテルの直ぐ前のタイシルクの店の2階がダンスクを置いていました。
とても珍しいことで、そのころ私たちが香港土産にしたのは、トワイニングの紅茶やイギリスのキャンディー、スワトウのブラウス、海賊版のアメリカのレコードなどでした。

片手鍋、両手鍋、ケトルなど香港に行く度に1個ずつ買いました。
ヨーロッパ線で出るときはどうしても荷物が多く、お鍋を持って帰る余裕がないことが多いからです。
乗務員は買い物の荷物をぞろぞろ持って歩くのは禁止されていますし、無税になる買い物額もすごく低いのです。近い香港で手に入り、1個ずつ何度も買いにいけるのは好都合でした。
結婚後もこの鍋達は重宝して使いました。さすがダンスクで、ホーローは多少の空焚きや
衝撃にもびくともしませんでした。
その後、鍋もシンプルなデザインに変わり、更により熱伝導の良い、使い勝手の良い鍋へと進化していきます。十数年前にクリステルの鍋が発売と同時に買えそろえ、ダンスクの鍋は山の家で使うことにしました。

今になってまた、このダンスクの赤い柄のある鍋がとても可愛く、木の家に温かさを
かもしだしてくれます。私の山のキッチンにぴったりで、大事に使ってきてよかったと
思います。大事な鍋だけれど、山の家ではせっせと使っています。

2006年08月27日
Café Good Life

友人のみち子さんと、実家のある北海道、旭川にあるCafé Good Lifeを訪ねました。
田園の真ん中に古い民家を移築し、渋谷さんご夫婦で改装をしてカフェにした店でした。
私の著書を時々参考にしてお菓子を作っていらっしゃる奥様のまち子さんは、
とても素敵な方。野の花やベリーをテーブルにさりげなく生けたり、シンプルで美味しいお菓子は、カモミールの花やハーブが添えられてナチュラルな雰囲気です。

コットンのクロスがかかった外のテーブルは、北海道の爽やかな風のなかで手作りパンのランチやお菓子をいただくとヨーロッパの片田舎にいるようです。

来年の春には、旭山動物園の少し奥に移転なさると伺い建設中の建物を見に伺いました。
更に美しい緑の自然に囲まれた中に、ご主人がこつこつと作っていらっしゃるという、
こだわりがぎっしり詰まった素敵な建物が現れます。
やはり古い納屋を移築して、古い太い梁と白壁が印象的なカフェの建物です。
私の故郷に、こんな風に素敵に暮らしていらっしゃる渋谷さんご夫婦に出会え
本当に嬉しくなりました。

北海道は、拓殖銀行の倒産や雪印乳業の痛手で元気がないのが心配でした。
旭川は動物園人気で、町のなかも少しだけ活気が感じられます。
もっともっと自慢できる旭川があるはずです。
そんな風に感じていた私にとって、今日はとてもハッピーな1日でした。

Café Good Lifeのお菓子、最高に美味しく優しい味でした。お庭で育てたベリーや
ハーブの花が散っていて、ケーキを作られる奥様のまち子さんのお人柄が伝わってくるようでした。
来年また伺います。

Café Good Life
北海道上川郡東川町東4号2番地  TEL 0166-82-3475

060827-(1).jpg 060827-(2).jpg

060827-(3).jpg 060827-(4).jpg

060827-(5).jpg 060827-(6).jpg

2006年08月23日
桃とパッションフルーツのマリアージュ

060823.jpg

昨年の夏から試作をしてきた、桃を使ったジャム。
やはりパッションフルーツと合わせることでとても魅力的なおいしいジャムが出来上がりました。

山梨に山の家を持って、最初に感激したのは夏の桃の美味しさでした。
東京で桃を買うときは、値段をけちらない。
ある程度の金額の桃を買えば美味しい桃の可能性が高いというようなルールが出来ていました。
ところが本場山梨の桃は、安くても美味しいのです。
美味しい桃が食べられるということも夏の山の家の楽しみの一つでもあります。
シャーベットやアイスクリーム、コンポート、ムースといったデザートに仕立てたり、
サラダも美味しい、朝はヨーグルトに混ぜます。
キッチンにはいつも大きな桃が入った箱が置いてあり甘い香りが漂います。
この桃で他にないジャムを作りたいと数年前から考えていました。
どんなフルーツと愛称がいいのでしょうか?

鹿児島の友人から、夏にパッションフルーツを頂きます。
これがまた美味しい。
東京の高級スーパーで仕事用に買う輸入品のパッションフルーツは、
香りはあるけれどとにかくすっぱいフルーツ、砂糖を加えてお菓子にして
やっと食べられるフルーツと思っていました。
生産地本場のパッションフルーツはびっくりするくらい酸味も強すぎず香り高く美味しいのです。

昨年からは、桃とパッションフルーツをあわせてデザートを作ったり朝のヨーグルトに混ぜて頂きました。ジャムの試作も何度かしました。
今年は朝早から並んで新府の桃を手に入れ、鹿児島から奄美大島のパッションフルーツを取り寄せました。どちらもしっかり熟れるのを待ちジャムにしました。
桃の実が崩れすぎないように2日かけてジャムを煮ます。桃の香りにパッションの酸味、
パッションの種がプチプチと美味しいです。
9月のショッピングスタートに合わせてほんの少しの量ですが、販売致します。
桃好き、パッションフルーツに目の無い方は是非お試しください。

2006年08月18日
山の家の花

060818.jpg  060818-(1).jpg


060818-(2).jpg  060818-(3).jpg


毎年満開に咲くアジサイが今年はほとんどだめでした。
冬の寒さが厳しかったのが原因のようで、他のお宅も同じでした。
ただ1種のアジサイはよく咲きました。
薄い白に近いブルーの花をつけるこのアジサイは秋になると赤く色ついて来ます。
切花にすると素敵です。ピンクのユリや、紫かかったピンクのブットレアと一緒に生けます。
花が終わった秋にまた楽しめるので、この種の枝を倒して根を出し、増やしています。
庭のあちこちに植えたいと思います。

アジサイの代わりに今年はブットレアが素晴らしく、見事に花をつけています。
この花は蝶が来る花で有名ですが、連日アゲハ蝶が何匹も飛んできます。
赤松の木を8本切り倒し、日当たりが良くなった庭は今までになく花が元気です。
タイムやバジルなど日当たりを好むハーブも信じられない位元気に育っていました。
日当たりを好むペチニアやランタナの寄せ植えも次々花をつけます。

でも、雑草も今までに無く元気です。太陽の力はすごいといまさらのように実感です。
雑草に負けない花を育てなければいけません。
春早く移植したミナズキは、今年は花をつけませんでした。
以前から植えてある株はたわわに真っ白い大きな花を沢山つけました。
来年はエントランスにライン状に花が咲いてくれるでしょう。多分。
花を育てていると成果がすぐに出ず、少なくとも2~3年先を想定しなければいけません。
春に植えたセンダンの苗、シンボルツリーになるまでは6年かかると言われました。
パープルの香りのいい花を沢山つける木に成長します。
あまり年をとり過ぎないうちに楽しみたいなーと思うと、植物を植えるのも気が急いてしまいます。
あせらない、あせらない。ターシャ・チューターがいるではないですか。
彼女は、56歳でアメリカバーモント州にガーデンを作り始め、90歳の今も絵本作家として
仕事をしながら、素晴らしい庭を造っています。

以前借りていた畑を返して3年あまり、またガーデニング熱がふつふつと燃え始めました。
やっぱり花を育てるの大好きです。庭仕事の合間のティータイムがまた良いのです。
そのためにお菓子を焼きたくなります。
もうすぐ球根を植える季節。今年は水仙を沢山植える計画です。

2006年08月16日
ブランジェリー コム・シノワのパン

060815.jpg
 
山の家に来る前日に、神戸のブランジェリー コム・シノワの西川シェフから
新刊の著書「バラエティーパンの教科書」と一緒にパンが沢山送られて来ました。
神戸のブランジェリー コム・シノワは、洋菓子研究家の上田悦子さんと一緒に
数年前に訪ねたことがありあり、その折に西川シェフを紹介して頂きました。
アイデアあふれるエネルギッシュな方で、パンを作るのが楽しくてしょうがないという感じでした。
アンデルセンで本格的なパンを身につけられ、お菓子屋で働いたお菓子の感覚も生かされ、
今は、美味しくて魅力的な西川シェフ風バラエティーパンを沢山作っていらっしゃいます。
頂いたパンを山ほど抱えて山の家の冷凍庫に入れ、毎日色々な味のパンを楽しんでいます。

昨夜は、息子がイタリアを思い出し、オリジナル海の幸入りぺペロンチーノ作ってくれました。
とても美味しくついつい食べ過ぎてしまいましたので、今朝は少し軽めの朝食です。
冷凍庫からベーグルを取り出して温めます。昨日はドライトマト入りでした。
今日は何味でしょう。
温めてパリッとしたところにナイフを入れると、ぷーんとコーヒーの香り。
エスプレッソとサルタナのベーグルでした。
野菜がたっぷり入ったパン、皮がパリッとしたサワー種のように酸味のあるパン、
黒ゴマをペーストにして生地にマーブルに混ぜ、白ゴマをたっぷり貼り付けたパン、
すごくおいしいけれど何がはいっているのかしらというパン。
西川さんのバラティーパンのお陰でこの夏の朝食はまた一段と楽しいです。

画像は、
プレーンヨーグルトにイタリア、アグリツーリズモのマンマに頂いた杏ジャムを加え、
紅茶はシンガポールに住む、以前私のアシスタントだった佳子さんに頂いた、
大好きなラッフルズホテルのブレックファーストティーです。
食器は昨年夏にIN MY BASKETで購入して、朝食に大活躍のアルツブルグのプレートとマグ。
コム・シノワのパンはコーヒーがマーブルに入り、エスプレッソの粉も全体に散っています。

2006年08月04日
ダル・ペスカトーレ

イタリアのすごい田舎にある三ツ星レストラン。
ファミリーで経営して、シェフはマンマ。
フランスの有名シェフ達もヘリコプターで食事に来るとか・・・・

私たちは、ヴェニスから車で、高速道路2時間と田舎の細い道を1時間あまり走って、
トウモロコシ畑の真ん中にあるダル・ペスカトーレにたどり着きました。
石の家に緑がからまり、小さなシンプルなドアを開けます。
都会にあるレストランとはまた少し違った温かみのあるダイニングです。
真っ白いクロスとブルーを生かしたグラスや花器、
いぶしたシルバーのアンダープレートには、手編みのレースが載せてありました。
お皿を置いたとき、音がしたり滑ったりしないためでしょうか。
所々に女性シェフの店らしい優しさがあふれていました。

お料理もデザートも最高に美味しく、美しく。
お料理の味はもちろんのことその店の印象をさらにアップするのは、
温かいおもてなしの心というのが伝わって来ました。
ひまわり畑の絵が表紙のメニューに、
「加藤ファミリーへ」とパパがサインをしてくださいました。
北欧からイタリアへと美味しい物を食べる旅は、
ダル・ペスカトーレの感動的なランチでフィナーレです。

今回も大きな思い出という財産ができました。
家族で食という仕事に携わって来て、若い息子などはこれからの彼の
知的財産としてこの夏の経験を貯えることができると良いと思います。
私も世界中で素敵な仕事をしている方々からエネルギーをもらってリセットです。

06084.jpg   06084-(4).jpg

06084-(3).jpg   06084-(5).jpg

06084-(1).jpg   06084-(2).jpg

                06084(6).jpg

2006年08月02日
水の都ヴェニス

旅の最後の街はヴェニスです。
今回は、ホテル・チプリアーニでの滞在が目的です。
チプリアーニはサンマルコ広場の沖に浮かぶ島がホテルになっています。
緑と花であふれる庭や美しいプール、レストラン、バーと素晴らしい設備と
ホスピタリティーのあるホテルです。
ホテルとサンマルコ広場はホテル専用のボートが絶えず往復しています。
サンマルコの船着場を離れると、あの喧騒は嘘のような波の音だけの静かな環境です。
夕食時はレストランから流れるピアノの調べが聞こえてきます。

海の見えるレストランで朝食を食べ、プールサイドでのんびり過ごします。
夕方涼しくなると、サンマルコ広場界隈へショッピングに出かけるのです。
ブランドショップに混ざってヴェネチアンガラスの店、
カーニバルの仮面を売る店、狭い狭いピザ屋さん。
数年前に火事で焼け落ちたフェニーチェ劇場も再建され、
いつかオペラを観たいものです。

路地から路地へそぞろ歩いて、リアトル橋そしてサンマルコ広場に出ます。
カフェのテーブルに座ってバイオリンの演奏で「旅情」のテーマーソングにうっとり。

060802.jpg

2006年08月01日
北イタリアの美味しいプレート

北イタリア、マジョーレ湖に近いピエモンテ州は、美食とワインの里です。
著名な料理人、マルケージ氏が経営するレストランです。
ラルベレータというオーベルジュも併設している、緑に囲まれた静かな丘の上のレストランです。
宿泊も予定したのですが、レストランの営業日と合わず今回は食事のみです。
有名なメニュー、キャビアの冷製スパゲティは感動的でした。
和食の天ぷらに影響を受けていると思われる、ズッキニーの花やトマト、海老の揚げ物は
甘すっぱいソースがユニークでした。

この辺りは、時間が十分あれば沢山あるワイナリーやレストランを巡ったりして楽しめます。
コモ湖周辺のヴィラホテルとともに、何時かもっとゆっくり時間をかけて滞在したい
ところです。

060801 (3)_R.jpg 060801 (2)_R.jpg

060801 (4)_R.jpg 060801_R.jpg

060801 (1)_R.jpg

2006年07月30日
イタリア ヴィラ・デステ

北欧を後に、イタリア、コモ湖のほとりにあるホテルヴィラ・デステに着きました。
北欧は見たいところがいろいろあって、忙しい毎日でした。
イタリアはのんびり休暇の旅です。東京から予約を入れたレストランも回りながら
お気に入りのホテルで過ごす予定です。

ヴィラ・デステは、10年ほど前に一度宿泊したことがあります。スイスから南仏へ抜ける旅の途中に寄りました。息子もまだ小さく、母も一緒でした。
あの頃と変わらないホテルのたたずまい、
手入れの行き届いた美しい庭、ホテルのホスピタリティー。

オーシャンビューの部屋からは、コモ湖と対岸のヴィラが見渡せます。
もやがかかった夕暮れの湖、きらきら湖面の輝く早朝の景色、様々な表情を見せる湖をぼんやり眺めて過ごします。観光もショッピングも無しで、ホテルでゆっくり時間が過ぎていきます。

0730 (1)_R.jpg  0730_R.jpg

0730 (2)_R.jpg  0730 (3)_R.jpg
側面の窓が下に降りてオープンエアーになるレストラン   湖に浮かぶフローティングプール


2006年07月27日
ストックホルムの美味しいレストラン

ストックホルムは14の島からなっているそうです。
その中のユールゴーデン等で美味しいランチをとりました。
知人からお勧めスポットでメールを頂いていたのですが、緑あふれるガーデンで
軽食やデザートをゆっくり頂きました。
「ブローポーテン」という店ですが、花咲中庭を中心にテーブルがしつらえてあります。
大きな木の木陰のテーブルも回廊にセットされたテーブル席も多くの人でいっぱいでした。
食事は母屋に並ぶサンドイッチやタルト、クッキーなどをトレーにとり、軽食はメニューボードから
オーダーします。テーブル一杯に並べられたお菓子がどれもおいしそう。
ほとんどが焼き菓子ですが、チョコレートムースのお菓子などもシックな器に盛られています。ついついあれこれと選びすぎてしまいそうです。
私はキッシュとタルトを選び、クッキーを数種テイクアウトしました。
ストックホルムは今年は異常な暑さだそうで、日中はとても日当たりには座れません。
でも日陰は湿気がないせいか、とても爽やかで気持ちが良いです。

0727 (8)_R.jpg 0727 (4)_R.jpg

0727 (1)_R.jpg 0727 (2)_R.jpg

0727 (3)_R.jpg 0727 (5)_R.jpg

                0727 (6)_R.jpg


ストックホルムはやはりシーフードが美味しい、シェルフィッシュのプレートもムール貝の蒸し焼きもびっくりする量ですが、結構食べてしまいます。
コンランがデザインしたレストランもあり、お洒落な今風の料理を出すところも増えています。
お寿司がブームだそうで、私たちも「AMAEBI(甘エビ)」というメニューをオーダーしたら、中トロがでてきました???
確認したら目の前の中トロが甘エビだと説明されました・・・。

                0727 (9)_R.JPG

2006年07月26日
ストックホルム

コペンハーゲンの中央駅を列車が走り出しすぐに海に渡る橋を走りぬけると、そこはスェーデンです。6時間ほど列車に揺られ美しい街、ストックホルムに着きました。
ハーバーの見えるホテルの部屋に着き、初めての街の美しさに感動です。

古い大きな建物と道幅の広い並木道、ゆったりとした緑の公園、湖と海に囲まれた多くの島々、
そしてガムラ・スタンと呼ばれる狭い迷路のような路地に古い建物がひしめきあう対照的な旧市街。北のヴェニスと呼ばれるように、海と古い王宮の様な建物、緑との調和が素晴らしい街です。

0726 (1)_R.jpg 0726 (3)_R.jpg

0726_R.jpg 0726 (4)_R.jpg

0726 (5)_R.jpg 0726 (2)_R.jpg

2006年07月25日
美味しいデンマーク

どこの国を旅しても一番の楽しみは、美味しいものを見つけること。
我が家の男性軍も美味しい物には目が無く、息子は美味しくて雰囲気のある店など味以外にこだわりを感じる店でなければ私のリサーチが悪かったことになります。
食べることだけは、滞在日数に応じて回数は限られます。
行きたいレストランの中から選ばなければなりません。
コペンハーゲンは沢山情報もあったので、まだまだ行きたいレストランがいっぱいでした。

滞在先のホテルの朝食が充実していたので、毎朝フルーツ、フレッシュな野菜、
自家製ヨーグルト(私は杏、プルーン、大きな緑色のレーズンを混ぜ、蜂蜜をかけて頂きました。
息子は自家製苺ジャムやルバーブジャムを混ぜていました。)
薄くスライスした5~6種ものハムとチーズ、絞りたてのオレンジジュース、卵色々。
そして一番の楽しみはパンです。
本場のデニッシュペストリーはジャム入り、アーモンド入り、カスタード入り、パン・オ・ショコラにクロワッサンとどれもおいしそう。
私が毎朝チョイスしたパンは、ナッツや穀物などがごろごろ入ったパンです。
ライ麦が入った黒いパンも皮はパリッと中はしっとりして美味しい。
大きなパンの塊が木製のまな板に載っています。
キッチンクロスで押さえて食べる分だけ切って皿に取ります。
クリームチーズをたっぷり塗っていただくのが最高でした。
朝食のメニューにこだわりのあるホテルは間違いなく居心地のいいホテルです。

デンマークの名物オーブンサンドもお洒落に様変わりしていました。
見た目にも味も良く、野菜がたっぷり載っているのは嬉しいです。
ストロイエにあるEUROPEというカフェのオープンサンドはとても美味しかったです。
ここのバリスタは世界一の方で、私がお菓子を教えに行っている広島アンデルセンにいらしていたことがありました。

シーフードはもちろん、何を頂いても美味しかったです。
フルーツは苺が名産ということもあり、どこもデザートに苺のデザートメニューがありました。
「ストロベリー、ストロベリー、ストロベリー」といデザートがありました。
3種の苺のデザートが美しく盛りあわされて出てきました。
フレッシュな苺も最高に美味しかった。
甘み酸味のバランスが良く、やわらかくて香りがありました。
お菓子に使ってみたい理想的な苺でした。

いつか寒い冬にこの街を訪れたいと思いました。
外は寒いけれど暖かい部屋でキャンドルの灯で食事をしてみたいと思いました。
大人っぽい素敵なアンティークショップも沢山ありました。
お洒落なカフェもあちこちにありました。もっともっと見たいところ、食べたいのもありましたが、
いつか、また次回のお楽しみとします。

ブレックファースト.JPG   苺.JPG

ラズベリー.JPG   オープンサンド.JPG

2006年07月24日
デンマークの豊かな暮らし

さわやかなお天気のコペンハーゲンです。冷房のないカフェやレストランは外での食事が
気持ちが良いです。ちょっとした広場はカフェのテーブルが出て、人々であふれています。
以前に私がコペンハーゲンを訪れたのは、5月と11月でした。
5月はお天気が良いと緑の公園の芝に、日光浴に出ている大勢の人を見かけました。
11月はもうかなり寒く道行く人の表情も暗く感じました。
雪国出身の私には良く分かります。
長い暗い冬を目前にして、なんとなく憂鬱になるものです。
雪が解けた春は飛び跳ねたいような、嬉しさと開放感に満ち溢れます。

ルイジアナ美術館に行ったとき、駅からの道沿いに庭のある1件屋が続きます。
今の時期はテラスにテーブルが出て、庭には初夏から初秋までの花が全部
咲いていました。そしてどの家も、エントランスに窓辺に沢山のキャンドルや
キャンドルスタンドが置かれ、夏と冬の生活が垣間見えました。
ショップで見かけるキャンドルやキャンドルスタンドの種類をみても、
生活の中で無くてはならない物と感じます。
個性的なフラワーショップ、ターゲ・アンデルセンのショップで
きれいな色のキャンドルを買いました。

ジョージジェンセン・ダマスクを覗きました。ジョージジャンセンが経営する、テーブルクロス、
ベッドリネン、タオルなどを扱う店、500年の歴史があるというダマスク織りのシンプルなクロスが素敵です。
デンマークのシンプルなテーブルセッティングにはぴったりです。
どこの国でもない、デンマーク独自のインテリア、生活のゆとりを感じました。
私たち日本人にも馴染みやすい、シンプルさと上質な美しさ。素敵な国です。


キャンドル.JPG  花屋.JPG

               イルムス・ボリフス.JPG


2006年07月23日
グッドデザインの国デンマーク

私たちが宿泊しているのは、いわゆるデザイナーズホテル。お部屋もシンプルで清潔です。
ランプや家具、洗面所の金具などもモダンなデザインです。
気持ちが良いのは朝食で、ピチッとセットされたテーブルにデザインの良い食器やカトラリーが並んでいます。

今日は電車で郊外のルイジアナ美術館に出かけました。元個人の邸宅を美術館にしたそうですが、緑あふれる外の景色と絵画や彫刻が美しくマッチしています。対岸がスウェーデンになる海を見渡す庭も気持ちが良く、一日のんびり過ごせそうです。
美術館からコペンハーゲンに戻る途中、ベルヴュ・ビーチにあるレストラン・ヤコブセンで食事をしました。
有名なセブンチェアをはじめ、テーブル、カトラリー、トイレのドアノブや時計にいたるまで、ヤコブセンのデザイン一色です。我が家で30年あまり使っているステルトンのシリーズ、「シリンダ」シリーズのピッチャーやティーポットもあって、大好きなデザインの原点を訪ねた感じでした。

普段使いの食器、ローヤルコペンハーゲンのブルーフラワーを始め、私が気に入って使って来た生活の道具は、デンマークが原点だったことを再認識しました。


ホテル3.jpg ホテル4.jpg


ルイジアナ.jpg ルイジアナ2.jpg


                ヤコブセン.jpg

2006年07月22日
デンマークのアンティークマーケット

雨の成田を昼過ぎに出た私達は、アムステルダム経由でコペンハーゲンに着いたのは日本時間の朝でした。北欧は、もう少し涼しいと思っていたのですが結構暑いのです。

今日は土曜日なので、街のあちこちでマーケットが開かれます。私の目当ては、私の生まれた年のクリスマスプレートです。我が家は息子が生まれた年から、幼稚園、小学校入学や卒業など記念の年はクリスマスプレートを買っています。さかのぼって結婚記念日や山の家ができた年のプレートも買いました。

アンティークマーケットには、ローヤルコペンハーゲンの食器や陶器の人形等も比較的沢山出ていました。クリスマスプレートも1970年代からは手に入り易いようです。私の生まれた年はほとんど見つかりません。もう一箇所、別のマーケットに移動です。ものすごい量のプレートをもっているおじさんのところで、やっと見つけました。主人の誕生年も探しましたが見つけることはできませんでした。やはり古いものほど難しいようです。
ストロイエにあるローヤルコペンハーゲンの本店のミュージアムで、主人の誕生年のプレートを見て「なかなかいいデザインだな~」と言って残念そう。

ジョージジャンセンのホームのディスプレーも素敵でした。
同じ系列のデパート、イルムズ・ボリフスは北欧のインテリア、雑貨、キッチン用品専門店。シンプルで使いやすい商品が一杯。日本で見かける商品も沢山ありました。
北欧で生活する人々の、暮らしを楽しむ豊かな日常が見えるようでした。


マーケットコペン.jpg


マーケットコペン2.jpg

2006年07月19日
夏休み~~!!!

木陰のベンチ.jpg


ふうろう草.jpg

待ちに待った夏休みです。
今日の教室と片付けで、明日から1ヶ月の夏休みになります。

息子が2歳の頃から、8月は1ヶ月仕事を休んできました。
子育ての時期は、保育園か母か妹達に息子を預け仕事をしてきました。一人っ子の息子はいとこ達と遊べるのが楽しく、私が迎えに行っても帰りたがらないくらいで、ママ、ママと泣かれたことはありませんでした。貴重な息子との時間を、このまま過ごしてしまっては寂しいと思い、8月は一切仕事を断り山の家で過ごすことを決めたのです。
始めの頃は8月に仕事が入り、「あー、やりたい仕事」と残念に思ってこともあります。でも、「先生の夏休みなら、撮影を9月にしましょう」とか、「8月は先生の夏休みなので早めに仕事お願いします」など、次第に8月を避けた仕事が入るようになりました。
また、息子とべったり過ごした夏休みは、何にも代えがたい楽しい思い出が一杯です。
夏休み中に小学生の息子に尋ねたことがあります。「ママがお仕事辞めたら、こうして毎日一緒にいられるけれどそのほうがいいかしら?」彼はまっすぐに私を見て「僕はママがお仕事しているのがいい。」そう言いました。
働く母親というのは、子供に一緒にいてあげられなくて申し訳ないような気持ちでいるものです。
この質問も、彼の答えもこの一度だけですが、仕事も頑張って、夏休みはどんなことがあっても息子と過ごそうと決心しました。

もう何年も前から、息子も大人になり、夏休みも一緒に居ることは少なくなりましたが、家族で旅行をしたり、大好きな山の家で過ごすことが私の一番の楽しみです。
今年の夏休みは、家族で北欧とイタリアに出かけます。その後は山の家に行きますが、野菜をたっぷり使ったお料理を作り、お菓子やパンを焼き、テラスでお昼寝、ガーデニング etc.etc.・・・・・・・1ヶ月では足りないかも・・・・・
でも不思議なことに8月の終わりには、やっぱり仕事がしたくなってくるのです。

ダイアリーで旅行のこと、山の家のこと、お知らせしたいと思います。
皆さんも素敵な夏休みをお過ごしください。

2006年07月05日
Letter-from-Florence.gif

サンミケーレ.jpg


暑い、いや熱いフィレンッエです。日本の蒸し暑さとは違って、ドライになりそう。
早朝から並んで美術館巡りのグループ。ドーモに上る人、留守宅のご主人へ、子供達へのお土産のショッピングで大忙しの人、旅行最後の街はおもいおもいに過ごします。
私はまず、お菓子屋「ドルチェシモ」へ。真っ白で、可愛いラッピングのボックスがディスプレイされています。キャンディーが入ったキャニスターが並び、リボンが掛かったお菓子のボックスには、小さな造花のブケーや蝶の飾りが止めてあります。
優しい焼き色のクッキーを全種類箱に詰めてもらいました。
プチフールを1個ずつ、立ち食べOKです。

街の中心にある広場に「ジリ」というお菓子屋があります。
ここのお菓子も古くからあって美味しいし、ラッピングが素敵です。
今は夏らしく貝殻や珊瑚、魚のイメージのラッピングでした。
ここのカフェに全員集まってランチにしました。日よけのテントのところどころから、霧のように水が出てきます。「私達も植物ってわけね。」誰かが言いました。
食事の後は「ドルチェッシモ」のクッキーをデザートに。ソフトで甘みを控えてとても
美味しいクッキーばかりでした。
 
旅の最後のディナーは、フィレンッエを見渡せる郊外の高台にあるホテル、ヴィラ・サン・ミケーレのレストランです。5星のこのホテルは、15世紀に修道院として建てられ、後にエントランス部分をミケランジェロがデザインしたといわれます。レモンの木や、花が咲き乱れる庭で記念撮影。
今日は皆ドレスアップして素敵です。一緒に写真を撮ったホテルのマネージャー、
なぜか「チーズ」ではなく「ピヨピヨピヨ」と言っていました(?)
ピアノの演奏が流れる回廊のレストランで、丁寧で優しいサービスをうけて感激です。
「テネシーワルツ」やミュージカルキャットの主題化「メモリー」をリクエストした
ピアノの調べにうっとりとしながら、食事が進むにつれフィレンッエの街に灯りがともっていきます。
アグリトウリズモで三日月だった月が、糸杉の横で半月になっていました。
楽しかったことが沢山思い出されます。コルマールのプティットベニスと呼ばれる
可愛い街並み、デザートが感激したストラスブールの3星レストラン、帰りはサッカーフランスの勝利で歓喜する若者で道路が封鎖され、タクシーが立ち往生しました。もうずいぶん前のことのようです。

とにかく元気でこの旅の最終日が迎えられたのはバンザーイです。
一緒に旅をおつきあいただいた友人達に、思い出を沢山ありがとう!!!

2006年07月04日
Letter-from-Castelionfioren.gif

7-4-a.jpg

自家製ヴィンサントと私達が習ったビスコッティー

7-4-b.jpg

私達のアイドルだった、ポルター(ルの所は巻き舌で発音します)

7-4-c.jpg

毎日の外で頂く朝食のテーブル

7-4-d.jpg

アグリトウリズモのエントランス

アグリトウリズモ・ラ・ピエヴィッチャのママからお土産のアンズジャム(出来立てでまだ暖かかった)を1個ずつ頂き、楽しかったアグリトウリズモ出発の朝です。
まるで1週間も滞在したかのように、ママとも仲良しになりました。
ウルルンのお別れです。
葡萄畑が延々と広がり、9月には50人ほどの人を雇って葡萄の収穫が始まるということ。
今年はもう少し雨があれば、もっと良いワインが出来るとリカルドがワイナリーで話してくれました。
食事が始まるとテーブルの周りを一回りしていた、ちょっとおデブのポルターとも
お別れです。人々の優しさをお土産にフィレンツエに向かいます。

2006年07月03日
Letter-from-Castelionfioren.gif

7-3-a.jpg  7-3-b.jpg
7-3-c.jpg  7-3-d.jpg
7-3-e.jpg  7-3-f.jpg
7-3-g.jpg  7-3-h.jpg


「コケコッコ~」という鶏の鳴き声と小鳥のさえずりで目が覚めて、窓を開けると
今日も素晴らしいお天気。今日は朝食の後、アグリトウリズモのママがキッチンでお菓子とお料理を教えてくださいます。とても楽しみです。

9時に女性のシェフ、マヌエーラさんもいらしたので、エプロンを借りてレッスンスタートです。教えてもらいながら、一緒に昼食を作るという工程です。

最初は今朝の朝食に出た、パイ生地を使ったお菓子2種。
折りパイ生地でクロワッサン状に作ります。自家製の苺とバルサミコのジャムを巻き込み焼き上げます。コルネに焼いたのはカスタードクリームを詰めます。
グリッシーニとフォカッチャの生地を発酵させている間にパスタを作ります。
早速卵を鶏小屋に取りに行きます。粉をフォンテーヌにして、中央にまだ暖かい生みたての卵を混ぜてパスタ生地を作りました。ギッターと呼ばれる道具で細く切っていきます。

ガス台の上では、チンタセネーゼと呼ばれるドングリを食べて育った豚のソーセージをほぐしてオリーブオイルやイタリアンパセリでいため、トマトピュレ、生クリーム入りのパスタソースが出来上がっています。

次は自家製ヴィンサント酒入りのビスコッテイーです。アーモンドがごろごろ入って美味しそう。グリッシーニも焼け、ハーブ入りフォカッチャも良い香り。

野菜のスープとポルチーニのスープもできて、さあ、お昼です。
木陰のテーブルで私達も手伝って出来たランチは最高です。

どんどん気温が上がってきて、日当たりは焦げそうです。でも昼食後のシェスタというわけには行きません。今度は夕食の準備のお料理を教えていただきます。
まずは塩味のクレープを焼きます。最後はフライパンの上でえい!と裏返すのですが、
皆で交代で焼いて上手くできたら拍手喝采です。

串焼きの下準備、クレープ用のズッキーニとリコッタチーズの詰め物、トマトソースと
ポルチーニのピッザ。夕食の準備が整って、日差しも優しくなってきたので、パパと息子のリカルドの運転する車でコルトーナの町へ。高台にあるパーキングから見渡せるパノラマに感動し、細い路地に並ぶお洒落な食材店、ブチック、アンティークショップ、カフェと何れも洗練された雰囲気の漂う町でした。
今回滞在した、アグリトウリズモ・ラ・ピエヴィッチャは、白ワイン、赤ワイン、ヴィンサント等の醸造、オリーブオイル、バルサミコ、蜂蜜、ジャムを販売し、無農薬の野菜、
平飼いの鶏、チンタセネーゼを飼ってソーセージや生ハム等を作っています。

2006年07月02日
Letter-from-Castelionfioren.gif

7-2-a.jpg  7-2-b.jpg
7-2-c.jpg  7-2-e.jpg
           7-2-d.jpg
       

サッカー、ブラジルとの対戦に勝利し一晩中大騒ぎが続いたストラスブールを後に、パリ経由でフィレンッエの空港に降り立ちました。35度くらいありそうな、もの凄い暑さのフィレンッエからバスでカステリオン・フィオレンティーノに向かいます。トスカーナのオリーブ畑や一面のひまわり畑を駆け抜け、糸杉のエントランスを入り、アグリトウリズモ・ラ・ピエヴィッチャに到着しました。
田舎家風のキッチン付きの部屋は、石の床に古い大きなベッドとゆったりしたソファーが
置かれています。外のテラスは、爽やかな風が吹きぬけ私の山の家に着いた時の
開放感と同じでした。ラベンダーや白いバラを摘んでお部屋に飾ると、人が住む場所として甦るのが不思議です。
2泊の滞在ですが、ここで過ごす時間は旅の疲れを癒してくれそうです。

夕食は外のテーブルで、無農薬の野菜を使った料理、自家製ワインでのディナーです。
昼のあの暑さは嘘のような、涼しさです。
日が長く、11時に近い頃、三日月と満天の星が見えてきます。

* アグリトウリズモ
イタリア語の農業と観光を意味する言葉を結びつけた造語です。
農家を所有する家族とその親類により運営され、宿泊客に提供する料理の食材も運営する
農家が所在する指定地域内で生産されたものを使用することが義務付けられています。
建物を修復する場合にも、その地方の伝統的な様式を踏まえ、可能な限り使われていた資材をリサイクルする、新しい材料を使う場合は素材や姿、形も古いものと同様のものにすることまで行政が厳しい指導をしているそうです。
アグリトウリズモは単に農家に泊まるというだけでなく、イタリアの歴史や文化を地元の人々との交流を通して学ぶことができます。また、その土地でしか得られない新鮮な食材の郷土料理を味わえるのが大きな魅力です。

2006年06月30日
Letter-from-Niedermorschwih.gif

メゾン.jpg


メゾン3.jpg

メゾン4.jpg


メゾン5.jpg


メゾン6.jpg


メゾン8.jpg


ニーダーモンシュヴィールには、憧れのパティシェ、クリスティーヌ・フェルベールさんの店、「メゾン・フェルベール」があります。
ストラスブールから列車で30分ほどで、コルマールに着きます。ここからタクシーで
フェルベールさんの店に向かいました。
小さな小さな、花で一杯の村、ニーダーモンシュヴィールに入ってすぐ、真っ白いぺティニアの寄せ植えが目を引くメゾン・フェルベールに到着です。中に入る前からやっぱり素敵。
ショウウィンドウを覗いたり、店の前で写真を撮ったり、あー、あの赤に白い水玉模様の
ジャムの瓶が壁一面に並んでいます。

お菓子のシーケースには、旬のチェリーを使ったタルトが並んでいます。マカロンやエクレア、勿論アルザス名物クグロフも色々な大きさが並んでいます。
フェルベールさんオリジナルの食器やキッチンクロス、エプロンそして著書も売られていました。

フェルベールさんも今日はキッチンで仕事中ということで、キッチンを見せていただくことになりました。
店の裏にパンやお菓子の厨房が続き、フェルベールさんもチェリーの下準備の為に指先を
真っ黒にしてお仕事中でした。
それでも私達に「ようこそいらっしゃいました」と、握手してくださりアルザスのチェリーを食べてごらんなさいと差し出してくださいました。真っ赤だけれど酸味のあるチェリーで
お菓子やジャムに合いそうです。
お土産にと、出来たばかりのスグリのジャムを一瓶ずつ手渡して頂き、記念撮影をしました。私達も、フェルベールさんのジャムやお菓子、著書やキッチンクロスを買い込みました。にこやかに、優しいフェルベールさん。お会いできて光栄でした。

メゾンで働いてた日本人の栗原さん。「ここでは沢山学ぶものがあります。」と、目を輝かせていました。

2006年06月29日
Letter-from-Strasbourg.gif

ストラスブール.jpg


ドイツとの国境に位置するアルザス地方の中心、ストラスブールにやってきました。
プティットフランスと呼ばれる旧市街地は、中世の街並みが続きます。
リル川沿いに川べりを散歩すると、白鳥の親子がのんびりと川を上っています。
夕食は早速シュークルート、発酵させたキャべツとソーセージやベーコン、ポテトなどを
盛り合わせたこの地方のお料理、アルザスのワインと良く合います。
たまねぎのキッシュもボリュームたっぷりです。
美味しいお菓子屋も沢山ある美食の街です。

2006年06月28日
Letter-from-Paris-ロゴ.gif

カフェオレボウル.jpg


カフェオレを好んで飲んでいるわけではないのですが、カフェオレボウルが大好きです。
ころっとした形と、柄が揃って無くても使えるので、欲しい柄はついつい色々買える楽しさからでしょうか?旅先でティーセットをたんまり持って帰るのはちょっと考えます。送ってもらうのにはフルセットでも買わなければ送料が大変。10年ほど前から、旅先で思い出に買う食器はカフェオレボウルと決めています。勿論新しいもの、アンティークやコレクタブルズなど色々です。
パリではアンティークのカフェオレボウルの素敵な柄に良く出会います。
1月にはクリニャンクールで出会った1個。シックなラベンダーレッドの状態良いものでした。今は、自宅の飾り棚に飾り、時々花を生けます。古いカフェオレボウルを食器として使うことはほとんどありません。
染みひとつ無いのは、ほとんどなく、柄の気に入ったものは小さいチップや沢山の染みが
あるのがほとんどです。

ホテルの近くに、女性が経営するアンティークショップがあります。商品のセレクトが素敵でいつも立ち寄るショップです。状態の良いカフェオレボウルを幾つか勧めてくださいました。ショッピングページでの販売用に購入することにしたのですが、販売用にはできない小さなチップや染みのある中にどうしても気になるボウルが3個あり私のコレクションとして購入することにしました。
私は、そんなカフェオレボウルを花器やポプリ入れ、ベッドサイドの小物入れ、
鏡の前のコットン入れなどに使います。フランスではチップやひびがあっても、しみがあっても人気のある柄のボウルは高い値段が付いています。やはり食器としてでは無く、飾りや他の用途に使うのでしょう。

2006年06月27日
Letter-from-Paris-ロゴ.gif

レザベイユ.jpg


レザベイユ2.jpg


レザベイユ3.jpg


ワールドカップサッカーでフランスがスペインに勝利し、外は大騒ぎです。
ピーピーキャーキャー、歌声に車のクラクション。
今日ジョイントした友人達と夜のお茶会の最中、何が起こったのかと思いました。

午前中、蜂蜜専門店「レザベイユ」に行きました。上質な蜂蜜を扱うことでパリでも有名なショップです。
壁の棚一面に並んだ蜂蜜の瓶、あめ色の蜂蜜、半分結晶している蜂蜜、かなり黒い色の
蜂蜜、クリーム状の蜂蜜など蜂蜜の自然な色はとても素敵。
シャテニュレ、山、森、潅木などユニークなネーミングの蜂蜜を次々試食しました。
数種類の蜂蜜と蜂蜜とオレンジで作ったマーマレード、蜂の形の小さなボタン、
蜂蜜入り3種の味のキャラメルを買いました。ギフト用のボックスも可愛い。
店主のジャックマンデスさんはユーモアがあって楽しいおじいちゃまでした。
店内は、養蜂のための道具なども販売していますが、蜂の餌というのも売られています。
「もし、あなたが食べたら羽根が生えてきます。」とおしゃって、ウインクしました。

狭い店内に40分近くも居て、蜂蜜を選んで、マンデスさんも御一緒に記念撮影です。

2006年06月26日
Letter-from-Paris-ロゴ.gif


サロンドショコラ.jpg


サロンドショコラ2.jpg

今日はちょっとびっくりニュースです。
明日ランチに出かける予定のGAYAに寄って予約をお願いして、Rue de bacを歩いたのですが、月曜日は休みか昼から開くお店が多く、直ぐにオーボンマルシェに到着。
軽いランチを食べてシャネルのショップ辺りに通りかかった時、「あらー、もしかしたら・・・・」と近寄ってみたらやっぱりスタイリストの宮下さん(IN MY BASKETのオーナー)ではないですか。お互いびっくり!どうしてここに・・・・などと言い合いながら 
宮下さんはロンドンで買い付けなどしてパリに立ち寄ったという事。
お茶でもしましょうと、ヴィクトルユーゴーのメゾンドショコラに。
東京でもなかなかお会いできないのに、本当に偶然。エクレアと紅茶をいただきながら
久しぶりにお会いしておしゃべり。買い物しながらサンジェルマンに戻って
カフェフローラで再びお茶。今日のパリは朝のうちどんよりしていたのに、昼過ぎから
突然晴れてどんどん暑くなる感じ、地下鉄はサウナ状態。「こうやっておしゃべりしているとパリにいるって感じしないわね」などと言いながら夕方までおしゃべりしました。
貴重な宮下さんのパリの半日をお付き合いいただきました。

ずーと昔にも、パリに暫く住んでいた弟に連絡がとれず、パリに来ていたにも関わらず
会えないかもしれないとシテ島観光に出かけました。ノートルダム寺院のバラのステンドグラスの前でイスに座っていたら、弟にばったり出会ったのです。
彼はシテ島の隣のサンルイ島に住む友人宅に同居していたそうで、ノートルダム寺院の中を通過するのが早道だったそうです。携帯電話などまったく無い時代で、連絡先はパリのJAL支店に勤める友人に弟宛の手紙を送っていました。彼は時々手紙のチェックに
JALに行きます。その日もちょうどJALに行くつもりでノートルダム寺院の中を通ったということでした。あの薄暗い寺院の中で「なにしてるの?」(弟もびっくりしてどう言っていいのかわからなかったと、後日言っていました)と、私がパリにいると思っていない弟に声をかけられた事。これがパリの一番びっくりだったのですが、今日の出会いも同じくらいびっくりでした。大勢の日本人観光客がいるパリですから、知人にバッタリお会いすることは時々あります。でも今、会いたいと思っている人に偶然会えるのは
東京でもあまりないことです。

2006年06月25日
Letter-from-Paris-ロゴ.gif

プチフール.jpg


今日は朝から雨です。
日曜日なのでゆっくり朝食を頂き、お掃除のメイドさんが来たのでちょっと出かけることにしました。
日曜日は、ほとんどの店は閉まっているので、お天気だったらシテ島の花のマーケットに出かけるところです。お菓子屋さんも開いているところが多いで、ジェラールミュロに行くことにしました。パリでも人気で甘すぎない、綺麗な仕上げのお菓子を作っています。いつもお客さま一杯で賑わっています。
私はここの作り過ぎない、誰もがおいしいと思うお菓子が好きです。素材を生かし
フルーツのタルトも本当に美味しそうです。サンドイッチやお惣菜のサラダなども美味しいです。ちなみに私が滞在しているホテルの朝のパンはジェラールミュロのパンです。
クロワッサンもちょっとハードなパンもとっても美味しい。
ホテルでティータイム用にプチフールを1個ずつ全種類、箱に入れてもらいました。
久しぶりののんびりティータイム、ミュロのお菓子とほうじ茶がぴったりです。

日本を出発までは、ハードスケジュールでこのまま旅行が出来るのだろうかとちょっと
心配でした。それに今回はポーターの息子もいないし、久しぶりの1人での出発。
26日、29日と数人ずつジョイントしての旅ですが、まず体調を整えなければと
パリに着いてバス用品を調達しました。
オーボンマルシェでデクレオールのバスフォームやカリタのシャンプー、コンディショナー。
ロクシタンではグリーンティー、ラベンダー、レモンの香りのバスグッズを買って、
東京では考えられないリラックスタイムを過ごしています。
おかげで、今日の雨の休日で疲れが取れてきたようです。
帰りのトランクはフランスのバス用品で一杯になりそうです。

2006年06月24日
Letter-from-Paris-ロゴ.gif

フェーヴ.jpg


人形.jpg


あまりにも気持ちの良いお天気で、早起きしたので、ヴァンブーのアンティークマーケットに出かけることにしました。アンティークマーケットといっても実際にはガラクタ市の感じでアンティークというよりコレクタブルズマーケットというところでしょうか。

散歩気分でぶらぶら歩きながら、荷物にならない面白いものがあったらいいなーと思いながら、フェーブを発見。飼い葉桶の中のイエス様だけ探して古いのを3個発見。
やっぱりフェーブ(豆)という感じがしてなかなか良いです。

古い(汚い?)お菓子の道具を沢山売っているスタンドがあったけれど、買う人がいるのでしょうか・・・・・?

もうひとつ高さ10cm程の小さな掘り出し物がありました。
ウェディングケーキのトップに飾る新郎新婦です。今はプラスティック製の人形が色々出ていますが、見つけたのは木製のです。繊細に彫られて台の部分もバラの模様が素敵です。花嫁のドレスのドレープも美しく、オーガンジーのベールで包まれるように出来ています。
私が持っている人形で一番気に入っているのは、25年ほど前にELL JAPONの雑誌の仕事でウェディングケーキを作ったとき、ELL JAPONの方がパリから取り寄せた人形です。繊細で美しく、でもプラスチック製でした。仕事の後、頂いて何度かウェディングに使いました。その人形に顔が良く似ています。
ガラクタの中から掘り出し物を見つけるのは、やはり得意な分野のものでないとだめですね。他の人にとってはこの人形もガラクタでしょう。

私がお菓子を始めた頃、ポンパードールというお菓子がありました。ドーム型のケーキを
ドレスのスカートに見立て、フリル模様にクリームを絞ります。ドームのトップに
腰から上の人形を差し込むのです。私が知っている限りプラスチック製でした。
このポンパードール用の陶器の人形もありました。プラスティックとは違い繊細で綺麗でした。お値段も高く、このケーキを作ったことの無い私は買いませんでしたが、腰から上だけの人形も買う人はいないでしょう。

古い物の価値と言うのは面白いものです。

2006年06月23日
Letter-from-Paris-ロゴ.gif

フェラマン.jpg


モンブラン.jpg


パリは快晴です。湿度がないのでさわやかなお天気です。

マドレーヌ界隈に出かけてみました。
ラデュレは外まで人があふれて並んでいました。ウィンドウは華やかでマリーアントワネットをイメージしたディスプレイです。

そのままサントノーレを歩いていたら、フェラマンの新しいショップを見かけました。
やっぱりフェラマンは洗練されていてシンプルで良いですね。胡蝶蘭の鉢が沢山ディスプレーされていて素敵です。胡蝶蘭は昨年からパリで大流行。お洒落なショップは
どこも白い胡蝶蘭をガラスの花器等に植えて飾っています。
私も最近、フレッシュクリームには胡蝶蘭を飾ることが多いです。ワイヤーで無理やり枝を曲げて留めつけた形ではなく、細い木の枝か、ツルの枝に花を留めて、とても自然な感じです。

フェラマンでは、夏休みに山の家のテラスで使うとぴったりの、籐のカバー付きジャグを買いました。
籐のカバー付ジャグは、バリのアマンのホテルで朝食のルームサービスで見たのと同じ。
山の家ではホットウォータージャグとして使います。一番小さいサイズがぴったりです。

フェラマンを出てヴァンドーム広場まで来てしまったので、ジャンポールエヴァンで
曜日限定のモンブランでお茶にすることにしました。
ラプサンスーチョンのアイスティーはあまり癖が強くなくエスニック風でおいしくいただけました。久々のジャンポールエヴァンのモンブランは大きいけれど、甘くないので食べられます。

ホテルの近くのロクシタンでラベンダーのバスフォームを買って、今晩のバスタイムのお楽しみです。

2006年06月21日
6月21日

先日ダイアリーでもお知らせした、DVD2本目の基礎編のスチール撮影が終了しました。
今回は美しい画像のレシピブックもセットされる予定で、安東紀夫さんとの撮影風景を
お知らせ致します。
私の著書、「ティータイムケーキ」や「カントリーケーキ」でため息の出るような写真を撮ってくださった安東さんは、吹き抜ける風を写真の中に表現できる方です。
DVDの解り易さと、単行本の写真の美しさをまとめた、最高のお菓子テキストになりそうです。

撮影風景をお楽しみください。
スチール.jpg スチール2.jpg


スチール3.jpg スチール4.jpg

2006年06月01日
6月1日

newbook.jpg

雨の日が続いた5月、今日は急に暑くなりました。

久しぶりのダイアリーです。
このところ、暫く忙しく、ダイアリーをアップする時間が取れませんでした。
今日は、私の近況をお知らせします。

今一番忙しいのは、年末に発売予定の著書の撮影が毎週のように入っているからです。
楽しい内容なので、出来上がりが楽しみですが、お菓子のデザインを考えたり、
試作をしたりするのに時間がかかっています。その分良い本が出来そうです。
今月中旬で、ほぼ撮影は終了です。

撮影の合間を縫って、山に家にも出かけ、日当たりの良くなった家の周りの花の手入れをしています。いままで育たなかったバラも数本植えてみました。昨年からの計画通り、4月にミナズキをエントランスからライン状に移植したのが元気に根付き、夏が楽しみです。
ただ、この冬の寒さでアジサイの花芽がだめになってしまったようです。
1月の松の伐採で折れた、ライラックもアナベルも芽を出していました。
今時期の植物の成長は本当にエネルギッシュです。
夏休みに過ごす山の家のテラスの鉢に、インパチェンスも植えました。

6月からは、wa.sa.bi で連載が始まります。贈るお菓子の提案です。
私の著書にも「贈るお菓子」がありますが、お菓子を作る目的のひとつでもある、
どんなお菓子を贈るか? どう贈るか? これは一番皆さんの知りたいところです。
季節に合わせたお菓子と、ラッピングアイデアをお伝えしていきます。

そして今月末から、仕事でフランスとイタリアへ出かけます。
フランスはストラスブールへ、イタリアはトスカーナ地方のアグリトウーリズモに
滞在予定です。旅の様子はまたお伝えできると思います。

*画像は撮影のお菓子をちょっとのぞきました。シックな秋のお菓子達です。

2006年05月08日
5月8日

rose.jpg

rose2.jpg

ゴールデンウェークも終わり、ちょっと落ち着いて過ごせる時期になりました。
風もさわやかで、花も咲き誇り、素敵な季節です。

我が家のバラも咲き始めました。大好きな白いバラ、アイスバーグは先週から咲き出し、
中庭の白壁にふわふわと花びらを揺らしています。
エントランスのつるバラも次々と咲き出し、週末には満開になると思われます。
ピンクのバラは、鉢で買ったのを地植えにしたのですが、どんどん大きくなって沢山の花を付けてくれます。同じ枝なのに薄いピンクや少し濃いピンク等、グラデーションで咲きます。買った時のラベルが無くなって名前は不明です。
このピンクのバラの反対側から伸びてきているのは、サマースノウという白いつるバラです。何れもカップ咲きで、花びらの形や開いていく感じ、蕾や開ききった様子等、全部可愛いい大好きなバラです。

我が家のお花の水遣りは、一番ジュニアのアシスタントの仕事です。
水の湿り具合をチェックしながら、朝、晩とすべての花に水遣りをします。
ビオラの鉢は、花の咲きがらを丁寧に取り除くことで、次々と元気な花を咲かせてくれます。今年は、アシスタントのウッチーの努力で今までにない、素晴らしい中庭の花を見ることが出来ました。先輩達が出勤する前に花の手入れを済ませなくてはいけません。
朝早く出勤し、バラの水遣りも欠かすことなく続けてくださったおかげで、蕾も一杯で
今年は特に素晴らしいバラが咲き誇るでしょう。
お菓子の仕事がしたくて、アシスタントになっても、最初は花の手入れや買い物、掃除ばかり。でも、そんな仕事を黙々と一生懸命心込めてしてくれるスタッフは、必ず素晴らしいアシスタントに育ってくれます。

今週末、母の日直前の12日、13日のティールームにお越し頂いた、お母様連れのお客様には、フレッシュクリームで咲いたバラの小さなブケーをお母様にプレゼントさせて頂きます。

2006年04月01日
DVD撮影 基礎編

DVD.jpg

DVD2.jpg

DVD3.jpg

昨年12月、初めてのDVDバラのお菓子の作り方「ローズレシピ」が出来上がりました。
お陰様で好評を得、沢山の方にお買い上げ頂きました。
動く画像、しっかり確認できる手元の画像等が大変分かりやすく、お菓子が上手く出来るようになったというお声を多々頂きました。

お菓子の作り方は、動画を見ていただくのが何よりも良くわかります。
ほとんどテープを止めず、教室に参加していただいているのと同じ状態で作り方をご覧いただければ、あまり失敗無くお菓子を作っていただけるはずです。
少しでも早く、少しでも多くのレシピをDVDでお伝えしたいという気持ちは膨らむばかりでした。
念願かなって、先日、第二弾のDVD撮影を終了いたしました。
いよいよ基礎編のスタートです。基礎を大事に考える私にとって待望のDVDが出来あがりそうです。今回はシューやロールケーキ等、人気の基本的なお菓子を収録しました。

第一弾より更に充実を図るため、3台のハイビジョンカメラでの撮影です。
お菓子作りを始める前の、配合やオーブンの話、基本的な材料や道具について、
普段レシピには書いていないところを細かく説明するところからスタートです。

鮮明な音を拾う為の高感度マイク、美しいお菓子の出来上がりを盛り上げるライティングなど、機材で一杯のキッチンに生徒さん、カメラマン、メークさんと熱気ムンムンです。

基礎編は今後3~4編で構成予定で、シフォンケーキやマフィンをはじめクリスマスケーキなどリクエストの多いお菓子のメニューを検討中です。
美しい出来上がりのお菓子写真、しっかり説明されたレシピや自分で書き込んでいくオーブンレシピと、オリジナリティーのある新しいDVD提案です。

2006年03月26日
春の足音 2

snowdrop.jpg

東京は桜が咲き始めましたが、山の家の庭ではやっと春の兆しです。
スノウドロップが枯れ草の間から芽を出し、花を付けました。
花が咲いた日の夜、みぞれが降って一面雪景色。雪の中から顔を出している
スノウドロップが一生懸命春を告げているようでした。

冬の間に松の木を沢山切ったので日当たりが良く、お花も育ちそうです。
また、お花を育てたい気持ち湧いてきました。
早速、ライラックを2本植えました。
ライラックは北海道でも良く育ち、母が沢山庭に植えていました。
私も借りていた畑で、大株に育てたライラックを家の庭に移しましたが、
日光が足りなく、花つきが悪くなりました。今回の松の伐採で枝が大きく
折れてしまい芽が出てくるかちょっと難しそうです。

8月に真っ白い花を付ける、ミナズキもあちこちに植えてあった株を
エントランスに並べて移植しました。夏のエントランスは白のミナズキ、
白のブットレア、薄いブルーのアジサイが私達を迎えてくれるはず。
イメージどおりになると良いのですが・・・・・

ターシャ・チューダーの本を読んで、90歳になってもガーデンを作り
続けている彼女の生き方素敵です。絵本を書いたお金は、ほとんど球根と
苗を買ってしまうと書いてありました。
私は、お菓子とお茶を美味しく頂ける庭が理想です。
作り過ぎない、好きな花だけを集めたガーデンで、1日中草むしりを
したり花の手入れをして、ひと休みには手作りのお菓子とお茶を楽しめる。
そんな休日を過ごせるのが夢です。

2006年03月21日
春の足音

spring.jpg

spring2.jpg

我が家の庭の花で春一番に咲くのはクリスマスローズです。
ピンクと白の苗は家を新築した最初の春に植えたものです。
毎年、クリスマスローズが咲き出すと、春が近いのを感じます。
ティールームのお客様や生徒さん達に「どうしてこんなに花が咲くのか、
お手入れを教えてください」と、言われます。
本当言って、まったく手を掛けていないのです。花が終わって放っておいたら
また春に花が沢山咲くとういうことを繰り返してきました。

多分光や温度、湿りけなどが我が家の中庭の条件と合ったのだと思います。
クリスマスローズは湿気を好み、半日陰で育つ花と聞いたことがあります。

白いクリスマスローズは大好きな花のひとつですが、水揚げが悪く切花には
あまりむいていないようです。いつも花首ぎりぎりまで水につけて活けるので
優雅には活けられません。キャンドルと一緒にフローティングにすると良いかもしれません。開き始めた蕾を一輪、ミルクピッチャーのような小さな器に挿してテーブルに置くと
茶花のように、シンプルで素敵です。お茶でも一服という感じがします。

今日は、コンソールテーブルの花もチューリップやヒヤシンス、アネモネ等、大好きな
春の花で綺麗です。
チューリップは、シックなピンク色、アプリコット色、ちょっと黒っぽい色と大好きな色合いにうっとりです。

2006年03月10日
Bonne Maman


open.jpg


私の生徒さんで、スタッフとしてお手伝いもしていただいた富永さんのお店
ボンママンを訪ねました。

幡ヶ谷にある路面店で、白を基調にした可愛いお店です。
白のレース、白の食器、ガラスの器、シルバーのコンポートに少しブルーを
効かせてシンプルで上品な店内は、富永さんが海外から集めてきた品々も
ディスプレーされてホットする空間です。

営業は毎週木、金、土曜日の午前11時から午後5時30分までです。
ロールケーキやマロンケーキなど作りたての生ケーキと可愛いクッキー
などのテイクアウト、またはご予約でのケーキを作ってくれます。

美味しい紅茶と一緒にティールームで召し上がっていただくことも出来ます。
とてもセンス良く、アイデアにあふれたお菓子を作るボンママンは、
ラッピングも素敵です。

また、料理教室も開催しています。詳細はボンママンにお問い合わせください。
Bonne Maman
東京都渋谷区幡ヶ谷1-12-13
Tel 03-3485-2550

window.jpg


2006年02月05日
「アームルドショコラ」

chocola.jpg


ここ数日、私のスタジオはチョコレートの香りで一杯です。

来週、2月9日(水)から14日(火)まで大阪の髙島屋7階「アームルドショコラ」に出店のため、その準備のチョコレートを作っています。

昨年6月に、大阪髙島屋に出店した際、多くの方々がご来店くださり
フレッシュクリームで人気のロールケーキも連日完売が続きました。
関西の方々ともお会いできて本当に楽しい経験でした。

今回はバレンタインのイベントとしての出店ですので、フレッシュクリームらしいバレンタインの提案を、スタッフとミーティングを重ね、試作を繰り返し、やっとイメージが固まって来ました。
今日のダイアリーは、髙島屋でのイベントにお持ちするお菓子についての予告編です。

試作を重ねたお菓子の中で、今年の新作として2種類の棒状の生チョコレートを販売することに致しました。サプライズが詰まった生チョコで、味、香り、歯ざわり、そして形など今までに無い新しいレシピが出来ました。

フルーツの香りを閉じ込めた「パッションショコラバー」は、ベースになっている生チョコにパッションのピュレをたっぷり入れ、オレンジ、いちじく、マシュマロが味わいを深めています。
もう1種の「マシュマロショコラバー」は、サクサクとした食感が面白いクリスピーとマシュマロ、アマレットでまとめました。マシュマロもクリスピーも決して子供っぽくなく、大人のチョコレートに出来上がっています。

細長いオリジナルボックスにフランスから持ち帰ったハートのリボンを結びます。

他には、フレッシュなラズベリーやブラックベリー、赤スグリなどをチョコレートにのせた、ベリーベリーチョコレート。最高にキュートです。バレンタイン用に仕上げたロールケーキも1日限定20本です。

その場で焼き立てを召し上がっていただくハートのワッフル、バレンタインの手作りお菓子を応援する型やラッピング材料の販売等、盛りだくさんに準備して参ります。

私も9日から13日まで会場に居る予定です。パーフェクトショコラの著書やバラの型を使ったお菓子の作り方DVDも販売いたします。勿論サインもお入れいたしますので、
是非お越しいただけますように。お会いできるのを楽しみにしています。

2006年01月29日
Chie`s Diary from Paris

m-o-5.jpg

ダイアリーの更新が暫く出来ませんでした。
実は10日ほど前からパリに来ています。
パリの冬には珍しく毎日青空です。でも、ものすごく寒い!!

この寒い季節にはるばるやって来たのは、二ヶ所の見本市を見るためです。
週の前半は、INTERSUCというお菓子の材料、道具、包材などの見本市です。
時期的にチョコレート関係の材料や道具、そして有名シェフ達のデモンストレーションなど盛り沢山でした。

だだ、今回の最大の目的は、MAISON&OBJET(メゾン・エ・オブジェ)に行くことです。
MAISON&OBJETはフランスのホームデコレーション、テーブルアート等の最大の見本市です。6ホールもある会場に、2800社もの店舗が、まるでそこに店を作ったかのような
ディスプレーで商品の展示を展開します。5日間の予想来場者数は約7万人です。

私の期待を裏切ることなく、素晴らしいディスプレーのショップばかりでした。
今回はリネンの商品やテーブルウェア、キッチンインテリア商品等を買い付けました。
まる二日、朝から夕方まで歩き回り、商品を選んではオーダーを入れての繰り返しです。
何しろ、パリの最高ブティックが軒を連ねているところを見てまわるのようなものですから、ちょっと興奮状態。素敵な商品ばかりでした。疲れも忘れて商品を選ぶのは楽しい作業でした。ところがホテルに帰りついた途端にぐったり、夕食もそこそこに寝るのが優先という感じでした。バイヤーさんはほとんど体力勝負です。

業者向けの見本市なので、各店舗の最低オーダー額が数十万円のところが多く、気に入った商品が見つかっても断念せざるを得なかったこともありましたが、それでもかなりイメージ通りの商品を注文できたと思います。お菓子を囲んでのティータイムや加藤千恵が提案する素敵で優しさのある暮らしのお手伝いが出来ると嬉しいです。

商品の入荷には、未だ数ヶ月掛かります。商品が到着しましたら、フレッシュクリームショッピングで特集を組む予定です。 楽しみにしていてください。

m-o-4.jpg

m-o-1.jpg m-o-2.jpg

m-o-3.jpg